自分はMGを取り入れていなかったら、会社を潰していたと思う。MGを学ぶそのきっかけのひとつになったのが、株式会社ピアリビングの室水社長との出会いだった。
うーん・・・なんというか感慨無量です。
株式会社ピアリビングの室水社長とはもう10年以上のお付き合いをさせて頂いてます。
普段は親しみを込めてふーこさんと呼ばせて頂いている仲。彼女がMGをやっていなければ自分は絶対にやっていなかった。そして、MGをやっていなければ会社を潰していたと思う。
MGとは5年間製造業の会社経営をボードゲームを通してシミュレーションし5期分の決算を行い、自己資本をどれだけ伸ばせるかを競いながら会社経営の基礎とBS、PL、CF、が示す数字の見方と意味を学ぶ経営研修。
ふーこさんが何故そこまでやり込んでいるのか?あんなにのめり込んでいるのか?最初は不思議でならなかったのですが、彼女のオンライン上の日記を拝見していくうちに、最初はアンチだった自分もMGの世界へのめり込んでいくきっかけのひとつになった。
経営者は数字を分析できなければ、地図のない荒野を目をつぶってさまようようなもの。言葉は悪いがすぐに野垂れ死にしてしまうだろう。どんぶり勘定しか出来なかった自分に数字の意味を教えてくれたのがMGだった。
ふーこさんが、福岡県博多駅近くにMGなどの研修やパーティーも出来るBARを併設した新事務所を10月5日にオープンする事になり、照明器具のプランのご依頼を頂いた。
ふーこさんが、福岡県博多駅近くに新事務所をオープンされる事になった。単なる事務所ではなく、MGなどの研修やパーティーも出来るBARを併設した、彼女の想いが入った素晴らしい新事務所だ。
その新事務所の照明プラン作成をインテリアデザイナーさんを通してわざわざ自分に依頼してくれた。とても嬉しかった。彼女の想いはヒシヒシと分かる。彼女自身の夢だけでなく、一緒に働くスタッフの為に、そして周りの商友と呼べる仲間の為にオープンさせる新事務所だ。
時にはMGなどの経営研修でお互いを切磋琢磨し、時には気の合う仲間たちが語り合える場所を彼女は作りたいんだと言うことは十分理解している。
防音専門の株式会社ピアリビングは、防音で困っているお客様が信頼できる専門家へ相談に来るための場所だから、リラックスして話が出来る雰囲気の照明がベストだ。
だがしかし、最優先すべきは防音でお困りのお客様がリラックス出来る空間作りだ。そのために事務所スペースは、圧迫感の少ないダウンライトがオススメだ。そして光色は快活なイメージの昼白色とくつろいだイメージの電球色の中間にあたる温白色がベストだ。この色温度はインテリアデザイナーさんからのご指名だった。数あるダウンライトの中から、ベストチョイスと思えるオーデリックのベースダウンライトFHTクラス32Wクラスを選んだ。薄型で調光対応で比較的リーズナブルでありながら、FHT32Wクラスの明るさを確保したLEDダウンライトだ。
セミナールームは研修目的だから快活なイメージの昼白色が最適。しかし、パーティールームとしても使うならくつろいだイメージの電球色が最適。
セミナールームはパーティールームとしても使う。近くのBARコーナーや廊下もTPOでセミナールームと同様に色温度を昼白色や電球色に変更できた方がベストだ。パーティールームとして使用する時は調光操作が出来たほうがさらにムードを高めることが出来る。
結論は光色切替が可能で調光可能なスポットライトとペンダントライトに落ち着いた。内装はブルックリンスタイルで統一するので器具の色はブラックで決まりだ。
専用の調光器LC211と組み合わせれば、スイッチのON/OFF操作で昼白色と電球色に切替が可能だ。作業性や集中性を重視するセミナーや研修の場合は昼白色。くつろいだムードを重視する場合は電球色。さらに調光操作が可能なので光を絞ってムードある空間作りも可能だ。
オープン当日は伺う事は出来ないが、必ず福岡の新事務所には伺いたいと思う。きっと満足して頂けるはずだ。そんな照明プランを作成した。
お客様の想いを込めた照明プランをお作りしています。
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