2008年01月21日
東京都練馬区にお住まいのＤ様のトイレのスイッチをセンサータイプの松下電工ＷＴＫ１５５４Ｗに交換する工事をさせて頂きました。このスイッチはトイレ内に人が入ってくると、センサーが感知して、照明を自動的に点灯させ、同時に換気扇も自動的に動作させる機能があります。
さらに、照明が白熱灯の場合はほんのり点灯モードを利用して、夜中にトイレに入っていきなり眩しくない様に、やさしくじんわりと照明を点灯させる事が出来ます。
換気扇も、ただ単に自動的に動作させるのではなく、トイレに入ってから動作するのか、あるいはトイレを出てから動作するのかを選ぶことが出来ます。もちろん、動作時間も設定出来ます。
今回、Ｄ様のお宅はトイレの外側にスイッチがあったため、真裏のトイレ側の壁面を開口して、スイッチをトイレ内に設置する工事をさせて頂きました。写真には掲載されていませんが、外側の元スイッチがあった場所はカバープレートをして穴を塞いでいます。
小さなお子様が入っても、ご年配の方が入っても、スイッチの切り忘れがなく、次の方へ不快感をあたえる事無くトイレの利用が可能になりますので、とてもお勧めです。
2007年12月07日
東京都東村山市にお住まいのＩ様の玄関スイッチを、松下電工のかってにスイッチWTK1811Wに交換する工事をさせて頂きました。既存のスイッチは３個用のプレートに、「玄関」「廊下」「外玄関ポーチ」の３つのスイッチが収められていましたが、かってにスイッチが２個分のスペースを占有してしまうので、新たにスイッチスペースを確保する必要が出てきました。
通常の場合は、既存のスイッチ穴をヨコに切り広げて２連のプレートを使用するのですが、今回は壁面内の左右どちらにも下地材があってヨコに切り広げることが出来ないことが現場で発覚しました。
そこで、Ｉ様と相談させて頂き、スイッチを収めるために上下にスイッチ配置させて頂く事になりました。使い勝手を考えて、普段は手動で操作をしない、かってにスイッチを新しく上部に穴をあけて設置しました。
今まで使用していたスイッチ穴には、普段手動で入り切りするであろう「廊下」「外玄関ポーチ」を設置しました。
外から帰ってきたときは、かってにスイッチが人を感知して点灯します。そして設定時間（今回は１０秒にしました）が過ぎると自動的に消灯します。リビングから廊下を通って玄関へ向かうときも同じく自動点灯して自動消灯します。
手がふさがりがちな玄関で自動点灯・消灯するのはとても便利で一度体験してしまうと、手動で照明を操作するのが面倒になるくらいです。小さなお子様がいらっしゃる場合は、消し忘れ防止にもなります。
2007年11月30日
東京都杉並区にお住まいのＣ様のリビングのスイッチを調光器スイッチに交換する工事をさせて頂きました。Ｃ様はリビングとダイニングそれぞれに白熱灯タイプのペンダントを設置されていらっしゃいます。白熱灯タイプの照明器具は、調光器を組合わせて光のボリュームをコントロールすると、さまざまな表情を見せてとても魅力的になります。
白熱灯は陰影を強く出すランプです。この陰影が最大の魅力です。調光器と組合わせる事でホテルのような演出をする照明になります。
Ｃ様のリビングの既存のスイッチは写真１のように３つが一つの1個用プレートに収まっていました。今回設置させて頂いた調光器はスイッチスペース3個分を必要とします。これを2個設置して、さらに既存のスイッチ1個をつけなくてはいけないので、壁を切り広げてスペースを確保する必要が出てきました。
まず、写真２のように既存のスイッチを外します。
そして写真には出ていませんが、壁面裏のスイッチボックスの隙間から電線やドライバーを差し込んでスイッチ両サイドの壁面裏に障害物がないかを確認します。
今回は写真３の向かって左側に写っていますように下地材がありましたので、右側にスイッチを納めるために壁を切り込む事になりました。壁を切り込む事が出来れば、後は配線を接続してスイッチを収めるだけで作業は完了します。写真を出していませんが、最後にスイッチプレートとハンドルを付けています。
2007年11月01日
東京都世田谷区にお住まいのＮ様のガレージのスイッチをあけたらタイマに交換する工事をさせて頂きました。Ｎ様のガレージはシャッターがスケルトンなので車庫内が道路側から見える造りになっています。
高級住宅街であるため、物騒なお話ですが特に空き巣や泥棒の被害が近くで見受けられるため、防犯のためにこのあけたらタイマの設置をお考えになったようです。
明りが付いているのといないのでは、悪意を持った人物には、仕事がやり難くなる効果が期待できます。薄暗くなる夕方に自動的に点灯させ夜間は一晩中点灯させます。夜が明ける頃には消灯する設定にいたしました。
暗くなると自動的に車庫内が明るくなるため、今まで車庫入れの度に車から降りてスイッチを押していた作業が要らなくなるのでとても便利になります。
単に車庫入れだけであればセンサーライトでも良いのですが、防犯を考えた場合はこのあけたらタイマがベストチョイスです。
今までは車庫内の照明から電源を取ってセンサーライトをつけていらっしゃったようですが、今後は必要なくなると思います。
2007年10月30日
文京区にお住まいのＨ様のリビングに設置した山田照明のシャンデリアとダイニングに設置した配線ダクトレールに組合わせたペンダント・スポットライトと交換した調光器を撮影させて頂きました。
Ｈ様はご自宅ではリラックス出来るあかりのなかで過ごしたいご希望がありましたので、リビング・ダイニング共に白熱電球の照明器具を選びました。
リビング側のシャンデリアは山田照明のベストセラー クロームシンプルタイプシリーズLI3644です。シンプルで大胆なデザインの乳白ガラスグローブ。シリンダーの直線的なイメージを大切にするために、ナットもホルダーも見えない構造となっています。器具の高さも１８０ｍｍと一般的なシャンデリアと比べて１００ｍｍ以上薄型なので圧迫感が少なく開放的なイメージ。
ダイニングにはペンダントを多灯してスポットライトは壁にあてて間接光を生み出す遊び心を加えました。グローブは、どれもすべて質感の高いガラスを採用。特に山田照明の乳白消しガラスは高級感が感じられる上品な仕上がりが人気です。
今回はこの乳白消しガラスの表情をさらに豊かに演出するために、リビング側のシャンデリアには調光器を組み込みました。明りのボリュームによってシャンデリアとお部屋の陰影に変化をもたらし、さまざまな演出が可能になります。
明るさを増せば快活なイメージに。逆に明りをしぼるとムーディーなイメージに。ひとつのお部屋が調光器の操作でがらりと変化いたします。
白熱タイプの照明器具には、調光器は必須アイテムといえます。既存の壁スイッチを交換するだけでＯＫ。場合によっては調光のスイッチスペースを確保するために壁を切り広げる必要がありますが、１ヶ所あたり３０分～６０分程度で交換が可能です。
Ｈ様にも大変ご好評でした。
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