てるくにでんき 照明器具の実例集

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東京都大田区にお住まいのM様 キッチン

2019年01月18日

パナソニック 直管LED埋込型キッチンベースライト XFL319CVLE9

東京都大田区にお住まいのM様から、現在設置されている分譲マンションの埋込タイプのキッチンライトが点灯しなくなったので交換できないかというご相談を弊社のLINE@から頂きました。

埋込タイプの照明器具の交換のポイントはなんと言っても埋込穴寸法が同じかどうかです。同じ寸法のものがあれば交換工事は簡単に済みますが、もし既存の穴が大きい場合は天井を補修しなくてはなりません。この場合は単純な電気工事では済まなくなります。

逆に既存の穴が小さい場合は天井を新しい器具のサイズに合わせて切り広げる必要があります。この場合は、電気工事だけで対応出来ますがコストがやや高くなります。

つまり、同じ穴寸法の器具であれば一番コストが掛からず交換工事を済ませる事が可能になります。

今回は、既存が直管40w蛍光灯の埋込タイプの器具でした。埋込穴寸法はお客様から照明器具の型番を教えて頂きしらべたところ1274mm×181mmであることが分かりました。

その寸法に合うのが今回選んだ直管LED1灯用のパナソニック埋込XFL319CVLE9でした。

穴寸法が一緒でしたので交換工事は手早くコストも低く抑えて行うことが出来ました。交換後はLEDになったので従来の蛍光灯タイプより明るくなったととてもお喜び頂きました。また、下面開放型(カバーのないタイプ)なのでお手入れが簡単なのもご満足いただきました。キッチンベースライトの様な作業スペースの照明はシンプルなのが一番です。

埋込タイプの器具交換は手間が掛かります。もしよろしければ、お悩みの方は弊社までご相談ください。経験豊富なスタッフがご相談を承ります。

東京都杉並区のUクリニック様 OAフロアコンセント

2019年01月10日

パナソニック EASYワイヤリング ジョイントボックス (グリーン) WJ5293G

東京都杉並区にあるUクリニック様でOAフロアコンセントの工事をさせて頂きました。

下記の写真のようにオフィス内のレイアウト変更をし続けた結果、コンセントのない部分のデスク周りに延長コードやタコ足配線などが増えてしまい、見た目も安全性も良くないという事で改修工事のご依頼を頂きました。

こちらのオフィスはもともとOAフロアで床が上がっていたため、すでに既存の床下配線がありました。そこでパナソニックのジョイントボックスと専用の延長コードを適材適所に配置する電源改修工事を行いました。

すべてアース付きで抜け止めタイプのコンセントを増設いたしました。

既存のタコ足配線の部分にこうして新しいコンセントを配置しました。今後はお客様の方で既存のタコ足配線を処理して頂き、新しいコンセントをご利用頂く事になります。

工事前に分電盤内の各回路の電流を測定して、バランスよく配置されるように工事を行いましたので、今後は安心してお使い頂けます。

神奈川県横浜市青葉区のS様 内玄関ホール

2018年10月29日

パナソニック 天井埋込型 LED(温白色)ダウンライト  LGB76501LE1 美ルック・浅型8H・高気密SB形・拡散タイプ(マイルド配光) 埋込穴φ100 白熱電球100形1灯器具相当

神奈川県横浜市青葉区にお住まいのs様からお電話で、玄関ホールのシーリングライトを撤去して、ダウンライトを設置出来ないかとのご相談を承りました。

通常は天井裏にある障害物が正確に割り出せないので、ダウンライトのみの工事はお断りしている場合が多いのですが、今回は天井のクロスをお客様側の手配で張り替えるとの事でしたのでお引き受けしました。

天井のクロスを張り替えるのであれば、ダウンライト本体を納める穴以外に、配線用の穴を開ける事が出来ます。開けた穴は再度塞いでパテ等で補修し、新しいクロスを貼れば問題ありません。

このように、天井のクロスを張り替えるなどリフォーム工事の時に一緒にダウンライトの工事を行うのが一般的です。

現地に伺うとすでにシーリングライトは撤去された状態でした。S様の希望は玄関ホール内に2台のダウンライトを新たに設置することです。一つは玄関側に、もう一つは廊下側に配置をご希望されていて、すでにその位置も天井に指定されておりました。

これがシーリングライトを取外した後です。黒い点は照明器具から出たすすが天井に付着した後です。

幸いにもこの廊下にはクローゼットがあり、そのクローゼットの天井は外すことが出来るようになっていました。そこでまず、天井裏内を把握するためにクローゼット内から目視することにしました。

そこで割り出した結果、S様のご指定した場所では天井裏の障害物に当たることが判明し、約5cmほどご希望の位置よりズラして設置させていただく事をご了承いただきました。

慎重に作業をさせて頂くために、下記の写真にある下地探し専用工具・どこ太を使いました。これは細い錐状になっていて、これを刺すことで天井裏に障害物がないかを探すことが出来るようになっています。原始的な方法ですが、これが一番確実に天井裏の障害物を発見するのに役立ちます。

穴開けは専用工具のダウンライトフリーホールソーを使い正確に作業を行いました。

これが先程計測して位置を5cmズラして開口したダウンライトを設置する場所です。天井裏に障害物(バー)が見えると思います。もしご希望通りの位置で開けていたら障害物があるためダウンライトを設置出来なかったと思われます。

穴は全部で3箇所開けました。中央に開けた穴は既存のシーリングライトが付いていた場所で、これはダウンライトを設置するのではなく、配線処理の為に開けた作業用の穴です。作業終了後は埋め戻す必要があります。

この作業用の中央の穴があるので配線作業はスムーズに進みました。

作業完了後は天井裏に補強用の板を仕込みました。

その板へ先程ダウンライトフリーホールソーで正確に開けたボード材を再度ビスで固定します。

ビスで固定した後は切り込み部分に穴埋めパテを塗り込んでフラットな状態に戻します。

ビス穴にもパテを塗り込んでフラットに仕上げたら作業は終了です。後は古いクロスを剥がして新しいクロスを貼ればキレイな天井に仕上がるでしょう。

設置したダウンライトはこのようになりました。もちろんLEDダウンライトです。

柔らかい温白色の光が優しく玄関ホールを包み込みます。今回はクロスが仕上がるまで現場に居ることが出来なかったのですが、きっと明るく美しい玄関ホールに仕上がったと思います。

東京都練馬区にお住まいのN様 ピロティの駐車場

2018年10月01日

オーデリック FLAT PLATE フラットプレート エクステリア 人感センサ付 アウトドア軒下灯 [LED電球色][オフホワイト] OG254534

東京都練馬区にお住まいのN様からLINE@でピロティの駐車場に取付けた蛍光灯逆富士型1灯用の照明器具の交換工事のご相談を承りました。一緒に玄関ポーチライトの交換工事も承っております。

同じ練馬区で車で30分ほどで伺える距離でしたので、まずは現場調査に伺い無料見積もりを作成させて頂きました。すぐに塗装工事が始まるし時間も無いということで、即決でご依頼を頂きました。

二回目に伺った時にはすでに一回目の塗装が終わっていたので、すぐに既存の照明器具の取外し作業を行いました。同じ練馬区でお近くなのでこうしたフレキシブルな対応も可能です。

本当はダウンライトをご希望されていたのですが、施工上難しかったので薄型のシーリングライトにして頂きました。既存の逆富士型蛍光灯は防雨型ではなかったのですが、交換した薄型のシーリングライトは、屋外用(エクステリア用)の防雨型をタイプをお選び頂きました。いくら屋根のあるピロティタイプの駐車場でも風雨が吹き込む可能性のあるので、こうした防雨型を選ぶほうが経年劣化のリスクが低くなります。

さらに、防犯上センサー付きにしたいとご要望を頂きましたので、人感センサーを内蔵したタイプをお選びしました。今は光源がLEDになったおかげで、防雨型で人感センサー内蔵と高機能な照明器具でもこんなに薄くてコンパクトな照明器具になりました。

直径120mmで高さは32mmしかありません。ダウンライトが無理な場所でもこれだけ薄型であれば、器具の圧迫感はまったくありません。車庫入れの時にはセンサーが感知して自動的に照明が点灯します。特にバックで入れるときなどは、車を降りること無く照明が点灯してくれるので、安心して車の操作に集中するこが出来ます。

万が一駐車場に不審者が入ってきても人感センサーが感知して自動点灯します。こちらも防犯の上で安心感が高まります。お客様には大変ご満足いただきました。

東京都練馬区にお住まいのN様 外玄関 人感センサー付きポーチライト

2018年09月29日

オーデリック 人感センサ付 アウトドアポーチライト [LED電球色][ブラック] OG254384

オーデリック 樹脂絶縁台 PF324B

東京都練馬区にお住まいのN様からLINE@を通して外部照明の取付工事に関してご相談を頂きました。弊社と同じ練馬区でしたので、早速お客様のお宅へ伺って打合せをさせて頂くことになりました。

複数のご依頼があったのですが、まずは外玄関のポーチライトから承りました。最初に伺って無料現場調査を行い見積もりを提出させて頂きました。もうひとつのご依頼はピロティの駐車場のセンサーライトの設置工事についてです。

初回打ち合わせ時に伺った内容は下記の通りでした。

・外部塗装工事を行う
・それに合わせて外玄関のポーチライトを交換したい
・コンパクトで黒(ブラック)の照明がいい
・暗くなると人感センサーが感知して自動点灯するタイプがいい

ということで、オーデリックの人感センサ付アウトドアポーチライトをお選びしましたところすぐに正式にご発注頂きました。

ただ、既に塗装が始まっているとの事でしたので慌てて既存照明器具の取外しに伺いました。というのは、器具を外さないと塗装が終わった後では既存器具の部分が塗り残しになってしまうからです。

同じ練馬区なのでこうした場合は機敏に対応することが出来ます。ご覧の通り、器具の周りはすでに1回目の塗装が終わっているような状況でした。

すぐに既存照明は撤去させて頂き、邪魔にならないようにLEDの仮設電球を設置してまずは引き上げました。後は外部塗装工事が完了したら照明器具を設置するだけです。

塗装工事が完了したとのご報告を受けましたので、外玄関の人感センサーポーチライトを設置に伺いました。

まずは樹脂絶縁台の取付です。オーデリックの品番でPF324Bが付いていますが、未来工業のOEM製品です。

その樹脂絶縁台の上に器具を設置しました。

センサー部分のツマミの設定でお好みの状態にセット出来ます。暗くなり人が近づくと点灯させて欲しいとのご要望を頂きましたのでそのように設置しました。

点灯させると下記のようにやわらかいLED電球色の明かりが灯ります。暗くなり人が玄関に近づくと自動的に点灯します。こうした自動点灯機能は防犯効果が期待できます。センサー付き照明器具は未然に犯罪を防ぐ効果が期待できると言えます。

玄関の黒いドアと調和され落ち着いたシックな雰囲気の外玄関に仕上がりました。今の照明器具はLED化に伴いとてもコンパクトに仕上がっています。シンプルでコンパクトなのは良いことなのですが、器具交換の際は既存器具が大きい場合があるので、交換時には注意が必要です。

取り外し後の既存器具の跡が残る場合があります。そして、後から取り付ける器具はコンパクトで小さいため設置後にその跡が出てしまう場合があります。今回のように外部塗装を行う時は器具交換の良い機会です。ただし、注意が必要なのは塗装工事が終わる前に既存器具を外すことです。

外部照明の工事でお困りごとがございましたらなんでもお問合せください。お待ちしております。