カメダデンキレールソケットS 電球色LEDランプセット KRS-1A-WH-SET-L
ODELIC 配線ダクトレール用LEDスポットライト OX9606-12SET
東芝 直付配線ダクトレール 部材 一式
東京都世田谷区の不動産会社J様のオフィスに4メートルの配線ダクトレールを2本設置、カメダデンキ社製カメダレールソケットS LED電球色ランプセットを4台、ODELIC レール用スポットライトを12台取付させていただきました。ランプの色は電球色(オレンジ色系)で統一、オシャレな雰囲気でお客様をお迎えします。
J社の社長様からは5月にメールにてご相談をいただきました。
「事務所の照明器具は逆富士型と呼ばれるものを使用しています。デザイナーズ物件も多数手がけるので少し雰囲気を出したおしゃれな照明に変更したいと思っています。スポットライト用のダクトレールを設置し将来机の配置なども含めて、スポットライトの増減、照明のあたり方、明るさを調整できるようしたいと考えています。」
ご相談を受けて一度現地を調査、4メートルのダクトレールを2本設置する内容でお見積を提出し工事のご注文をいただきました。逆富士型照明器具は施設向けとしては定番の蛍光灯器具、省電力で満遍なく明るいのが特長ですが事務所然なのが泣き所です。以前から逆富士型照明器具を撤去しダクトレールを設置するご依頼は多く数々の施工事例があります。
東京都世田谷区A様オフィス実例
東京都台東区エムピウ様実例
東京都品川区B様オフィス実例
逆富士型照明器具をダクトレールに交換する際の注意点は下記が挙げられます。特に1は仕上がりに直結しますので現地調査は必須となります。
- 1・逆富士型器具を外した際の器具跡や天井の破損の確認
- 2・全体の明るさの確保
- 3・賃貸物件の場合の現状回復作業の簡便さ
2について、社長様はスポットライトで全体の明るさを確保しようというお考えでした。スポットライトは文字通り点で光る照明器具です。雰囲気重視の飲食店などにはいいかもしれませんが多灯使用しても意外と暗く、明るさを補おうと数を多くすると天井面がすっきりしません。
そこでオシャレな雰囲気を損なわず明るさを確保できる、配線ダクトレール用ベースライト カメダデンキ製カメダレールソケットS 電球色ランプセット KRS-1A-WH-SET-Lをご提案しました。
配線ダクトレールに取付可能な直管形LED電球照明器具です。蛍光灯同様、面で発光しますので全体的に明るさが拡がります。左側のスポットライトと比べても光の量は一目瞭然、商談テーブル上・デスク上に4箇所設置しました。この照明手法はタスクアンドアンビエントと呼ばれています。全体と局所へあかりを配分良く振り分けることです。タスク(スポットライト)だけだと雰囲気のある飲食店、アンビエント(逆富士型器具)だけだとむらなく明るい事務所、両方をバランス良く取り入れることにより“オシャレさと能率の良さ”を両立させたオフィス空間を創りだすことができます。
今回ご紹介したカメダレールソケットは1灯用・2灯用、ランプの色も電球色の他昼白色もご用意しています。また写真のようにランプを上向きにすると間接照明としても使えます。LEDなので消費電力も16ワット(1本)、蛍光灯の半分以下の消費電力です。(カメダレールソケット一覧は画像をクリック)
てるくにでんきでは住宅・オフィス・店舗施設向けの照明器具販売・工事をおります。特にダクトレール関連は施工実績も多くお客様にご満足いただいております。配線ダクトレール工事をご希望でしたら一度ご要望をお聞かせください。豊富な実績からお客様にあった事例をご紹介させていただきます。
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