てるくにでんき 照明器具の実例集

東京都世田谷区にお住まいのO様 吹き抜け傾斜天井 リビング

2019年02月09日

DAIKO CF TYPE 羽径1200mm 吊下パイプ600mm ファン+灯具+パイプ ホワイト [LED電球色][パイプ吊下 傾斜天井・吹き抜け天井対応] YCF-102W6SS

東京都世田谷区にお住まいのO様の吹抜傾斜天井のリビングにDAIKOの傾斜天井対応のパイプ吊りLED灯具一体型のシーリングファンを設置させて頂きました。

このシーリングファンは弊社でも特に売れ筋の商品です。

最近の新築一戸建ての多い傾斜天井に特化したシーリングファンです。設置には電気工事の資格が無くても可能ですが、高所での作業ですし落下しないように確実に天井裏の下地材へ固定する必要がありますので、弊社のような専門業者へお任せ頂くのが安心だと思われます。

なぜ吹抜傾斜天井にシーリングファンが必要か?

それは天井の高いお部屋には温度ムラが現れるからです。温度ムラとは室内の上部と下部で温度の差が大きくなる現象です。ちょうどお風呂を沸かすと、上部の水面付近は熱くなりお風呂の床分は冷たい水が集まるのと同じ現象です。

空気も何もしなければ、温かい空気はお部屋の天井付近にたまり、冷たい空気はお部屋の床付近にたまります。

この状態でエアコンやストーブなどの冷暖房機を使うのは非常に非効率です。お部屋の空気を均一に保った状態でなければ、無駄に温め過ぎたり逆に久しすぎたりしてエレルギーを無駄に消費してしまいます。

そこで、天井の高いお部屋にはシーリングファンを回転させて室内の空気を撹拌(かくはん)させて温度を均一に保つ事が必要とされるわけです。

白を基調としたこのシーリングファンは、室内に自然と溶け込むデザインで仕上がっています。付属のリモコンで正回転、逆回転をさせる事が出来ます。正逆回転を使い分けることで、冬は井付近にたまった暖気を撹拌し、夏は床付近にたまった冷気を撹拌させる事が出来ます。

LED照明の点灯消灯も付属のリモコンで操作できます。8~12畳くらいまでのお部屋をカバーする明るさを確保します。

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