てるくにでんきの毎日は照明器具の毎日

カテゴリー:防災器具(非常灯・誘導灯)の記事一覧

アパートの誘導灯と交換したい(東京都新宿区のアパートオーナー様より)

2018年12月12日

こんにちは!現地調査担当の神尾です。

本日のお客様のご要望

板橋区に二階建ての賃貸アパートを経営しており、各階に1機ずつある誘導灯が故障しているため早急に対応するよう消防署にご指導を頂きました。単なる電球切れではないように思われますので、機器交換の方向でお見積もりを頂けますか。よろしくお願い致します。

 

ご要望に対する対応

早速現地にお伺いして詳細を調査してきました。通常は常時点灯しているはずの誘導灯が消灯しています。予備電源であるバッテリーの切れているようです。パナソニック製LED誘導灯FA10312LE1へ交換した御見積りお送りしますので御検討のほどよろしくお願いします。

マンション共用部の非常灯をLED製に交換したい 工事編(東京都板橋区のマンションオーナー様より)

2018年11月27日

こんにちは!工事担当の神尾です。

本日の取付工事

10月29日報告済。東京都板橋区の賃貸マンションオーナー様から正式にご注文をいただき、共用部の非常用照明器具をパナソニックLED製 NNFB90605Jに交換しました。
BEFORE
AFTER
非常用照明は建築基準法で規定され、停電の際に真っ暗にならない事が設置の目的です。避難や救助のため30分間点灯することが求められます。内蔵のバッテリーで点灯する仕組みですが、このバッテリーの消耗により今回不点灯が指摘されたそうです。
器具交換の目安は8~10年、耐用限度は12年といわれています。従来のハロゲン球を使用したタイプと比較すると大幅な電力削減につながるLEDタイプ、大がかりな工事を必要としない簡単リニューアル対応型です。

良質な設備は物件の価値を高め、ひいては空き家対策にもつながります。

マンション共用部の非常灯をLED製に交換したい(東京都板橋区のマンションオーナー様より)

2018年10月29日

こんにちは!現地調査担当の神尾です。

本日の現地調査

東京都板橋区の賃貸マンションオーナー様からのご依頼で、共用部に設置されている非常用照明器具交換工事の現地調査にお伺いしました。
現在は2000年製松下電工 LB91670が設置されています。今回検査にて不点灯が指摘されたそうです。このようなケースの場合、
①、内蔵バッテリーを交換する
②、非常用照明器具ごと交換する
の2通りの選択肢があります。
設置から18年経過しているため、②の器具交換にて御見積りを提出させていただきました。(パナソニック LED製非常用照明器具NNFB90605J)

民泊サービス向けLED非常用照明のご案内です

2018年09月06日

こんにちは!商品担当の神尾です。

本日の商品情報

東芝ライテック㈱製、配線工事を必要としないLED非常用照明器具LEDEM13821MPN-Kのお問合せが増えております。
【非常用照明器具】とは停電で電路が閉ざされた時、内蔵のバッテリーで一定の時間点灯して避難のあかりを確保するものです。通常の非常用照明器具は電気工事士による取付工事が必要ですが今回ご紹介するLEDEM13821MPN-Kは配線工事を必要としない既存コンセント利用の後付タイプです。

6月15日に民泊新法(住宅宿泊事業法)が施行されました。これにより届出手続が義務化され良質な施設が増えていくと思われます。その中で非常時の電気設備設置の有無は大きな差別化となります。

設置可能か否かの現地調査にもお伺いします。まずはお問合せください。

民泊施設に非常用照明器具を新設したい(東京都目黒区のオーナー様より)

2018年09月03日

こんにちは!現地調査担当の神尾です。

本日現地調査

東京都目黒区の民泊施設オーナー様より、「区内にある物件に非常用照明器具を設置したい」とご要望をいただき現地調査にお伺いしました。
ホテル、旅館等の多数の人が利用する建築物等について、原則として全ての居室とその非難経路に非常用の照明装置の設置が義務付けられていましたが、平成30年3月29日に非常用照明装置を設置すべき居室基準の見直しがありました。

【改正の概要】
「規制を受けない居室」として、次の居室を加える。
・床面積が30㎡以下の居室で、地上への出口を有するもの。
・床面積が30㎡以下の居室で、地上まで通ずる部分が次の①又は②に該当するもの。
① 非常用の照明装置が設けられたもの
② 採光上有効に直接外気に開放されたもの

実質的な緩和措置ですが、当該物件がこの用件を満たすのか否か確認しながら御見積りを作成いたします。