てるくにでんきの毎日は照明器具の毎日

岩手県一関市で株式会社こきょう主催の「第一回いちのせきMG」に参加してきました(2日目)

2016年07月07日

本日の活動報告

利益感度分析はすごい

こんにちは、代表取締役の堂園秀隆です。
昨日より株式会社こきょうさん主催の「第一回いちのせきMG」に参加しております。
MG研修2日目の朝はインストラクターの森本繁生先生による「利益感度分析」の講義です。MG研修は何度も同じ講義を繰り返して受講します。その度に新しい発見や気付きがあるのですが、その中でもやっぱり初めて受けた時の衝撃が一番大きかったです。

今日は一関の地元の皆様が初めてこの「利益感度分析」の授業を受けるのでどんな感想をお持ちになるか朝から楽しみにしておりました。結果は想像以上のインパクトがあったようで、受講したみなさんは目から鱗が落ちたようでした。

採算分岐点は4つある。F(固定費)は鈍感。Q(数量)はその次に鈍感。V(変動費)はやや敏感。P(単価)はとても敏感。この数学的要素が理解できるだけで経営の考え方が大きく変わります。

MQ

MGでもリアルの経営でも計画が大切です

さて、結果の程ですが5期開始次の会社盤が下記の通りでした。
少々出来過ぎですが、赤チップ(宣伝広告)2枚が余計に買えたくらいで後はほぼ事前の経営計画通りの会社盤でした。MG研修で学んだ大切な事の一つに経営計画があります。将来のプランを描かなければ絶対に目標の自己資本を達成する事はありません。今回は磐石の態勢を築く事が出来ましたので最優秀経営者賞を受賞する事が出来ました。

リアルなてるくにでんきもまったく同じです。どこにでも販売している照明器具や配線器具であっても青チップ(研究開発)と黄チップ(教育)と赤チップ(宣伝広告)と緑チップ(コンピューター)を駆使していけば必ず道は開けます。それを信じて今後もMG研修で色々な気付きや学びを得たいと思います。

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