2018年04月12日
東京都板橋区にあるアトリエ花倶楽部様の作業場が手暗がりでお困りとのご相談を承りました。そこで、新規に配線ダクトレールを設置して、あかるめのLEDスポットライトを増設する工事を行いました。
レール上であれば、お好みの位置に光源(LEDスポットライト)を配置出来るので、アトリエなどの作業場にはぴったりの照明設備です。今回は2灯設置しましたが、足りない場合は3灯~4灯と増設することも可能です。
オーナー様には手元が明るくなり作業がしやすくなったとお喜び頂きました。
2017年11月25日
東京都世田谷区にお住まいのＡ様の書斎にオーデリックの簡易取付型・リモコン付属の配線ダクトレール（ライティングレール）と調光調色可能なスポットライト3台組み合わせて設置させて頂きました。
このスポットライトは調光調色が可能な高機能タイプです。スッキリとしたシャープな感覚の昼白色と暖かく穏やかな感覚の電球色をどちらも再現出来て、なおかつ調光操作が付属のリモコンで可能です。
↑ 電球色点灯時
↑昼白色点灯時
2017年08月28日
神奈川県横浜市のお住まいのK様宅リビングスペースに直付配線ダクトレールを3メートル設置、ODELIC製スポットライト＋テスライティング製ダイクロハロゲン形LED電球を4セット取付させていただきました。配線されていない梁下への隠蔽配線、難易度が非常に高い工事です。
K様からはLINEでお問合せをいただきました。何枚か画像をお送りいただきやりとりをしましたが所詮は机上の空論、現地調査に職人さんとお伺いして膝を交えて打ち合わせをしました。調査の結論は以下の3点です。
① 隠蔽配線が成功する確率は50％
② 配線できなかった場合、穴や跡が残ってしまう事を了承していただけること
③ 配線できなくても費用は発生してしまうこと
その旨K様にお伝えしたところ「多少のキズが残ってもいいのでチャレンジしてください！」との力強いお言葉をいただき工事に挑みました。
こちらが配線経路です。ローゼットから梁まで約1.5メートル、梁の高さは0.5メートル。手探りでじっくり時間をかけ慎重に作業を行った結果、無事に電線を通すことができました。
スポットライトはODELIC製 OS256108、テスライティング社製 ダイクロハロゲン形LEDランプLDR7W2027E-11MhDMを組み合わせました。シンプルで小ぶりな器具は自己主張せず空間に馴染みます。照射角度は中角の20度、程よい大きさに壁面を照らし出しています。
【最後に】
今回の事例はK様の「配線ダクトレールを梁の下に設置したい・・・」という熱意が工事を成功させたと思います。照明でお悩みのお客様、ここに照明があればいいと毎日思っていらっしゃるお客様、まずは一度ご相談ください。成功する可能性が低くてもゼロではありません。良質な照明環境創りのお手伝いをさせていただきます。
2017年02月14日
東京都新宿区にお住まいのN様のワンルームマンションのリビングにオーデリックのリモコンタイプの配線ダクトレールと調光可能タイプのLEDスポットライトを設置させて頂きました。
N様は先日開催したてるくにでんき照明相談会へお越し頂いたお客様です。その時にスマートフォンで室内の静止画だけでなく動画まで撮影してお持ち頂きました。ここまで豊富な資料があると照明をお選びするのにとても楽になります。
ご自宅でパソコンによるお仕事をする事もあるとのことでしたので、手元を明るくするのに便利な配線ダクトレールとスポットライトの組み合わせをオススメしました。さらに、お仕事とプライベートを切り替える、いわゆるオンとオフのために照明でムードを変えることをオススメしました。
自分自身も自宅で仕事をする事があるので実感しています。仕事モードのときには明るくして気分を快活にする。こうすると仕事がはかどります。オフモードでゆったり過ごしたい時は調光機能で光のボリュームを絞ってムーディーは雰囲気を演出してお酒や映画を楽しみます。
そこで、配線ダクトレールはオーデリックの調光可能なリモコンタイプ。スポットライトは同じくオーデリックで調光可能型のものをお選びしました。
こうして梁や天井を照らすことで魅力的な陰影が生まれます。こうして生まれた間接光に包まれることでリラックした空間になります。お仕事モードの時は100％点灯にすれば明るく快活な空間を作り出すことが可能です。
照明によってオン・オフモードの切替が可能になります。ご自宅でお仕事をされる方、クリエイティブなお仕事をされる方にオススメのライティングシステムです。
簡易取付タイプなので天井にビスを打ちません。賃貸住宅でも安心してお使い頂けます。
東京都港区にお住まいのO様 リビングの梁(はり)付近に間接照明LEDスポットライトと専用の配線ダクトレール(ライティングレール)を後付隠蔽(いんぺい)配線で設置いたしました。
O様は弊社のLINE@サービスからご相談を頂いたお客様です。実は以前にも配線ダクトレールの工事の依頼を頂き弊社で施工させて頂いたいきさつがあり、今回も工事のご相談を頂戴した次第です。
ご希望はリビングとダイニングの中間に梁がありその部分だけ手暗がりになるため、その梁を照射して間接光を作り出し、手暗がりを解消したいとの事でした。普通はこうした間接照明に関するご提案を業者側である我々がするのが一般的なのですが、O様はすでに配線ダクトレールをダイニングに設置されていたため、こうした使い方にご理解があったようです。
ご覧のように梁とその天井付近を照らす事で間接光が生み出され柔らかな光がその付近を照らし出すようになりました。配線ダクトレールはオーデリック製品を選びました。直付配線ダクトレールでリモコン対応のフィードインがあるのはオーデリックだけだったからです。
グレア(光源)が直接目に入りにくいフラットタイプのスポットライトを選びました。まるで梁が照明器具の役割を果たしているかのような仕上がりになりました。
このリモコンで配線ダクトレール(ライテイングレール)上のスポットライトをON/OFF操作します。今回はON/OFFタイプのLEDスポットライトを選びましたが、調光タイプのスポットライトを組み合わせれば、このリモコンで調光操作も可能となります。
今回の工事で一番のポイントはここです。リビング中央にある電源(ローゼット)から分岐して天井裏に新規に配線ダクトレール用の配線をしなくてはなりません。左側に見える配線ダクトレールは前回の工事で弊社が施工させて頂きました。こちらも天井裏を隠蔽(いんぺい)配線しています。隠蔽配線とは読んで字のごとく、見えないように配線処理をする事です。
今回はローゼットの穴だけでは配線を通すことが出来なかったため、ローゼットを外して大きめのカバープレートを取り付けることにしました。こうする事で従来のローゼットの穴よりも若干(直径で15mm程度)穴を切り広げる事が出来ました。
この切り広げた穴からようやく新しい配線ダクトレールのフィードイン部分まで天井裏に隠蔽配線をする事が出来ました。O様には工事をする事前に、配線が直接届かない場合は、天井の途中にカバープレートで隠れる程度の穴(100mm程度)を開けさせて頂く許可は得ておりましたが、弊社の技術でなんとか対応することが出来ました。
この新規の隠蔽配線に対応する電気工事店はなかなか少ないのではないかと思います。ある程度条件が揃っていなければ難しいのですが、事前の調査をさせて頂けばある程度可能かどうかは判明します。
ご希望の方は弊社までご相談ください。
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