照明に+1視点! 社長ブログ

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観葉植物と照明って上手に組み合わせると素敵なインテリアになるなぁ

2018年05月10日

こんにちは、代表取締役の堂園秀隆です。

先日、お客様のお宅へ照明器具を設置しに行った時に板に付けて育てている見たことのない観葉植物に出会ってしまいました。それ以来、不思議な魅力に取り込まれて、なんだかその可愛さ愛らしさに目覚めてしまいました(笑)

コレがその時の観葉植物です。最初に眼にした時から釘付けでした。思わずお客様に「これはなんですか?」と訪ねた所、ビカクシダコウモリランと呼ばれている観葉植物で今インテリアとして流行っているんですよと教えて下さいました。

ビカクシダ、コウモリラン、どちらも同じらしいのですが違う名前が付いているって不思議だなぁ。で、さっそく事務所に飾るために購入しました。写真の右側で板付のタイプが最初に迎え入れた奴です。ビカクシダと称して飾ってありました。自由が丘のBurikinozyoroで購入。写真の左側で苔玉についているのは、練馬のオザキフラワーパークで購入したコウモリラン。最初は水のやり方が悪くて四苦八苦しましたが、ようやく要領を得たようで上手く育てる事が出来るようになってきた。もともとが生き物好き。犬猫大好きでしたが、観葉植物も可愛いですね。日々少しずつ成長している姿が愛らしい。大好きになりました。

先日、防音専門のピアリビングさんとのコラボレーション企画で、観葉植物と照明器具を飾る棚を作って展示しました。防音壁を作る時、下地材を自由に入れられるので、壁面の自由な位置にブラケットライトや観葉植物を置く棚を作れるなぁと思いついたのでやってみました。どうです?いい感じですよね。

沢山のお客様のお部屋へ伺って来ましたが、今あらためて写真を見直したり思い出してみると、観葉植物をお部屋に飾っていた方が多かったことに気が付きました。

そして、置き場所を考えてみると、壁面が盲点だということに気が付きました。ただし、壁面は下地材が入っていないと簡単にブラケットや重量物である観葉植物を置く棚は設置が難しいんです。でも、だからこそ空いている場所でもあります。

この防音壁と照明と観葉植物。

もう少し掘り下げていけば楽しい事が実現しそうです。

お困りごと、相談事はお客様を呼ぶと実感した防音フェアイベントの2日間でした

2018年04月30日

こんにちは、代表取締役の堂園秀隆です。
2018年4月21日~22日掛けて、防音専門ピアリビングさんが主催する防音イベントにコラボレーションという形で参加させて頂きました。

上野近くの入谷のイベントスペースに実際に防音を施したお部屋を再現して、お客様に体感した頂くイベントです。我々は元々、ピアリビングさんから防音を施したお部屋の天井に配線ダクトレールを設置する仕事を頂いておりました。

お仕事をご一緒させて頂くうちに天井だけでなく、ピアリビングさんの防音工事を施す時は、壁面にも自由自在に壁掛け照明や棚などを設置したり、さらに液晶大型画面も壁掛け出来ることが分かったので、それらを含めた展示をさせて頂きました。

ピアリビングさんの防音工事は既存の壁に、オリジナルの防音壁を貼り付ける作業が発生します。この防音壁に配線は下地材を自由に配置することで壁掛け照明を設置する事が可能になります。

出来上がったお部屋はこちらです。

従来は大掛かりなリフォームでしか難しかった隠蔽配線による壁掛け照明を実現することが出来ます。その応用で壁面にキャットウォークやキャットステップを設置したり観葉植物を置くスペースを作ることも可能になります。

今まで、照明の工事でお客様のお部屋に伺った際に、色々と承ったご要望を実現したお部屋を再現してみました。きっと来られたお客様には観て頂けるだろうと自信がありました。

この2日間、ピアリビングさんとご一緒させて頂いてとても勉強になりました。我々は提案型の照明を設置させて頂きました。

ピアリビングさんはお客様へのお困りごと、相談事を承るスタンスでイベントを開催されていました。このお困りごとに関する集客力の高さに改めて勉強させて頂きました。困ってる、解決して欲しい。こうしたお客様はもう来られる前からご予算等具体的に考えていらっしゃいます。

結果、お客様の真剣度が違いました。

我々のスペースも観ていただきましたが、それ以上に音に関する感度の高いお客様です。もちろん照明にも関心を持って頂けるイベントスペースを作りましたが、それ以上にお客様の関心は音にあると感じました。

結論。

お困りごと、相談事はお客様を呼ぶと実感しました。
自分たちの仕事に当てはめて考えてみようと思いました。
照明に関するお困りごとは何か?相談事は何か?そこに大きなヒントがあると感じた2日間でした。