てるくにでんきの毎日は照明器具の毎日

2016年7月の記事一覧

吹き抜け天井への取り付け工事について

2016年07月07日

 吹き抜け天井への取り付け工事について

現在、天井の高さが5Mほどあるのですが、そこにシーリングファンを取りつけしたいと考えています。御社でそのような工事を行っていますか?

高所の天井には特別な工事が必要

こんにちわ!てるくにでんきの堂園(どうぞの)亜佐子です!
現代の建築の流行として、「吹き抜け天井」は根強い人気があるようですね。吹き抜け天井=高所天井への取り付け工事についてのご質問がよくあります。ただ、高所への取り付け工事には特別な工事が必要となります。なぜか?それは脚立を使用しての工事では限界があるからです。工事士の身長が仮に平均170センチとしましょう。3Mの脚立でようやく4.7Mと単純計算ではそうなりますが、3Mの脚立を家の中に入れるのは大変困難を要します。玄関から取り付ける部屋まで、ずど~~んと直線であれば簡単ですが、家の構造はけしてそうではありませんよね?玄関を入って、右側にリビング用の扉があって、さらに部屋に入って、左側に、、、、、。3Mの脚立を引きまわしていくのはほぼ不可能に近いです。

弊社の取りつけ可能範囲は3.5Mまで

ということで、弊社では3.5Mまでの天井高さは可能ですが、それ以上は残念ながらお受けしておりません。ですので、高所に取り付ける照明器具の選定は建築時に決めていただき、建築中の足場が組んである状態の時に一緒に取り付けてもらうのがベストです。とりあえず、適当につけておいてあとで交換すればいいや、は絶対いけません。慎重に、気に入った照明を選ぶようにしてください。そして早めに工務店、ハウスメーカーさんに取り付けを依頼しておきましょう。

岩手県一関市で株式会社こきょう主催の「第一回いちのせきMG」に参加してきました

2016年07月06日

本日の活動報告

岩手県一関市に伺いました

こんにちは、代表取締役の堂園秀隆です。
本日は株式会社こきょうさん主催の「第一回いちのせきMG」に参加してきました。代表の森本さんが東北の地にMGを根付かせたいとの想いに共感して参加いたしました。上野駅から始発の東北新幹線に乗り込み一路岩手の一関へ。

実は雨男なんです(^_^;)

当日はあいにく雨でした。実は自分はかなりの雨男なので予想はしておりました(笑)
8月5日、6日、7日は夏祭りがあるようで駅前は提灯が飾ってあり祭りのムードが少しづつ高まっているようでした。

会場は世嬉の一酒造さん

MG研修会場はクラフトビール(地ビール)で有名な世嬉の一酒造さん内にあるレストランで開催されました。参加人数は8名でA卓、B卓、4名の変則形式で行いました。本来は1卓6名で行うのがMG研修の正式な運営で最低でも5名は欲しいところなのですが、今回は平日開催という事もありやや小規模な開催となりました。

研修生の集客という意味では次回の反省点だと感じました。一関は東京からも東北新幹線1本で来られますし、今回の研修会場となった世嬉の一酒造さんは一関駅から徒歩10分くらいで行けますのでアクセスはとても便利です。もっと宣伝をすれば地元の方々も集まってくれるかもしれません。

MGは麻雀と一緒?

今回、お集まり頂いた地元の経営者の方からお聞きしたのですが、以前は一関でもMG研修?が盛んに行われていたそうです。ただ、ほとんど講義は無くFC(全部原価)やDC(直接原価)の知識もないままにゲーム主体で行われた結果、強いものが勝つだけの麻雀のような研修になり初心者がドンドン減り衰退していったようでした。

ここはMG研修を3年200期続けた自分が美しく、楽しく、実業に落とし込めるMGを東北の地にお伝えしなくてはならないと決意しました。

インストラクターの森本繁生先生の講義はとてもインパクトがあったようで、特にFC(全部原価)とDC(直接原価)で決算を行った結果の差に驚かれていました。
  

そこにはサプライズケーキが!

初日の研修が終わりお楽しみの交流会がスタート。
世嬉の一酒造さんの美味しいクラフトビールやお料理で気分が高揚して会話も弾みます。そして宴もたけなわといった時間帯に・・・なんと今回の東北MG研修の現地スタッフでもあり研修生でもあるみやぎECの皆様から「てるくに電気20周年記念」のサプライズケーキが!感謝感激の瞬間でした。本当にありがとうございました。自分自身はまだまだ未熟でMG研修に関しては小さなお手伝いしか出来ていませんが、このご恩に報えるよう時間の許す限り東北の地へ足を運ぼうと思いました。本当にありがとうございました。

リビング照明を明るくしたり暗くしたりできますか?(東京都稲城市のお客様)

2016年07月06日

こんにちは!工事見積担当の神尾です。

本日いただいたご質問

リビングの照明をつまみ操作で明るくしたり暗くしたいと思っていますが特別な工事が必要となりますか?現在のスイッチ画像をお送りしますので見積をお願いします。

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ご質問に対する回答

お問い合わせありがとうございます。照明を明るくしたり暗くしたりすることを調光と呼びます。調光するためにはスイッチを普通の物から調光スイッチに交換する必要があります。調光スイッチは普通のスイッチより場所を多く必要とするので、壁の穴を拡げてスイッチを2列にしなくてはなりません。今回はパナソニック製WTC57523Wでみておりますが、照明器具のメーカー・ランプの種類によってはうまく動作しない場合もあるようです。事前に確認をお願いします。交換後はこのようなイメージになります。

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自分で取りつけするか、工事をするか?悩んでいます。

2016年07月06日

 自分で取りつけするか、工事をするか?悩んでいます。

スポットライトを取りつけしたくて、簡易型ダクトレールにするか、天井に工事をして直接取り付けるタイプにするか悩んでいます。それぞれのメリットを教えていただけませんか?

ご質問に対する回答/提案

こんにちわ!てるくにでんきの堂園(どうぞの)亜佐子です!
まず、ダクトレールってどんなもんなんだろう?って思う方がいると思うのですが、カーテンレールみたいなもので、そこにスポットライトや吊り下げのペンダントライトを取りつけできるものです。スポットライトというのは、お店やショールームなどで、商品などを上から照らしてる照明のことですね。

スポットライトが今、家庭の照明器具として人気!

そこで手軽にお客様に取り付けできるように、と考えられたのが「簡易取付ダクトレール」
天井についている電源に取り付けができるというものなんです。適合している電源が天井についていれば、自分で取りつけ出来るというもの。もし適合しない電源であれば、さらに「ワンタッチタイプ」であれば、ほぼすべての電源に対応しています。

こちらが当店の売れ筋NO1の簡易ダクトレール

OA075343

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ワンタッチタイプ

MR720

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工事をして取りつけるタイプは、お客様専用のカスタマイズが可能

対して工事を依頼して取りつけるタイプは、電源には取り付けできませんが、電源にきている配線を利用して直接天井に固定する工事をすれば、お客様の環境にあわせた設置が可能です。電源からダイニングテーブルが離れているとか、壁に飾った絵画を照らしたいので、それ専用にダクトレールを設置したいとか。

ただ、それには事前の打ち合わせや見積もりが必要です。どんな風にお問い合わせしたらいいかは、お気軽にご相談ください。

お問い合わせはこちらです。

スーツのコーディネートでお世話になったozie(オジエ)のヤン子ちゃんが弊社の商品データベースの見学に来られました

2016年07月05日

こんにちは、商品データベース担当の堂園秀隆です。

今日の店内引き継ぎと協議

先日の20周年記念パーティーでスーツのコーディネートで大変お世話になったビジネスシャツ、ドレスシャツなどYシャツ通販ozie(オジエ)の柳田社長(通称ヤンヤン)の妹さんで柳田陽子さん(通称ヤン子ちゃん)が弊社の照明器具や配線器具の商品データベースの見学に来られました。

今使用している商品データベースの開発が終わってしまったので、次に利用する商品データベースに悩んでいるらしく、弊社の自作ファイルメーカーの商品データベースに興味を持たれたようです。ozieさんで利用している商品データベースを拝見したところ、ほぼ全ての機能がファイルメーカーで製作できると判断出来たため少し安心されたようです。

現在は社内のファイルサーバーに格納して2名で更新作業を行っているようですが、将来的にはクラウドに商品データベースをインストールして遠隔地から複数のスタッフで運営する事を視野に入れているようでした。弊社もまったく同じ事を考えているので、お互いの意見を出し合って大変有意義な時間を過ごす事が出来ました。
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