照明器具を選ぶ際に「色温度」と言う言葉を聞いたことがあると思います。
「色に温度があるの?」
と不思議に思うかもしれません。
この色温度とは簡単に言うと光の色を表す数値で「K」ケルビンという単位で表します。
2500Kは暗めの電球色(でんきゅうしょく)
2700Kは明るめの電球色。
3000Kは温白色(おんぱくしょく)
5000Kは昼白色(ちゅうはくしょく)
6200Kは昼光色(ちゅうこうしょく)
となります。
色温度はお部屋や用途によって使い分ける事が肝心です。
例えば…
2500Kの暗めの電球色なら、飲食店(特にバーなど)などムードを重視する場所におススメです。
2700Kの明るめの電球色なら、一般住宅のダイニングやリビングルームなどくつろぎ空間におススメです。
3000Kの温白色なら、病院の待合室やショールームなどリラックスできる空間におススメです。
5000Kの昼白色なら、読書など作業をする空間におススメです。
6200Kの昼光色なら、オフィスなど集中して働く空間におススメです。
ランプを選ぶ際のポイント
ランプのパッケージには必ず色温度が明記されています。
この色温度をしっかりチェックして、ご自身の好みの明かりの色を選んでください。
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