照明に+1視点! 社長ブログ

カテゴリー:照明器具の記事一覧

新年明けましておめでとうございます!今年もショールームで地元の練馬・板橋・和光市の照明器具や電気のご相談をお待ちしております

2019年01月07日

新年あけましておめでとうございます!

てるくにでんきは2019年1月7日より仕事始めです。

ことしもショールームで地元の練馬区、板橋区、和光市の皆様の照明器具や電気に関するご相談をお待ちしております。

どうぞよろしくお願いいたします。

福岡県の博多駅近くに新事務所をオープンされる株式会社ピアリビング様の照明プランを作成させて頂きました

2018年09月26日

自分はMGを取り入れていなかったら、会社を潰していたと思う。MGを学ぶそのきっかけのひとつになったのが、株式会社ピアリビングの室水社長との出会いだった。

うーん・・・なんというか感慨無量です。
株式会社ピアリビングの室水社長とはもう10年以上のお付き合いをさせて頂いてます。

普段は親しみを込めてふーこさんと呼ばせて頂いている仲。彼女がMGをやっていなければ自分は絶対にやっていなかった。そして、MGをやっていなければ会社を潰していたと思う。

MGとは5年間製造業の会社経営をボードゲームを通してシミュレーションし5期分の決算を行い、自己資本をどれだけ伸ばせるかを競いながら会社経営の基礎とBS、PL、CF、が示す数字の見方と意味を学ぶ経営研修。

西研究所の西先生が開発されました

ふーこさんが何故そこまでやり込んでいるのか?あんなにのめり込んでいるのか?最初は不思議でならなかったのですが、彼女のオンライン上の日記を拝見していくうちに、最初はアンチだった自分もMGの世界へのめり込んでいくきっかけのひとつになった。

経営者は数字を分析できなければ、地図のない荒野を目をつぶってさまようようなもの。言葉は悪いがすぐに野垂れ死にしてしまうだろう。どんぶり勘定しか出来なかった自分に数字の意味を教えてくれたのがMGだった。

ふーこさんが、福岡県博多駅近くにMGなどの研修やパーティーも出来るBARを併設した新事務所を10月5日にオープンする事になり、照明器具のプランのご依頼を頂いた。

ふーこさんが、福岡県博多駅近くに新事務所をオープンされる事になった。単なる事務所ではなく、MGなどの研修やパーティーも出来るBARを併設した、彼女の想いが入った素晴らしい新事務所だ。

その新事務所の照明プラン作成をインテリアデザイナーさんを通してわざわざ自分に依頼してくれた。とても嬉しかった。彼女の想いはヒシヒシと分かる。彼女自身の夢だけでなく、一緒に働くスタッフの為に、そして周りの商友と呼べる仲間の為にオープンさせる新事務所だ。

時にはMGなどの経営研修でお互いを切磋琢磨し、時には気の合う仲間たちが語り合える場所を彼女は作りたいんだと言うことは十分理解している。

防音専門の株式会社ピアリビングは、防音で困っているお客様が信頼できる専門家へ相談に来るための場所だから、リラックスして話が出来る雰囲気の照明がベストだ。

だがしかし、最優先すべきは防音でお困りのお客様がリラックス出来る空間作りだ。そのために事務所スペースは、圧迫感の少ないダウンライトがオススメだ。そして光色は快活なイメージの昼白色とくつろいだイメージの電球色の中間にあたる温白色がベストだ。この色温度はインテリアデザイナーさんからのご指名だった。数あるダウンライトの中から、ベストチョイスと思えるオーデリックのベースダウンライトFHTクラス32Wクラスを選んだ。薄型で調光対応で比較的リーズナブルでありながら、FHT32Wクラスの明るさを確保したLEDダウンライトだ。

セミナールームは研修目的だから快活なイメージの昼白色が最適。しかし、パーティールームとしても使うならくつろいだイメージの電球色が最適。

セミナールームはパーティールームとしても使う。近くのBARコーナーや廊下もTPOでセミナールームと同様に色温度を昼白色や電球色に変更できた方がベストだ。パーティールームとして使用する時は調光操作が出来たほうがさらにムードを高めることが出来る。

結論は光色切替が可能で調光可能なスポットライトとペンダントライトに落ち着いた。内装はブルックリンスタイルで統一するので器具の色はブラックで決まりだ。

専用の調光器LC211と組み合わせれば、スイッチのON/OFF操作で昼白色と電球色に切替が可能だ。作業性や集中性を重視するセミナーや研修の場合は昼白色。くつろいだムードを重視する場合は電球色。さらに調光操作が可能なので光を絞ってムードある空間作りも可能だ。

オープン当日は伺う事は出来ないが、必ず福岡の新事務所には伺いたいと思う。きっと満足して頂けるはずだ。そんな照明プランを作成した。

お客様の想いを込めた照明プランをお作りしています。

照明でお困りならご相談ください。
お客様の想いを込めた照明プランをお作りしています。

 

練馬区の電化店様からお電話で在庫確認を頂き東芝ライテックのLED直管ランプLDL40TN/17/25のお引取りに来て頂くことになりました

2018年09月03日

電気工事店様や電化店様からのお問い合わせやご注文も増えてきて、一般のお客様以外でも、練馬区にある弊社事務所までお引取りに来られるお客様が増えてきました。

先程お電話で、東芝ライテックのLED直管ランプについてお問い合わせを頂戴しました。お客様いわく、東芝ライテックのサービスセンターにLED直管ランプについて問合せをしたらLDL40TN/17/25という品番が現行の商品で存在すると言われた。そこで、ネットで検索したらお宅が在庫を持っていると表示されたんだけどあるのかな?との事でした。

やっぱりGoogleのスマホ検索は位置情報を加味して、検索した地域で一番近くの店舗(ホームページ)を優遇して表示するようで、練馬区だとてるくにでんきのホームページが上位に表示されるようです。

お客様のお名前をお聞きすると電化店様と分かりました。そして、お電話番号をお聞きしたので、その2つを入力して検索した結果、弊社の事務所がある練馬区旭町の近くで同じ練馬区の石神井公園近くにお店があるお客様だと分かりました。

やっぱり、Googleのスマホ検索は位置情報を加味して、検索した結果で一番近くの店舗(ホームページ)を優遇して表示するようです。こうして、地元で在庫商品をお探しのお客様に一番お役に立てるお店になろうと日々運営していますが、その思いと検索結果が合致した結果が出てきているようです。

4000点以上の在庫商品を揃えています。お急ぎの場合は14時までにお電話などでご注文頂ければ、その日の17時に商品をお渡し出来ます。

弊社ではお客様に特に必要とされる電材商品をセレクトして約4000点以上の商品を在庫しております。14時までにご注文頂ければ、その日の17時に商品をお渡しする事が可能です。最近では、パナソニックのコスモワイド21シリーズの配線器具、東芝ライテックのライティングレール、パナソニックの分電盤などが人気です。もちろん、各種照明器具も揃っております。

詳しくは弊社ホームページを御覧ください。

 

練馬区のお客様から照明器具や配線器具のご相談ごとをLINEなどのSNSやお電話やメールなどで承る機会が増えた事を実感しています

2018年09月01日

Googleがスマホで検索すると位置情報を紐づけて検索結果を出すようになったため、練馬区で照明器具や配線器具など電気のお困りごとを検索すると、照国電機(てるくにでんき)のホームページが上位に表示される事が多くなってきたようだ。

ここのところ、ありがたいことに地元練馬区のお客様からのお問い合わせが多いことは以前もここで書いたと思いますが、さらに増えてきた事を実感しております。

先日は、練馬区で外壁塗装工事をしているお客様から、LINE@を通して既存の照明器具を交換したいとのお問い合わせを頂きました。もう塗装工事が始まるというので、慌ててお客様のところへ伺って打合せをさせて頂きました。

その場でお客様と打合せて受注はほぼ決定。とにかく塗装工事が本格的に始まる前に照明器具を取り外すことが最優先となりました。

塗装が始まると、設置した器具裏は塗装が出来ないため、照明器具を新しく交換すると塗装していない部分が露出してしまいます。ということで、とにかく既存の照明器具を取り外すことが最優先。こんな時でも、同じ練馬区なら車で行けば数十分の距離。細やかな打合せや対応が素早く可能です。

追加で玄関のスイッチの具合がよろしくないので、新しくスイッチを交換する工事も承りました。同じ地元の練馬区に会社があるということで、とても安心感を持って頂きました。

今後、このGoogleの位置情報を加味した検索は加速していくと思います。練馬区で照明器具や配線器具のお困りごとについては地域一番店になれるよう頑張りたいと思います。

先日、SEO勉強会で学んだ「サイテーション」というキーワードの重要性を実感しています。お客様が何を求めているのか?特に自社サイトには何を期待して検索してくださっているのかを意識してサイト運営をすべきだと痛感しました。

練馬区で検索して下さるお客様に対しては、照明器具や配線器具のお困りごとを相談できる事、そしてその解決手段を持っていることが重要なんだと思います。実際にお会いして、お話を伺って、どうして検索したかをお聞きする事が出来て、このあたりはまず間違いないと実感しています。

新宿区歌舞伎町にあるマンションで照明器具が不点灯な状態が続いているので調査して欲しいと依頼がありました

2018年08月31日

築12年のマンションで入居して2年目くらいにバチッと音がしてそれから照明が点灯しなくなった

世の中には色々なお客様がいらっしゃる。
今回は最近、ネット経由でうちを知ってからお付き合いの始まった内装業者のKさんからの依頼だった。

「歌舞伎町にあるマンションで照明器具が点灯しない部屋があるんだけど調査をお願いできないかな?」

こんな感じの依頼だった。そう、あの有名な新宿区にある歓楽街の歌舞伎町だ。行ってみてびっくりしたが本当に歌舞伎町のど真ん中だった。マンション入り口でKさんと待ち合わせをして12階のお客様のお部屋へ向かった。

もう照明が点灯しなくなって10年くらいかなぁ。入居して2年目に点灯しなくなったんだけど、面倒なのでほっておいた。今度、このマンションを出て賃貸物件にするので照明を直すことにした。

こんな感じの説明を受けた。にわかには信じがたいが、10年近くリビングとダイニングの照明が点灯しない生活をされていたようだ。歌舞伎町のど真ん中の分譲マンション。世の中には色々な方がいるな。

自分たちが住まわれている時は問題を感じながらも、まぁいいかと流していらっしゃったようだが、賃貸物件にするなら設備を修繕するのはオーナー側の義務になる。ここにきて、10年近くほっておいたことを多少後悔されているご様子だった。

デジタルクランプメーターで電圧と電流を測るも通電が確認できない。

いつもは工事担当者を行かせるか、または同行してもらうのだが、ありがたいことに工事担当者は抱えている物件で忙しく、自分がデジタルクランプメーターを持って調査することになった。

点灯しない照明は2箇所。リビングとダイニング。それぞれスイッチを入れてみたがやはり点灯しない。そこで、照明器具を外してみる事にした。器具はそうとう年季が入っていたがランプに焼けが見られた。以前は点灯していたことを思わせる。

そしてデジタルクランプメーターを使いまずは電圧を測定してみた。ローゼットに赤色と黒色のテストプロッドを突っ込んでスイッチを入れてみる。しかし、反応はない無常の0ボルト表示。

今度は壁のスイッチをばらして電線を引っ張り出した。デジタルクランプメーターのクランプヘッドを開き、該当する電線を囲う。しかしスイッチをon・offしてもなんの反応もない無常の0アンペア表示。

ローゼット裏のボックス内の配線や結線にも怪しいところがない。

これはもう断線しているとしか考えられない。

スイッチをバラしている時に感じた違和感。新築物件なのに壁の内側にスイッチボックスが設置されていない。ハサミ金具を使用するも雑な使い方をしている。

スイッチをバラしてみて違和感を感じた。新築物件で一度もリフォームをされていないのに、壁の内側でスイッチボックスを使っていなかった。更にハサミ金具を使用してスイッチを固定してたが、適当に切断した金具を使ってる箇所があった。雑な扱い方をしているなぁと感じた。

そこで、ある1つの推論に至った。これ、初期の施工不良じゃないのかな?だとすると、いやな予感がする。電線の接続不良の可能性があるんじゃないかな?それなら、その不良部分が熱を持っている可能性が捨てきれない。

お客様には気の毒だけど、壁面と天井面を開口して配線のやり直しをするしか現状を回復することが出来ないと判明した。

その場でKさんと打合せをして、壁面と天井面を開口する工事をする事に決めた。お客様はこの不良は住んでいる自分のせいなのか?マンションの管理会社の責任もあるのではないか?など不満をお持ちのようでしたが、自分の知識ではたぶんお客様の個人専有部分の不良なので残念ながら管理組合には責任を問えないと思った。もし追求できるなら初期の工事を請負った施工会社だけどすでに10年近く過ぎてしまっているため時効?なんじゃないかと思う。

この現場は今後どうなるか、進展があればまたここでお話しようと思います。

練馬の事務所へ帰る時、懐かしい母校の前を通った。日本電子専門学校。自分は2004年に1年間、ここの電気工事士課の夜間に1年間通っていた。

「照明器具の専門店てるくにでんき」を運営していた当初はあまり必要性を感じていなかった電気工事士の資格。ありがたいことに仕事が軌道に乗り始めたら、工事の依頼が想定以上に増えていった。

最初は2003年に自分より1つ歳下だった義弟が通った。彼はうちへ転職してきたのだが、より仕事への専門的な知識を得て営業をしたいとの希望を持っていた。そこで、会社の負担で1年間専門学校へ通ってもらい電気工事士の資格を取得してもらった。

彼の頑張りを見ていて、自分も欲が出てきた。会社の経営と営業だけでなく、やはりきちんとした電気工事士の資格と知識を持って「照明器具の専門店てるくにでんき」を運営してみたい。それに、ペーパーテストに受かっただけの、資格のみの電気工事士ではなく、現場へバリバリ出て本当の電気工事士になりたいと思った。

そのためには、通信教育で資格を得るのではなく、夜間学校へ行って仲間と一緒に学ぶことが大切なのではないかと強く思うようになった。

電気工事士の夜間学校へ行って驚いたのは、勤勉で能力の高いやる気のある若者で溢れていたこと。

クラスメイトは10代~20代が中心で約20名ほど居たかな。自分は37歳でクラスでも最年長に近い。というか2番目だった。一番年上は50代の方だった。最初は緊張したけど、この1年間で得た経験や知識はその後の自分を形成するのに大きな影響を与えてくれた。

何よりも驚いたのは、みんな仕事をしながら通っているのに勤勉で能力の高いやる気のある若者が多かったこと。今から思うと2004年はちょうどバブルが弾けて10年目くらいだったと思う。ネットバブルも2000年に弾け始めたから、不景気感がより増していた時代だった。

だからこそ、手に職をつけて独立したいと思う若者が夜間学校に溢れていたのかもしれない。卒業してもう14年になるが、あの時勇気を出して1年間通って良かったと思う。今日、こうしてお客様の為に自身を持って行動できる自分があるのは、あの時、1年間夜間学校へ行ったおかげだ。

村井くん、元気にしてるかな?

このブログ見ていたら連絡してくれると嬉しいな(笑)