1/18の日報ブログの補足です
こんにちわ!受注担当の堂園(どうぞの)亜佐子です!
1/18に私が書きました日報ブログ「あけたらタイマーを3路スイッチにつけたい」ですが、配線についての説明不足がございましたので補足いたします。
このスイッチ交換のお客様は、当初6個が集中しているスイッチ部分にあけたらタイマー3路対応の親器を取り付けますと、今のスイッチよりもさらに大きくなってしまうので、出来れば3個スイッチがあるほうの階段スイッチをあけたらタイマーに交換できればということでした。
3個スイッチのほうだと、写真でご覧の通りちょうど6個スイッチと同じ大きさで済みますので、ご希望通りに3個スイッチの方にあけたらタイマーの3路対応の親器を設置させていただきました。今回はお客様のご要望通りということで、一安心。というところなのですが、ご希望通りにいかない場合もあります。
これは説明すると少し難しくなります。まずは配線図をご覧ください。

親器と書いてあるところに「AC100V」とありそこから直接親器に配線されているというのはおわかりいただけると思います。これをいわゆる
「電源側」
と言ったりするのですが、この電源側の配線に親器を取り付けることが条件になります。
今回は、たまたま3個スイッチの方が「電源側」だったという2分の1の確率でございました。
今回の反省点
まず、御見積もり時にその可能性があることをご説明すべきでした。今回はたまたまご要望通りに出来ましたが、出来ない可能性もあるということ。そしてそれは写真では判断できないということ。工事の際に判断するしかないということ。
それらをきちんと説明してこそのお見積もりです。
今後はそのような説明も含めてお見積もりいたします。