照明に+1視点! 社長ブログ

カテゴリー:照明器具の記事一覧

仔犬のコーギーと防犯用スイッチあけたらタイマとお留守番と照明と

2018年07月10日

新しく仔犬のコーギーを家族に迎え入れる事にしました!

2018年2月18日に天国に旅立った先代犬まろん。
やっぱり我が家はワンコがいないと寂しいんですよね。
そうでなくても、可愛がっていた猫のはまじ君が2017年11月2日に旅立ったので、今では猫のとらみ1匹になってしまい、急に静かになってしまいました。

そこで、心機一転して、男の子のコーギーを家族に迎え入れることにしました。先代犬のまろんが女の子のコーギーだったので、また同じ女の子だと比べてしまう。でも、コーギーの容姿や性格に惚れ込んでしまい他のワンコとの生活は考えられない。

そこで、男の子のコーギーに決めました。譲り受けるところは、まろんの故郷でもあった西川越のノリコット・ファームさんです。

名前はチェス君(Chest)に決定!

名前はさんざん迷ってなかなか決定出来なかったのですが、チェス君(Chest)に決定しました。自分が子供の頃、両親が飼い始めたワンコが「くり」、結婚して家族に迎え入れたワンコが「まろん」。栗シリーズが続いていたので、正確な英語表記のChestnut(チェスナッツ)からとってChest(チェス)に決めました。

2018年7月28日に我が家にやってきます。
どうぞ、末永くよろしくお願いいたします。

仔犬時代はケージトレーニングが大切なんです!

当分は、我が家と事務所を行き来することにします。
我々夫婦は自営業なので事務所へ連れていけるのでチェス君は恵まれています。一時も離れず世話をすることが出来ます。でも、仔犬時代は甘やかしては行けません。事務所に連れて行ってもケージトレーニングです。

難しいことではなく、とにかくケージに入れてワンワン鳴いても原則無視するトレーニングです。1日3時間だけ遊んであげる事が出来ます。1時間×3回です。これは仔犬だけでなく、飼い主のトレーニングでもあります。

これを徹底すると仔犬が、自分のボスは誰なのかを把握して、落ち着いた良い子になります。鳴いても自分の要求が通らないことを知ります。犬は常に群れのボスを探す性質があります。ボスがいなければ自分がボスになろうとします。甘やかして鳴くことで要求が通ることを覚えさせるとワガママで問題を起こすワンコになってしまいます。

まろんはこのケージトレーニングを仔犬時代に徹底したことで、とってもおだやかで優しい良いワンコに育ってくれました。賢くて本当に良い子でした。ということで、チェス君にもケージトレーニングは徹底しようと思います。

新しい仔犬を飼う時、防犯用のあけたらタイマを使って照明を自動点灯・自動消灯している飼い主さんが多いことを思い出した!

我が家のチェス君のように、常に家族が側にいるワンコは幸せです。でも、お一人で飼っていたり、ご家族で飼っていてもお仕事の都合で夜までお留守番をしなくてはいけない室内飼いのワンコが多いのも事実です。

実際、自分は電気工事で伺ったお宅で、こうしたワンコやニャンコを沢山見てきました。夜遅くまで留守番をしているんですね。実に良い子達です。でも、飼い主にしたら、夜遅くまで留守番させることに罪悪感を感じる人もいます。

あけたらタイマは既存のスイッチを交換するだけで、設定した時刻に点灯し、設定した時刻に消灯する便利なスイッチです!

そこで、このパナソニックのあけたらタイマの登場です!本来の機能は空き巣やストーカーなど、家の外から悪事を働く輩へ防犯効果が期待できるスイッチです。既存のスイッチを交換するだけで、照明が自動点灯・自動消灯する便利なスイッチ。帰宅時間に合わせて点灯させておけば、暗いお部屋に入らずに済みます。

ワンコやニャンコ達が暗い中で留守番をしなくて済むんです!

また、外部にいる人間に対しては、まるで人が住んでいて毎日照明を点灯させているように見せる事が出来ます。このスイッチをペット用に使って、留守番しているワンコやニャンコたちが暗い中で寂しい思いをさせないようにしている飼い主さん達が結構いらっしゃるんですよね。優しいなぁ。まぁ自分もペット好きなので気持ちは分かります。

電気工事に伺って実際にお客様とお話する事で、あけたらタイマにはこうしたペット需要がある事をしりました。もし、自分も使ってみたいなぁと悩んでいる方がいらっしゃいましたらご相談ください。

ペット大好き!のてるくにでんきスタッフがご相談を承ります。あ、本来の防犯用のご相談ももちろん承ります(笑)

あけたらタイマシリーズ

世田谷のお客様のお宅でライティングレールを設置したら格子模様で統一された素敵なインテリアと出会った

2018年07月06日

Facebookページで質問を頂いた世田谷区にお住まいのU様のお宅へ工事に伺いました

お客様のお宅へ伺うと色々な発見がある。
自分たち照明や電気工事のプロではなかなか思いつかないような使用方法。自分たちでは創造もつかないようなハイセンスなインテリアコーディネート。

今回は後者のハイセンスなインテリアコーディネートに出会った。

ダイニングルームに3mのライティングレールを設置して欲しい

最初は良く弊社へご依頼のあるお仕事だった。ただ、最近良くご利用頂くFacebookページからのお問い合わせがきっかけだったので、お客様にお会いしてお話を伺うのが楽しみだった。

3mのライティングレール(配線ダクトレール)を後付けした工事です。見る人が見ればわかると思いますが、後付けで隠蔽配線(天井裏で配線)は地味ですが結構レベルの高い作業。対応してくれたうちの職人さんグレートです(笑)

スポットライトもペンダントライトもご購入頂きました。ペンダントライトはお客様のチョイス。スポットライトは自分がチョイスしました。

ペンダントライトのフランジに注目!

横に大きくライティングレールに沿うような四角いフランジ。一昔前のローボルトハロゲン用の器具のようで不思議だなぁと思ったら、なんとコード収納するための空間を確保するためのデザインでした。確かに従来の縦長の筒に入れ込むよりすっきりするかもしれない。

格子模様を事前に設計に入れ込んだインテリアコーディネート

まぁ細かく色々と言いましたが、最後に出来上がった現場写真を実例集用写真を撮影して気が付いた。ガラステーブルの台、椅子、ブラインド、そして窓の日差しがガラスのダイニングテーブルを透かして描くフローリングの格子模様。

そう、すべての格子模様が計算された美しい空間を作り出していました。多分、U様は事前に計画されていたんだと思います。こうした、自分の凝り固まった頭では決して実現できないインデリアコーディネートと出会えるから、現場作業は楽しいし止められません。

帝冠様式(ていかんようしき)の建物にはシャンデリアが似合うと思う

2018年05月30日

こんにちは、代表取締役の堂園秀隆です。

2018年5月25日から27日にかけて、仕事で大阪に出張に行って来ました。自分がネットで所属している楽友商店会の年に一度の総会に出席するためです。この総会は隔年で東京と大阪で開催されるのですが、今年は大阪総会でした。

総会終了後は、大阪のメンバーがおもてなしとして懇親会に素敵な場所をおさえてくれるのが恒例となっています。今年は大阪城の場内にある「ミライザ大阪城」のレストランへ連れていってもらいました。

ここは1931年に陸軍第四師団司令部庁舎として、大阪城天守閣と同時期に建てられたもので、その後長らく大阪市立博物館として親しまれてきました。博物館閉館後16年の時を経てこの度リニューアルされ、ショップやカフェ、レストランとして生まれ変わりました。天守閣が目の前という絶好のロケーションの中で、ゆったりと会食が出来ます。

自分はその施設内の豪華なシャンデリアに見とれてしまいました。建物自体は帝冠様式(ていかんようしき)、帝冠式(ていかんしき)と呼ばれるもので、1930年代(昭和10年前後)の日本において、伊東忠太、佐野利器、武田五一らによって推進された和洋折衷の建築様式。

彼らが審査員を務めた競技設計では様式規定に日本趣味が盛り込まれ、鉄筋コンクリート造の洋式建築に和風の屋根をかけたデザインが選ばれました。この和洋が見事に融和した昭和レトロの空間にシャンデリアが実に映える。

建物内の天井や壁に施された飾りがとっても優雅。決して華美でなく上品な佇まいに豪華なシャンデリアの灯りが自然に溶け込みます。洋でも和でもない空間。和洋折衷とはまさにこのためにある言葉。

銀座にある築地本願寺は、子供のころに良く法事で連れて行かれましたが、あの独特のまるでインドにあるような建物の外観に惹かれていました。よく調べてみると、建築家・伊東忠太の代表的な作品であることがわかりました。自分が帝冠様式の建物に惹かれるのは子供時代からの影響かもしれません。

お困りごと、相談事はお客様を呼ぶと実感した防音フェアイベントの2日間でした

2018年04月30日

こんにちは、代表取締役の堂園秀隆です。
2018年4月21日~22日掛けて、防音専門ピアリビングさんが主催する防音イベントにコラボレーションという形で参加させて頂きました。

上野近くの入谷のイベントスペースに実際に防音を施したお部屋を再現して、お客様に体感した頂くイベントです。我々は元々、ピアリビングさんから防音を施したお部屋の天井に配線ダクトレールを設置する仕事を頂いておりました。

お仕事をご一緒させて頂くうちに天井だけでなく、ピアリビングさんの防音工事を施す時は、壁面にも自由自在に壁掛け照明や棚などを設置したり、さらに液晶大型画面も壁掛け出来ることが分かったので、それらを含めた展示をさせて頂きました。

ピアリビングさんの防音工事は既存の壁に、オリジナルの防音壁を貼り付ける作業が発生します。この防音壁に配線は下地材を自由に配置することで壁掛け照明を設置する事が可能になります。

出来上がったお部屋はこちらです。

従来は大掛かりなリフォームでしか難しかった隠蔽配線による壁掛け照明を実現することが出来ます。その応用で壁面にキャットウォークやキャットステップを設置したり観葉植物を置くスペースを作ることも可能になります。

今まで、照明の工事でお客様のお部屋に伺った際に、色々と承ったご要望を実現したお部屋を再現してみました。きっと来られたお客様には観て頂けるだろうと自信がありました。

この2日間、ピアリビングさんとご一緒させて頂いてとても勉強になりました。我々は提案型の照明を設置させて頂きました。

ピアリビングさんはお客様へのお困りごと、相談事を承るスタンスでイベントを開催されていました。このお困りごとに関する集客力の高さに改めて勉強させて頂きました。困ってる、解決して欲しい。こうしたお客様はもう来られる前からご予算等具体的に考えていらっしゃいます。

結果、お客様の真剣度が違いました。

我々のスペースも観ていただきましたが、それ以上に音に関する感度の高いお客様です。もちろん照明にも関心を持って頂けるイベントスペースを作りましたが、それ以上にお客様の関心は音にあると感じました。

結論。

お困りごと、相談事はお客様を呼ぶと実感しました。
自分たちの仕事に当てはめて考えてみようと思いました。
照明に関するお困りごとは何か?相談事は何か?そこに大きなヒントがあると感じた2日間でした。

LINE@を使って照明器具のご質問やお問合せをお受け出来るようになりました

2016年08月24日

こんにちは、代表取締役の堂園秀隆です。
新しいサービスとしてLINE@を使って照明器具のご質問やお問合せをお受け出来るようになりました。

もともと、自社サイトのてるくにでんきホームページは照明器具の取り付けや配線器具の取り付け工事についてのご質問で大変多くご利用頂いておりました。その時のやり取りはほぼメールベースでした。お客様のお部屋の様子や電気工事をした場所などをスマホやガラケーで撮影して頂きメールに添付してお送り頂いておりました。

これはこれで良かったのですが、お客様とのやり取りは1度で終わることはほぼありません。最低でも3回はやり取りをしないと解決しないお問合せがほとんどでした。多いときは100回を超えるやり取りもありました。この時、お客様とのやり取りの履歴をメーラーの中から抽出するのが少々手間がかかっておりました。

その点、LINE@をご利用頂けば、1対1のコミュニケーションがスマホやガラケーの中のトークとして保存されるのでとてもスムーズかつスピーディーにお客様のご相談を承ることが可能になりました。照明器具、配線器具などでお困りの方。照明器具や配線器具の在庫をお調べになりたい方。ぜひ、てるくにでんきのLINE@をご利用ください。通常のメールでのお問合せよりもワンテンポ早くお応えする事が出来ると思います。

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