てるくにでんき 照明器具の実例集

東京都渋谷区にお住まいのM様 ダイニング

2010年11月23日

ヤマギワ FLOS FUCSIAフロスペンダントライト P2409 <てるくにでんき特注加工>

パナソニック電工 DH0212 100V配線ダクトシステム100V配線ダクト本体 白2m

パナソニック電工 DH0231 100V配線ダクトレールフィードイン 白

パナソニック電工 DH0232 100V配線ダクトシステムエンドキャップ 白

東京都渋谷区にお住まいのM様のお部屋に配線ダクトレールを設置して、FLOS FUCSIA P2409に特注加工を施してレールに吊り下げる工事をさせて頂きました。
M様のご希望は2つありました。

【1】 ダイニングテーブルの中央にペンダントを吊り下げられるよう配線ダクトレールを設置する。
【2】 3灯吊のFLOS FUSIA P2409を3つにばらして、配線ダクトレール吊り下げタイプに加工する。

もともとダイニングに設置されていた電源位置はダイニングテーブルのセンターラインから30cmほどずれていました。そこでまず、電源を移動しなくてはならないのですが、ダウンライトが設置されていましたので、そのダウンライトを外して手を入れられる場所を確保して電源を移動する工事をしました。

ダウンライトがたまたま良い位置に設置されていたので、新たに天井に穴を開けたりすることなく配線を移設する事が出来ました。
次に配線ダクトレールをダイニングテーブルのセンターラインにくるように設置して、さきほど移設した電源をつなぎこみました。もともとあった電源位置には照明器具を設置されないとの事でしたので、ローゼットは撤去してカバープレートを取り付けました。

FLOS FUCSIA P2409は事前に照明器具加工工場に持ち込み3灯にばらして配線ダクトレールに設置できるよう加工を施してきました。てるくにでんき特注加工した器具は、コード調節機能があるのでコードをカットすることなくフランジ部分に巻きつけて収納する事が出来ます。

配線ダクトレールさえ設置されていれば、後はお客様の好みで1cmの単位で吊り下げ高さを調節出来るのでオススメです。

ダクトレールは写真のように多灯(今回は3灯)吊りをする事が出来るので、ありきたりの1灯照明にはないオリジナルのライティングがお楽しみに頂けます。
向かい合った人々の顔を美しく照らし出し、テーブルに置かれたお料理や飲み物を魅力的に演出する照明に仕上がりました。

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