こんにちは!工事担当の神尾です。
本日の取付工事
3月29日報告済。東京都新宿区のビルオーナー様から正式にご注文をいただき、テナント内の埋込型蛍光灯照明器具17台を パナソニック製LED照明器具XLX449VENLE9に交換する工事にお伺いしました。
BEFOREAFTERBEFOREAFTER
1987年製の蛍光灯器具をリニューアル
既存器具は日立製TM-4241-DSC 1987年製造のものでした。数か所不点灯が生じて安定器交換を施した形跡がありましたが、36年間オフィス内を明るく照らし続けたという功績を残しました。改めて日本製電気製品の技術力の高さに驚かされた次第です。
そんな蛍光灯照明器具もLED照明器具にバトンタッチするときがきました。新しいLED照明器具 パナソニック製XLX449VENLE9は消費電力25ワット、40ワット形蛍光ランプ×2灯使用した器具の約1/3となります。
LED化により削減できた電気料金はテナント様の利益となり、オナー様への還元はありません。しかし環境省がすすめるZEB (Net Zero Energy Building)実現に向けて、既存建物の設備更新にもメリットが出る仕組みが構築されました。これにより意識の高いビルオーナー様が照明器具のLED化へ目を向け始めています。
環境省 ZEB PORTAL
ビルテナント内の蛍光灯照明器具のLED化をご検討中でしたら是非一度お問い合わせください。「電気工事のみで完結する照明器具LED化」ですので他工事との分離管理が可能、専任スタッフが現地調査から施工まで責任を持って対応させていただきます。
良質な設備は物件の価値を高め、ひいては空き家対策にもつながります。
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