てるくにでんき 照明器具の実例集

2022年5月の記事一覧

ダクトレールで素敵なキッチンを!「てるくにでんき」がダクトレールをすすめる理由

2022年05月30日

「てるくにでんき」ではダクトレールを使って、ダイニングやオフィスなどで素敵な空間を演出しています。そのダクトレールはキッチンにも使え、おしゃれなキッチンが実現できます。ではそもそもなぜ「てるくにでんき」はダクトレールを推進してきたのでしょうか。

ここでは「てるくにでんき」が進めるダクトレールの良さと、実際にダクトレールをキッチンに導入する際に必要な工事について説明します。

「てるくにでんき」がダクトレールをすすめる理由

1990年代以前は 照明に対してはとにかく明るければよいという社会的認知でした。そのような中で、「てるくにでんき」は1997年のwebサイト開設当初より「お客様のLifeStyleを豊かな光で照らす」というモットーのもとに、明るさだけではない照明のあり方を考え続けています。

2000年頃からは、ライフスタイルのあり方、家族のあり方、家族の時間のあり方などが変化しました。その結果、それらのあり方が社会においてクローズアップされる関心事になっています。そうした社会の変化の中で、「てるくにでんき」ではダクトレールをおすすめしてきました。

ダクトレールを活用することで、複数のタイプの照明をレールに設置でき、複数の機能を1つのレールに集約できます。必要なところに必要な光を届けるスポットライトとなるため、「てるくにでんき」の「お客様のLifeStyleを豊かな光で照らす」のモットーを実現できる最良の方法だとかんがえています。

 

ダクトレールで空間を演出した事例

では実際に「てるくにでんき」では、どのような空間をダクトレールで演出してきたのでしょうか。

・必要なところに光を届けている事例

ダイニングテーブルで小さなお子様が勉強するには光が足りないということで、ライティングレール(配線ダクトレール)をT字型に設置しました。ペンダントライトとスポットライトを組み合わせて、ダイニングルームで小さなお子様が勉強やピアノを演奏する時に、的確な灯りが手元に来るような設計になっています。

ペンダントライトは、お子様の勉強のことを考えて、明るめの白熱灯100W相当のLED電球色タイプを選びました。またカーテンレールのアイアンワークに合わせて、黒の素材でクラシカルなイメージのものにしています。レールに関しては当初、黒をご要望されていたのですが、使用例などを御覧頂いて最終的に白の配線ダクトレール(ライティングレール)に落ち着きました。

スポットライトはピアノ演奏時に使用する譜面を照らすように設置しました。レール上でしたらお好みの位置にスポットライトを設置できるので、今後は気分を変えていろいろな場所を照らしてみるのもおもしろいと思います。

レール上であれば、好きな位置にペンダントを吊り下げたりスポットライトを設置したりすることが可能です。将来的にお部屋のレイアウトを変更しても対応できるので便利な照明システムです。

・全体を照らすだけでなく、必要なところにスポットで照明を届けている事例

オフィスのスポットライトの増減、照明のあたり方、明るさを調整できるようしたいという要望があり、オシャレな雰囲気を損なわずに明るさを確保できる配線ダクトレールを設置しました。

このオフィスで使用したのは、配線ダクトレールに取付可能な直管形LED電球照明器具です。蛍光灯同様、面で発光しますので全体的に明るさが広がります。左側のスポットライトと比べても光の量は一目瞭然、商談テーブル上・デスク上に4箇所設置しました。

この照明手法はタスクアンドアンビエントと呼ばれています。全体と局所へあかりを配分良く振り分けることです。タスク(スポットライト)だけだと雰囲気のある飲食店、アンビエント(逆富士型器具)だけだとむらなく明るい事務所、両方をバランス良く取り入れることにより、“オシャレさと能率の良さ”を両立させたオフィス空間を創りだせます。

キッチンでの時間演出にもダクトレールがオススメ

ここまでダイニングやオフィスでダクトレールを使用した事例を紹介してきました。現在、「てるくにでんき」では、これまでにない新しいキッチンの時間演出でもダクトレールをオススメしています。

最近では、おこもり需要なども含めて、キッチンでどのような時間をすごせるかというのが新しい視点としてあると思います。

例としては、料理男子やら、和田明日香さんのヒットでしょう。キッチンでの料理は、ダイニングでの食事の下準備だったものであったものが、キッチンでの料理の時間もフォーカスされる時代です。

また、そういった時間をInstagramなどで紹介していることもあり、時間演出や空間演出、映えにおいて照明は一役買うことになると「てるくにでんき」はかんがえています。多灯であれば、全体的な明るさとスポットの演出をできます。

ダクトレールを導入する際に必要な工事

一般的なダクトレールの工事は以下のように、天井を直接的に工事しなければなりません。

また埋込型照明の場合は以下のような手順で行われます。

1.埋込型照明を外す
2.天井の穴を埋める
3.ダクトレール工事をする
4.照明器具をつける

この手順は一般的な他の照明に切り替える場合も、埋込み型のLED照明を選ばない限りはほぼ同じです。 また埋込型LED照明に選択しなおすと、替わった感が出ないので工事した感じもしません。

撤去時の天井の様子は以下のようになっており、この穴を埋めていく必要があるわけです。

このように天井の穴を埋める必要がある場合、費用も時間もかかってしまいます。そこでオススメなのがイージーアップ配線ダクトです。イージーアップ配線ダクトであれば、従来の照明を撤去後、イージーアップ配線ダクトを設置し、照明器具をレールにつけるという手順になります。既存の設備を生かして空間演出が手軽にできる方法です。

ダクトレールを使ったキッチンの演出なら「てるくにでんき」へ

「てるくにでんき」ではダクトレールを使った工事について多く受注してきました。今まではオフィスやダイニングなどが中心でしたが、キッチンの演出にもダクトレールが有効です。とくにイージーアップ配線ダクトを利用すれば、費用も安く、短時間でおしゃれなキッチンが実現できます。

すでにダクトレールを使った照明で、キッチンをおしゃれにしたいという依頼が入っています。おうち時間の充実のためにも一度「てるくにでんき」にご相談ください。

明るい照明器具を使ったおしゃれなキッチンでお家時間の充実を!

2022年05月26日

コロナ禍を経て、自宅で過ごす時間が増えています。コロナがひと段落しても、自宅で過ごす時間がなくなるわけではありません。そうした中で気持ちよく自宅で過ごすために、おしゃれなキッチンをオススメします。

おしゃれなキッチンを実現することで、料理がやりやすく楽しくなるだけでなく、家族団欒の場として意味を持つのは間違いありません。そうした家族団欒の場に必要なのは明るい照明です。照明が明るくなるだけで、キッチンの雰囲気は一気に明るくおしゃれになります。そこで「てるくにでんき」がオススメするのが「イージーアップ配線ダクト」です。
この記事ではおしゃれなキッチンを実現すべき理由と、「イージーアップ配線ダクト」を活用するメリットについて説明します。

おしゃれなキッチンを実現すべき理由

おしゃれなキッチンを実現すべき理由は、おうち時間の充実です。コロナ禍を経て、自宅で過ごす時間が増えました。そうした社会状況の中で、あらためて家族が集まる場であるキッチンの意義が問われています。

おしゃれなキッチンを実現することで料理をすることが楽しくなり、家族で楽しくおしゃべりすることもできます。また仲のいい友達を呼んでパーティーも開けるでしょう。こうしたおしゃれなキッチンはさまざまな照明を使って実現できます。しかし今までは簡単に照明を変えることはできませんでした。

キッチンの照明を明るくするのが難しい理由

今までのキッチン(特に分譲マンション)は、埋め込み型蛍光灯器具の使われていることが多かったです。そのため2000年代前半までは照明機器のシェアは蛍光灯が支配的でした。しかし、2000年代後半以降は、省エネに対応するためLEDへの置き換えが進んでいます。そのため蛍光灯用機器部品や、蛍光灯そのものを調達するのは難しくなっています。
しかしLED機器に交換する場合、埋め込みユニット対応サイズのLED機器をつかうか、埋め込みユニット用に開けられた天井穴を埋めて、べつの機器を使うしかありませんでした。

埋め込みユニットサイズ用に作られたLED機器は選択肢が限られるという問題があります。また穴を埋めて別の機器を設置する場合は、工事料(状況によっては天井全体を工事しなくてはいけないケースがあります)が高くなります。

こうした状況があるため、照明を明るくしたいと思ってもなかなか交換するのが難しかったわけです。そこで「てるくにでんき」は「イージーアップ配線ダクト」をオススメしています。

「イージーアップ配線ダクトを活用するメリット

「イージーアップ配線ダクト」は、埋め込みユニットサイズにダクトレールを埋め込むため、天井自体の工事不要です。さらに照明器具の選択肢を増やせます。そのため以下の4つのメリットがあります。

  • 天井を傷つけたり、天井の形をかえることなくLED機器に変更できる
  • 見た目にアクセントとなるおしゃれな機器をキッチンに設定可能
  • スポットライト方式のライトを選択すれば手元を照らすこともできる
  • レールなので複数ライトをつかって明るさと便利さとおしゃれさを共存できる

2000年代までのダクトレールのイメージでは光量が少ないと思われていました。しかし、LED化により、輝度や光量のかなり強い製品がでており、ダクトレール用照明でも明るさを確保できます。

その上、2灯以上をつかうことによって、さらに包丁や鍋をつかう手元を照らしたりするなど、調理の機能性向上を期待できます。このように「イージーアップ配線ダクト」を活用することで、明るい照明を設置できるため、おしゃれなキッチンが実現できるわけです。

てるくにでんきでおしゃれなキッチンの実現を!

「てるくにでんき」は、1997年のECサイト開設当初から、ダクトレールでの照明活用提案をしてきたパイオニアです。公表可能な実績だけでも200を超える実績があります。

ダクトレールは、インテリアのおしゃれさなどのために使うものです。照明の位置をズラすことが、主な目的として利用されています。しかし「てるくにでんき」の独自の視点では、いくつかの照明を組み合わせることで、ひとつのレールのでいくつかの機能をもたせられます。

このダクトレールを活用して、家にいる時間、家族との時間、こどもたちが育っていく時間を照明から作り上げることを提案してきました。従前は、主にダクトレールは、家庭においては、ダイニングにつかうことで家族団欒の時間を演出していました。

これをキッチンにも利用することで、家族全員に届く食を作る場所にさまざまな時間の演出を試みています。コロナのおこもり以降、キッチンで調理をしながらおしゃべりする、キッチンでワインを飲みながら調理するというような、キッチンの中で食事を楽しむスタイルも考えられるでしょう。

2022年5月10日現在、設置予定が2つあります。オシャレなキッチンを実現するために、みなさんも照明器具を交換してみませんか。ご相談はお気軽にお申し付けください。

働く価値ある魅力的な職場にはオフィス照明が重要!安く電気工事をする方法

2022年05月26日

コロナを経て働き方が多様化しています。リモートワークを取り入れる企業が増える中で、オフィスで仕事する意味も変化してきているのです。みんなが同じ価値観で同じことをする時代はおわり、スタッフ各人の働く価値を高めることが企業として求められています。

コロナ禍もあり、オフィスの必要性が問われる中で、魅力ある職場へとオフィスも変わっていかなければならないわけです。ではどうすれば働く価値のある魅力ある職場になるのでしょうか。それを特徴的に実現できる機器が照明です。

そうした魅力あるオフィスを実現するためには、電気工事をして照明を変える必要がありますが、通常のやり方では費用も時間もかかってしまいます。そこでご提案したいのが「イージーアップ配線ダクト」です。

この記事では魅力ある職場が求められるようになっている理由と、なぜ「イージーアップ配線ダクト」がオススメなのかについて説明します。

人材不足を補うために必要な働き方の多様性

現在、企業として多様な働き方を認めていかなければならない時代となっています。ではなぜそうした多様な働き方が求められるようになったのでしょうか。理由はおもに2つあります。

ひとつには多様な人材を雇用して、生産性を上げる必要があるからです。さまざまな分野の専門家に事業に関わってもらい、新しい視点を事業の中に取り入れることで、今までにないサービスを作れます。現在、副業を認める企業も増えてきていますし、外部人材を副業として依頼する企業もあります。

働く側としても自分の専門性を生かして、さまざまな企業に関わることでキャリア形成できるというメリットがあるでしょう。こうした副業人材は正社員と同じような勤務体系で働くのは難しいです。そこでそうした外部人材の方も働きやすい環境整備が必要になってきます。

ふたつめは人手不足です。少子高齢化の影響で、労働人口は大幅に減っています。そうした中で優秀な労働者を確保するのは企業として最も重視すべきことです。そのため今までのようなフルタイムの働き方ではなく、時短やリモートでの働き方を認める方向へと進んでいます。

こうした働き方を認めることで、フルタイムでは働けない人材が、自社で働いてくれるようになるわけです。一律の社員統制はもはや時代遅れだと言ってもいいでしょう。

働く場所のイメージの重要性

働くことが多様化するに伴い、働く側が働く場所を選ぶ時代になっています。つまりオフィスを含めた働く場所のイメージが重要になっているのです。そのため企業としては、「この会社で働きたい!」と思える魅力ある職場づくりが大切になります。

またリモートワークで働く人が増えていく中で、なぜ出社して働かなければならないのかと疑問に思う働き手も多いです。そのために家で仕事をするよりも会社の方が快適で、仕事ができるという環境を作る必要もあるわけです。

このように働く人たちが働きやすい環境、おしゃれな環境を整備することで、働く価値を持てる職場となります。その結果、人材不足を補うだけでなく、優秀な人材の集まる会社になるのです。

実際に弊社の問い合わせ状況を見ても、照明器具業界はLEDの開発進化がひと段落しました。加えてコロナ禍によるニューノーマル時代の到来により新たな局面をむかえています。そのため以下のような要望が増えています。

●ジャズが低音で響くおしゃれなオフィスにしたい・・・
●サーカディアンリズムを取り入れて時間帯で照明の明るさ・色を変えたい・・・
●オフィス内の照明をエリアで区切って、エリア別に違った照明を設置したい・・・
●とにかく白くて明るい照明はもういや!

これらは実際に弊社にいただいたオフィス照明のご要望です。このように働く職場のイメージが重視して照明を変えたいと考えている企業が増えているわけです。

魅力ある職場には「イージーアップ配線ダクト」がオススメ!

魅力ある職場にしたいと照明器具を変えたいと思ったときに、ネックになるのは電気工事の費用と工事期間でしょう。そこで弊社のオススメは「イージーアップ配線ダクト」です。「イージーアップ配線ダクト」は、2021年6月に販売をスタートしたPanasonicの商品です。

既設照明器具の埋込穴と配線をそのまま活用して、ダクトレール仕様に変更可能。電気工事のみの短期間施工が可能、工事費も大幅に抑えられます。

「イージーアップ配線ダクト」を活用するメリット

「イージーアップ配線ダクト」を使うことで以下のようなメリットがあります。

  • フリーアドレス制や、スタンディングデスクなど、つくえにはりつく旧世代的な働きかたからイメージをかえられる。求人の面でイメージアップが可能に。
  • 会議室などでは、オンラインミーティングが増えたため、話者を照らすスポットライトを同時敷設可能。
  • 応接や体外的な会議を行う場では、おしゃれな多灯照明により社のイメージアップが可能
  • 天井工事を最小限にとどめながらオシャレな照明が実現可能。費用も安く済む。

このように「イージーアップ配線ダクト」を使うことで、魅力ある職場が実現できます。働く価値のある職場が短期に低予算で実現でるわけです。

まとめ

働き方が多様化する中で、働く側が魅力ある職場で働きたいと考えるようになっています。そのため企業としては、働く価値がある魅力ある職場を実現しなければなりません。そのひとつが照明器具を変えることでした。

弊社がオススメする「イージーアップ配線ダクト」は、短期間で低予算で魅力ある職場が実現できます。照明器具を変えたいと考えている担当者の皆様はぜひお問い合わせください。

 

東京都目黒区青葉台【女性専用&子連れOK パーソナルジム #サラトレ】様

2022年05月20日

ODELIC オーデリック 温白色スポットライト OS256545R ×20台

配線ダクトレール 3メートル×2本、4メートル×2本

東京都目黒区青葉台の【女性専用&子連れOK パーソナルジム #サラトレ】様のLEDベースライト8台を撤去、3メートルの配線ダクトレールを2本+4メートルを2本設置させていただきました。レール上には温白色のLEDスポットライトOS256545Rを20台取付、やさしい光色ですがメリハリのあるアクティブな印象のジムが完成しました。
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LINEでのお問い合わせ

トレーナーのRiku様からはLINEにてお問合せをいただきました。「新規ジムのオープンにあたり、事務所のような白い光の照明をおしゃれな雰囲気のダクトレール+スポットライトへ変えたい・・・」とのご要望です。お問い合わせの翌日に早速訪問、電源や器具跡などダクトレール工事に必要な現地調査を行いました。調査の結果ダクトレール工事可能と判断、お見積を提出いたしました。
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ジムの照明は暖色系か?寒色系か?

工期の折り合いがついたので正式に注文となりましたが、最後まで結論が出なかったのがスポットライトの光色です。フィットネスジムの照明色は全体的に暖色系が多いのですが、より活動的な印象を与える寒色系も人気が出てきています。最終的にはトレーナーのRiku様のご指示で中間色である【温白色】に決定しました。この【温白色】はチャートのど真ん中に位置し数値は3500ケルビン、眩しすぎず暗すぎないので眼科医の先生方も推薦も得ている光色です。


ダクトレール工事承ります

弊社では既存の照明器具をダクトレールに変更する工事を承ります。半日程度の工事で事務所のような照明をおしゃれなスポットライト中心のライティングへ変身させることができます。今の照明に物足りなさを感じているようでしたら是非一度お問い合わせください。現地調査から工事までワンストップで対応させていただきます。