てるくにでんきの毎日は照明器具の毎日

宮城県仙台で開催された第二回みやぎMGに参加しました(2日目)

2016年06月08日

こんにちは、代表取締役の堂園秀隆です。

今日の店内引き継ぎと協議

みやぎMG研修2日目です。
初日は3期まで行いましたがまずまずの成績。
自己資本348で機械も大型化出来たので5期までに自己資本500超は出来るだろうと経営計画を立ていましたが、その計画通りにいかないのがMG研修の醍醐味です。

行数が少なくなかなか利益を上げるのが難しい3期が調子良かったのですが、4期は行数を十分使うことが出来ず、まさかの自己資本300割でした。ただ、期の途中で経営計画を変更し5期に向けて次繰を行ったことが良かったようで最終的には自己資本487で最優秀経営者賞を頂きました。

何度受けてもまったく同じ状況になることがないのがMG研修。誰とやるのかが大切。みやぎの皆さんはとても熱心で初心者の方がMGをおもしろいと言ってくれるのがベテランとしては本当に嬉しいです。今回もインストラクターの勉強を兼ねて2日目にルール説明を担当させて頂きました。前回よりは少し上達したかな?と思います。

今回も研究開発を行うMGではオーソドックスな手法でゲームに参加しました。MGでよく言う青チップ(研究開発チップ)企業です。やはり、強い。研究開発は何よりも競争力がある。製品を高く売ることが出来る。利益も出しやすい会社になる。

今回はさらに大切な事として再認識させられたのがキャッシュの重要性でした。会社は赤字でも目の前にキャッシュがあれば倒産はしない。そしてキャッシュがあれば、今やるべき選択の幅が広がると言う事。キャッシュがあれば、在庫も研究開発も社員教育も必要なときにいつでも出来る。

4期に会社の経営方針を変えて次繰として青チップを5枚購入する事が出来たのは、実は3期で自己資本が300を超えて1倍で長期借り入れが出来きたからです。キャッシュを多く用意出来たから方針を自由に変更出来たのが今回の勝因だと自己分析しています。

※補足 MGとは西研究所の西先生が開発した経営の研修です。5年間、製造業の会社を経営するシミュレーションをゲームで行い1期ごとに決算を行います。擬似的に経営する事で、どうしたら会社が利益を上げるかを理解出来るようになる研修です。


  

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