2018年01月03日

あけましておめでとうございます。
照国電機株式会社代表取締役の堂園秀隆です。
今日で弊社は正月休みも終わりです。
1月4日から仕事始めです。

ありがたい事に、あいさつ回りではなく、昨年末に受注した配線ダクトレール設置工事の(ライティングレール)現場調査からのスタートです。照国電機株式会社としては1月4日が元旦です。一年の計は元旦にあり、と言いますが、今年の受注状況を占う意味ではとても良い事だと喜んでおります。

弊社にとって今年はアライアンス元年です。協力業者、パートナーと組んでいかにお客様に喜んで頂ける存在になるかがポイントだと考えております。今までもこうした体制は作ってきましたが、今年はより意識をして仕事に活かし、お客様に喜んで頂ける存在になる事が最重要課題だと代表取締役の自分は考えております。

正直言って、今の時代では中小企業にはなかなか良い人材は入ってきません。また、有望な新人社員がたとえ入社しても、その後の教育プログラム次第では金の卵もふ化することなく実力を発揮せず終わってしまいます。

そこで、弊社ではより実力を兼ね備えた社員を抱えて業界をリードする企業とアライアンスを組んでいく事を重点に事業を進めることにいたしました。各々が各業界のトップランナーであればいい。そこで尖がりを持つ存在であればいい。単純に利益を追いかけるアライアンスではありません。お客様の役に立つ、喜んで頂ける存在になる事が目的のアライアンスです。

昨年、SNSのFacebookを使い続けて来た事で気が付いたことがありました。Web上では照明器具の専門店を標榜していますが、元は電材卸売店兼電気工事店です。電気に関することなら、ある程度なんでも出来ます。

だから、本業に比べて数は少ないですが、照明器具以外のエアコン工事や家電製品(液晶テレビ)の納品事例をSNSのFacebook掲載してきました。また単純な照明器具の工事や販売だけでなく、大型マンション共用部LED照明化工事の施工受注事例も載せてきました。

そうすると、今まではどんなに照明以外の商品を置いてもインターネット上では価格重視でなかなか動かなかった家電製品や空調機器への問い合わせやご注文が目に見えるように増えてきました。

マンション共用部LED照明化工事の大型受注やお見積もりのご依頼も増えてきました。

こうした仕事は、弊社単体だけでは出来ません。様々な業者さんと協力して納品する事でお客様に喜ばれる存在になる事が出来ました。Amazonより2万円も高い50インチ4K液晶テレビも、納品時にはお客様にとても喜んで頂きました。

それは何故か?

既存の仕入れ先では到底Amazonのプライスには敵いません。そこで家電に精通した業者と新しくアライアンスを組んで、弊社のスタッフと2名で機器を選択して納品しました。納品価格は先に述べましたように、Amazonより人件費や経費もかかりますので高い価格になりましたが、何をどう選んでよいかお困りだったお客様には、液晶テレビ選びから設置・既存機器の廃棄処分まですべて弊社側でトータルですべてコーディネートして承ったので大変喜んで頂きました。

他に空調設備工事業者と新しくアライアンスを組んで、防音設備工事の業者さんの仕事を請ける事になりましたが、大変喜んで頂きました。

共通項は、お客様のお悩みに寄り添い相談事を解決すること。

この1点に尽きます。CMではありませんが、お困りごとの相談を解決すれば、そこにはプライスレスの世界があります。

例え今は小さくても各業界のトップランナーとアライアンスを組む。これはコンピューターやA.I.ではまだまだ真似の出来ない分野だと思います。ベタな言い方ですが、人間力、人脈がモノをいう世界です。ただ苦しい時だけ、自分の都合の時だけで相談しても、こうした結び付きを確固たる本当にお互いが信頼しあえる関係へと築き上げる事はできません。

日々のコミュニケーションや相手の立場を十分に理解して、その人をその企業を助けてあげようと思われる存在でいなければなりません。結果、この団体・アライアンスがお客様のお困り事や相談事を解決出来る存在になればいい。

そして、本当の満足を得たなら、今の時代であればSNSのFacebookやLINEのような口コミツールで自然と広がっていきます。

大切なのは、誰とアライアンスを組むか?

どの人の情報を信用するか?

信用される存在になるか?

これからは、益々個々の人間力とコミュニケーション力が問われる時代になります。実力不足であれば、自然と有益な情報網から淘汰され、忘れ去られる存在になります。

本当の意味で個々の人間力が問われる時代になりました。

そんな時代を乗り切るため、今夜もA.I.には出来ない飲みュニケーションで人の輪を広げていこうと思います(笑)

そこで大切なのは、自分が、自分が所属している企業、団体が、どんなお困りごとや相談事に役立つかということを常に発信し続けていかなければならないと思います。

そのためには、自分が心の底から楽しめる事を仕事にしなければ続かない。心底信頼しあえる本当の友と一緒に仕事をしなかれば続かない。表面上の人の真似事でアライアンスを組んでも絶対に続かないでしょう。それは、自分の苦い経験からの話でもあります。

困ったとき、弱っている時、常に愛する人の側に寄り添う猫のような存在になりたい。

そんな事を思う2018年のお正月でした。

明日から、バリバリ楽しく働きます。

2018年1月3日 東京都新宿区早稲田鶴巻町にある元赤城神社にて
照国電機株式会社 代表取締役 堂園 秀隆

2017年12月13日

ご無沙汰しています。
代表取締役の堂園秀隆です。

久々の社長ブログです。
見直してみたら、2017年2月10日以来ですから、実に10ヶ月ぶりです。

それもそのはず。
実は今年の2月7日に税務調査が入り、社内的に色々な問題が発生しました。この税務調査が発端となり、照国電機株式会社は大きく変貌を遂げることになりました。会社の新体制作りに奔走した約半年間でした。正直、ブログを書く余裕もなかったのですが、ここにきてようやく社内も代表取締役である私自身も落ち着きを取り戻したので、ブログを再会した次第です。

まず、赤字部門だった照明器具製造部門を切り離して完全な別資本の会社にしました。次に、税務調査の際に発覚し指摘された不正確な会計処理を正規のものに直すため、それまでの会計責任者を外し、外部から信頼のおける税理士の先生に見て頂くことにしました。

この不正確な会計処理については、引き続き調査をすすめており、しかるべき機関(所轄の税務署もしくは国税)に結果を報告することになっております。弊社としては恥ずべき部分ではありますが、法人として襟を正すためにあらゆる不正については、真っ正直に問題と直面し解決する所存です。

照国電機株式会社は、今回の新体制により、より大きな明るい未来が見えてきたと、代表取締役の私は感じております。それもこれも、約4年間、西順一郎先生のご指導のもとに学んできたMG研修のおかげだと思い深く感謝しております。

元々の照国電機株式会社の本業は小さいながらも商社です。
卸売部門、インターネット部門も、商品を仕入れて販売するのが本業です。管理会計の考えで行けば、Direct Costing (直接原価)になります。略してDC。

一方、赤字続きだった器具製造部門は、同じく管理会計の考え方で行えば、Full Costing (全部原価)になります。略してFC。

元は商社一本だったところに、工事部門や器具製造部門を入れたことで管理会計の処理が複雑になりました。DCだけであれば、原価計算は簡単であり、限界利益の把握はそんなに難しいものではありません。

ところが、工事部門や器具製造部門は原材料や工事用部品を仕入れ後、加工や工事といった仕掛りを経てから製品化され納品されるので、限界利益の把握が従来の会計の知識では難しい。

そこで、このDCとFCの限界利益の差は何なのかを突き詰めていくのが、私が4年間学んだMGの真髄でした。この意味が分かったからこそ、勇気を持って赤字部門であった器具製造部門を切り離すことが出来ました。

ここに至るまでは、会計知識が豊富だと言われる方に、「あなたたちの知識では製造業の利益がどこにあるのか分かるわけがない。税理士などに製造業の利益のありかなど見つけられるわけがない」などという暴言に近い言葉を強く投げつけられましたが、MGで学んだ知識でそれをはね返す事が出来ました。

利益の把握が出来ない商売など、やるものではないと私は考えます。利益から考えることが出来ないビジネスは博打と同じ。目の見えない人間が地図なしに荒野を歩くのと同じことです。一人でさまよい朽ち果てるならまだしも、会社を背負う代表取締役であれば、社員全員の生活を背負うわけです。

一部の人間や自分だけが助かれば後の事はしらないなどとは言えないのです。社員、家族、お客様、取引先、すべての人が幸せになることが会社の目標です。もし私自身がMGを学んでいなければ、きっと今回の件で挫折していたでしょう。

人間、いくつになっても学ぶことを忘れてはいけない。常に常に謙虚に学び、自分に関わるすべての人を幸せにすることが代表取締役の役目だと思います。

来年はきっと照国電機株式会社にとっては良い年になるでしょう。
すばらしい展望が見えてきました。
新しいビジネスの芽が幾つか出てきました。
これがきっと来年花開くと思います。
それもこれも、素晴らしい社員、家族、仲間、友人達に囲まれたからです。
私一人では到底成し得なかったでしょう。

その新しい芽が花開く事が今から楽しみで仕方ありません。
仕事は楽しくやるもの。
しかめっ面でやるものではありません。
周りのものを不幸にしてやるものではありません。

たくさんの事を学んだこの10ヶ月でした。
今年の2月に50歳になりましたが、一生忘れられない1年になりました。

2017年02月10日

ここ最近、LINE@サービスを導入したおかげでお客様との距離がずいぶんと縮まりました。現場での会話はもちろんですが、LINE上で気軽にお客様と会話が出来るようになりました。

その会話の中にはとてつもないヒントやキーワードが潜んでいます。今も商品開発を行っているオリジナル商品はまさにお客様との会話の中で産まれました。今から新発売の時が楽しみでなりません。

さて、話をテーマに戻します。
電気をずらす、照明をズラす、です。
去年、世田谷区で配線ダクトレールを設置させて頂いた現場でこのとても大きなキーワードが発覚しました。

こちらのお客様の検索キーワードをお聞きしてびっくりしました。

電気をずらす

照明をズラす



(確かにこのようにダイニングテーブルに合わせて吊り下げ位置をズラしています。ずらしています。)

このキーワードを使ってあちこち検索した結果、ようやく弊社の実例集まで辿りつかれたそうです。確かに配線ダクトレールを使うことによって、照明器具の・・・例えばペンダントライトなどは吊り下げ位置をずらす事が出来ます。でも、我々プロは位置を変更と表現しますが、ずらす、ズラすは・・・思いもつきませんでした。

照明器具の位置は確かに住まわれる方によって千差万別といえます。住んでみて、初めて今の照明器具の位置では自分の生活空間の動線に合わないと発覚する。考えてみるとコンセントも同じことが言えます。だから、タコ足配線になったりするわけです。今、照明以外でもコンセントをズラす、ずらす商品がパナソニックから発売されています。

高機能配線ダクト プラスコンシステム (ライティングダクト固定Ⅱ型)

こちらの商品も人気が出てきています。
今、我々には、電気をずらす、照明をズラす、コンセントをずらす、電源をズラす、こうした事が求められているのだと実感しました。

2017年02月03日

下記の写真は2017年1月、世田谷の新築一戸建ての現場で撮影したものです。
弊社のLINE@サービスからご相談頂き、直接事務所までお越し頂いたお客様のお部屋です。最終的には私自身が現場に出向いて現場調査をして、このペンダントライトと配線ダクトレール用のLEDスポットライトをお選びしました。

吹き抜け傾斜天井ってとても贅沢な空間ですよね。
照明器具を手掛けるものにとって、心が浮き立つ空間です。

照明にとって何が贅沢か?

それは何も無い空間、何もない天井、何もない壁です。

そこにどんな光を描くか、影を演出するか、贅沢に使えるからです。
今回の吹き抜け傾斜天井のお部屋はさらに楽しい仕掛けがありました。高所に日の光を取り込む窓が付いていて、その光が傾斜天井と壁を照らし出す時間があるのです。

ここへ空中にぽっかりと浮かぶ雲のようなイメージの楕円形のペンダントライトを吊り下げました。何も無い空間に漂う白い楕円。

その脇には傾斜天井を照射して優しい間接光を生み出すLEDスポットライトを配置しました。夕日と電球色LEDスポットライトが天井や壁面を照射してやさしい間接光を産み出し、様々な陰影を作り奥行きを演出します。

主役のペンダントライトには面白い機能を持たせました。
付属のリモコンで調光操作が出来るのはもちろんですが、調光機能を持ったペンダントを選びました。あたたかみのある電球色からクールな印象の昼白色まで光色を自由自在に変化させることが出来ます。

ご家族が一番集う時間が長いダイニングルーム。
楽しいひと時を過ごすダイニングテーブル。

吹き抜け傾斜天井のダイニングには、今一番おすすめなのがこのオーデリックのペンダントライトです。

傾斜天井対応 調光・調色タイプ コード吊ペンダント [LED][~8畳] OP252429

夕日、電球色LEDスポットライト、電球色ペンダントライトが織り成す様々な間接光と陰影。ずっと眺めていても飽きません。

日の光が高いときはあえてクールな印象の昼白色に変化させてみるのも面白いですね。
壁面に設置した配線ダクトレール(ライティングレール)には危険防止の為にダクトレール用のカバーを取り付けました。見た目もすっきりした印象になりオシャレですね。

ダイニングテーブルはどんなデザインが似合うかな?
ペンダントに合わせて丸?それとも窓の形とその陰影の形に合わせてスクエア?色々と想像が膨らみますね。家具選びが楽しくなってきました。

夕日が差し込む時間はやっぱり優しい電球色のペンダントライトが似合いますね。

リモコンで調光操作をした動画です。
高性能タイプのLED照明器具だから味わえる贅沢な機能。
あたたかみのある電球色やクールな印象の昼白色まで付属のリモコンで自由自在に光の調節が楽しめます。宙に浮かんだ楕円の灯具の色が変化するのをご覧下さい。

2017年01月24日

昨日の投稿でも書きましたが、自分はインテリアの基本はダイニングテーブルにあると考えています。

そこに住まう人が一番集う場所がダイニングルームであり、ダイニングテーブルを囲んで座るからです。まず、ダイニングテーブルの位置を決定する。そこから動線を考慮してダイニングに置く家具の位置が決まり、バランスを考えてリビングの家具やソファーなどが決まるのが自然だと考えています。

我が家は妻と二人暮らしですが、可愛い住人が3匹おります。コーギーのまろん、雑種猫のはまじにとらみです。写真ははまじです。3匹はダイニングが大好きです。とくに猫達はダイニングテーブルの脇に食事スペースがあるのでダイニングテーブルが大好きです。

狭いダイニングルームですが、彼らとの団欒を考えてテーブルを配置しました。写真の中央に吊り下げているペンダントライトは世界で唯一のオリジナルです。実は商品開発をしている最中に発売にまで至らなかったサンプル品なのですが、あまりにも出来が良いので自宅用に愛用しています。

このペンダントライト用の電源とダイニングテーブルの位置がずれているので、簡易取付型配線ダクトレールを設置してペンダントを吊り下げました。3つ付いているスポットライトはすべてLEDタイプです。これらを天井面や壁面へ照射して間接光を作り出し、魅力的な陰影を引き出しています。

ポイントは簡易取付ダクトレールをナナメに設置しているところです。こうする事で、ダイニングテーブルの中央にペンダントを吊り下げる事が可能になりました。

仕事を終えて帰宅すると、ここで猫や犬達と一緒にダイニングテーブルを囲んでくつろぐのが一番の楽しみであり癒しです。時にはお酒の相手もしてくれます。次回、また機会があればご紹介しますね。

こうして自分自身が思い入れがあるので、お客様にも理想のダイニングテーブルとライティングを実現して頂ければ嬉しいなぁと思っています。