てるくにでんき 照明器具の実例集

タグ:配線工事の記事一覧

東京都練馬区にお住まいのH様 ダイニング

2019年03月06日

オーデリック プラグタイプコード吊ペンダント [LED電球色] OP252480LD

東芝ライテック NDR0212(K) VI形 ライティングレール(配線ダクトレール) (2m・黒) NDR0212K

東芝ライテック NDR0231(K) ライティングレールVI形用 フィードインキャップ (黒) NDR0231K

東芝ライテック NDR0232(K) ライティングレールVI形用 エンドキャップ (黒) NDR0232K

東京都練馬区にお住まいのH様からダイニングテーブルの電源位置がずれているため、中央にペンダントライトを多灯吊り出来るようライティングレール(配線ダクトレール)を設置して欲しいとのご相談を承りました。

下記の写真は現場調査に伺った時のものです。ダイニングテーブルの位置より20cmくらいずれていました。

H様のご希望は、黒のライティングレールを設置して、そこにペンダントライトを2~3灯吊り下げたいとの事でした。

そこで、2mの黒のライティングレールを好みの長さにカットして設置することにしました。現在の電源位置とライティングレールの先頭に付ける電源接続用のフィードインキャップの位置が50cm程度の距離でしたので、天井裏で隠蔽配線することにしました。実はこの隠蔽配線はとても難しく、弊社でも条件の限られた現場のみ対応しております。

今回は現場調査の段階で出来ると判断しました。

工事の際にレーザーで正確な墨出しを行い、ライティングレールを設置する位置を割り出しました。グリーンの線がレーザー墨出し器の描いた線です。

黄色い電線が出ているところが既存の電源位置です。黒いライティングレールの先頭に鉛筆で書いた三角の部分がフィードインキャップに引き込む新しい電源位置です。50cmくらいの距離ですが、天井裏を隠蔽配線するのは中々難しく対応してくれる業者は限られているのではないかと思います。

弊社ではこうした隠蔽配線に慣れた熟練の電気工事作業員がおります。数多くの現場を経験していますので、下記の写真のように既存の電源位置から新しく設置したライティングレールの電源引き込み用のフィードインキャップの位置まで天井裏を隠蔽配線させる事が可能です。

無事ライティングレールを設置して、オーデリックの気泡が入ったペンダントライトを2灯設置しました。このペンダントライトはフレンジ部分にコードを巻き付けて収納する事が可能となっております。通常はダイニングテーブルから器具の下部まで70cm~90cmの高さで吊り下げます。

気泡入りのガラスグローブからこぼれ出る灯りはとても雰囲気があり、お部屋の中を心地よい空間に仕上げてくれました。H様にも大変喜んで頂きました。

リビングにはコイズミ照明のシャンデリアを設置しました。同じく黒いフレームを使った照明なので統一したイメージのインテリアになりました。

 

東京都世田谷区にお住まいのU様 ダイニングルーム

2019年02月04日

東芝ライテック NDR0231 ライティングレールVI形用 フィードインキャップ (白) 

東芝ライテック NDR0232 ライティングレールVI形用 エンドキャップ (白)

東芝ライテック NDR0213 VI形 ライティングレール(配線ダクトレール) (3m・白)

コイズミ照明 A-pendant 北欧風 プラグタイプコード吊ペンダント [LED電球色][ファインホワイト] AP45523L

コイズミ照明 cleady colpo コルポ プラグタイプ スポットライト [LED電球色][ファインホワイト] AS43963L

東京都世田谷区にお住まいのU様のダイニングルームに3mの東芝ライテックのライティングレール(配線ダクトレール)を設置させて頂きました。

ダイニングテーブルに対して既存のダイニング用の照明の電源位置が中央よりずれていたため、中央にペンダントを吊るために配線ダクトレールを検討されていたそうです。

「電源をずらす」「電源,ズラす]

このようなキーワードで弊社のホームページへたどり着く方がSEOの分析でたまに見受けられるのですが、こうした現場のお客様がお困りになって検索されているんだろうなぁと実感しました。

結局3mの配線ダクトレールにコイズミ照明の木を使った北欧分のペンダントライトとシンプルなスポットライトをお選び頂きました。どちらもLEDの電球色が光源です。

設置してみてわかったのですが、ブラインド、ブラインドから差し込む光、テーブルデザイン、椅子のデザイン、すべてが「格子」で統一されていて、光と影と木の格子が織りなす素敵な空間ができあがりました。

インテリアコーデネートでこんな手法もあるんだと大変勉強になった現場になりました。

神奈川県藤沢市のM様 リビング

2019年01月21日

東芝ライテック NDR0211(K) VI形 ライティングレール(配線ダクトレール) (1m・黒) NDR0211K 2本

東芝ライテック NDR0212(K) VI形 ライティングレール(配線ダクトレール) (2m・黒) NDR0212K 4本

東芝ライテック NDR0235(K) ライティングレールVI形用 T形ジョインタ(右) (黒) NDR0235K

東芝ライテック NDR0236(K) ライティングレールVI形用 T形ジョインタ(左) (黒) NDR0236K

東芝ライテック NDR0232(K) ライティングレールVI形用 エンドキャップ (黒) NDR0232K 4個

東芝ライテック NDR0238(K) ライティングレールVI形用 I形ジョインタ (黒) NDR0238K

神奈川県藤沢市にお住まいのM様の新築一戸建てのリビングに東芝ライテックのライティングレールを設置させて頂きました。

M様は弊社のLINE@をお使い頂きご相談を承りました。こちらを御利用頂くと、スマホやPadなどでお手軽にお部屋の様子や手書きのメモを撮影してお送り頂く事が可能になります。スムーズにお客様のご要望を承ることが可能になります。

ご希望はリビングにH型の配置で黒(ブラック)のラィティングレールを設置する事でした。電源はリビング中央からI形ジョインタNDR0238Kを使って引き込みました。若干、前の配線器具のビス穴が残ったのですが、コークボンドなどで補修して目立たないように仕上げました。

緑色の線はグリーンレーザー墨出し器で出力したものです。こちらの線に従うことで正確な位置にライティングレールを設置することが可能になります。

ここ最近の傾向として、黒(ブラック)のライティングレールや配線ダクトレールをお選びになるお客様が増えてきました。

白のレールも目立たなくていいのですが、他のインテリアとの相性で、あえて黒のレールでシャープな印象を与えるのもアリだと日々お客様のお部屋で設置をさせて頂きながら感じております。

全体の費用はライティングレールと工事費込で約10万円ほどで仕上げさせて頂きました。

東京都杉並区のUクリニック様 OAフロアコンセント

2019年01月10日

パナソニック EASYワイヤリング ジョイントボックス (グリーン) WJ5293G

東京都杉並区にあるUクリニック様でOAフロアコンセントの工事をさせて頂きました。

下記の写真のようにオフィス内のレイアウト変更をし続けた結果、コンセントのない部分のデスク周りに延長コードやタコ足配線などが増えてしまい、見た目も安全性も良くないという事で改修工事のご依頼を頂きました。

こちらのオフィスはもともとOAフロアで床が上がっていたため、すでに既存の床下配線がありました。そこでパナソニックのジョイントボックスと専用の延長コードを適材適所に配置する電源改修工事を行いました。

すべてアース付きで抜け止めタイプのコンセントを増設いたしました。

既存のタコ足配線の部分にこうして新しいコンセントを配置しました。今後はお客様の方で既存のタコ足配線を処理して頂き、新しいコンセントをご利用頂く事になります。

工事前に分電盤内の各回路の電流を測定して、バランスよく配置されるように工事を行いましたので、今後は安心してお使い頂けます。

神奈川県横浜市青葉区のS様 内玄関ホール

2018年10月29日

パナソニック 天井埋込型 LED(温白色)ダウンライト  LGB76501LE1 美ルック・浅型8H・高気密SB形・拡散タイプ(マイルド配光) 埋込穴φ100 白熱電球100形1灯器具相当

神奈川県横浜市青葉区にお住まいのs様からお電話で、玄関ホールのシーリングライトを撤去して、ダウンライトを設置出来ないかとのご相談を承りました。

通常は天井裏にある障害物が正確に割り出せないので、ダウンライトのみの工事はお断りしている場合が多いのですが、今回は天井のクロスをお客様側の手配で張り替えるとの事でしたのでお引き受けしました。

天井のクロスを張り替えるのであれば、ダウンライト本体を納める穴以外に、配線用の穴を開ける事が出来ます。開けた穴は再度塞いでパテ等で補修し、新しいクロスを貼れば問題ありません。

このように、天井のクロスを張り替えるなどリフォーム工事の時に一緒にダウンライトの工事を行うのが一般的です。

現地に伺うとすでにシーリングライトは撤去された状態でした。S様の希望は玄関ホール内に2台のダウンライトを新たに設置することです。一つは玄関側に、もう一つは廊下側に配置をご希望されていて、すでにその位置も天井に指定されておりました。

これがシーリングライトを取外した後です。黒い点は照明器具から出たすすが天井に付着した後です。

幸いにもこの廊下にはクローゼットがあり、そのクローゼットの天井は外すことが出来るようになっていました。そこでまず、天井裏内を把握するためにクローゼット内から目視することにしました。

そこで割り出した結果、S様のご指定した場所では天井裏の障害物に当たることが判明し、約5cmほどご希望の位置よりズラして設置させていただく事をご了承いただきました。

慎重に作業をさせて頂くために、下記の写真にある下地探し専用工具・どこ太を使いました。これは細い錐状になっていて、これを刺すことで天井裏に障害物がないかを探すことが出来るようになっています。原始的な方法ですが、これが一番確実に天井裏の障害物を発見するのに役立ちます。

穴開けは専用工具のダウンライトフリーホールソーを使い正確に作業を行いました。

これが先程計測して位置を5cmズラして開口したダウンライトを設置する場所です。天井裏に障害物(バー)が見えると思います。もしご希望通りの位置で開けていたら障害物があるためダウンライトを設置出来なかったと思われます。

穴は全部で3箇所開けました。中央に開けた穴は既存のシーリングライトが付いていた場所で、これはダウンライトを設置するのではなく、配線処理の為に開けた作業用の穴です。作業終了後は埋め戻す必要があります。

この作業用の中央の穴があるので配線作業はスムーズに進みました。

作業完了後は天井裏に補強用の板を仕込みました。

その板へ先程ダウンライトフリーホールソーで正確に開けたボード材を再度ビスで固定します。

ビスで固定した後は切り込み部分に穴埋めパテを塗り込んでフラットな状態に戻します。

ビス穴にもパテを塗り込んでフラットに仕上げたら作業は終了です。後は古いクロスを剥がして新しいクロスを貼ればキレイな天井に仕上がるでしょう。

設置したダウンライトはこのようになりました。もちろんLEDダウンライトです。

柔らかい温白色の光が優しく玄関ホールを包み込みます。今回はクロスが仕上がるまで現場に居ることが出来なかったのですが、きっと明るく美しい玄関ホールに仕上がったと思います。