岩手県気仙沼市に被災地視察で伺いました

こんにちは、代表取締役の堂園秀隆です。

今日の店内引き継ぎと協議

岩手県の一関で行われるMG研修を兼ねて、東北震災で大きな被害を受けた地域の一つである気仙沼市まで足を伸ばして視察をして来ました。

東北大震災が起きた2年前のゴールデンウィークにまろんと嫁さんと一緒に気仙沼港で車中泊をしたことが今も忘れられません。街中の様子、港前にあった地元のお寿司屋さん、シャークミュージアムなどなど。今も鮮明に思い出に残っています。

それから3年後の2011年3月に起きた大震災。
気仙沼市は地震と津波で壊滅的な打撃を受けました。あれから5年ですが、ここに街中の写真をアップするのを躊躇われるくらい、まだまだ盛土の工事の最中だったり本当に復興は進んでいませんでした。

今年は熊本が地震で大きな被害を受けました。思えば東北大震災以来、あちこちで自然災害による大きな被害を受けた地域が目立つように思えます。

平和な東京で商売をしているとついつい忘れがちですが、全国では自分の想像を超えるレベルの被害に遭いながら暮らしている人々が居る事を忘れてはいけないと思いました。そして、自分達で何が出来るかを考えなければいけないと思いました。