【工事編】キッチンの埋込型ライトがつかなくなってしまいました（さいたま市中央区のお客様より）

こんにちは！工事担当の神尾です。

本日の取付工事

8月2日報告済。さいたま市中央区のお客様から正式にご注文をいただき、キッチンの楕円形蛍光灯照明器具を長方形LED埋込型照明器具XLX210PENJLE9に交換する工事にお伺いしました。
BEFOREAFTER

楕円形を長方形へ

古い器具松下電工製NF31720PGLは楕円形（縦52×横14㎝）です。新しい器具は長方形ですので、この楕円形埋込穴をえんぴつの線の通り、長方形（縦62×横15㎝）に拡張する必要があります。天井裏には天井を支持する補強が施されているので、その補強を避けながら開口寸法を拡げていきます。

1995年製蛍光灯照明器具

今回ご紹介した松下電工製NF31720PGLは1995年製。当時売り出し中のツイン蛍光ランプFPL36を搭載、明るくコンパクトで様々な器具に使用されていました。しかし新築から28年が経過、点灯不良による交換を希望しても楕円形という異形器具は同寸法の後継品が無く、ユーザー様は困り果てています。見た目の良さや機能面だけでなく、「将来的な故障による器具交換のしやすさ」も新築時の設計に考慮してもらいたいものです。
点灯時

弊社では分譲マンションのキッチンに設置されている埋込型蛍光灯照明器具の交換工事を承ります。点灯不良でお悩みでしたら是非一度お問い合わせください。
既に工事実績は80件以上、マンション名もリスト化していますので事例を基にご提案させていただきます。