てるくにでんきの毎日は照明器具の毎日

2016年6月の記事一覧

遠藤照明防水型LEDベースライトを提案しました(横浜市の工務店様)

2016年06月27日

こんにちは!卸部門担当の神尾です。

本日いただいたご質問

マンション共用廊下天井の照明器具LED化を検討中です。

  • LED昼白色蛍光灯40ワットタイプ
  • アクリルカバー付
  • 安価である事

が条件です。パナソニック製で見積を出したが定価が66000円ととても高く、大家さんから却下されてしまいました。その他メーカーで条件に合う物がありますか?

以前からお取引をいただいている横浜市内の工務店さんからお問合せがありました。

ERB

ご質問に対する回答

画像を添付した㈱遠藤照明REB6483Wでいかがでしょうか?本体定価26500円、別売昼白色ランプRAD-539NAは12000円、合計で38500円とパナソニック製より4割以上安くなります。㈱遠藤照明パナソニック㈱と同じ東証一部上場企業ですので品質に間違いはありません。値引きを入れた見積書をお送りしますのでご検討ください。

OC257005LCは傾斜天井には取り付けできない?

2016年06月27日

こんにちわ!受注担当の堂園(どうぞの)亜佐子です!

本日いただいたご質問

OC257005LC_1

OC257005LCを傾斜天井(吹き抜け)につけたいのですが、可能でしょうか?

ご質問に対する回答/提案

傾斜天井には取り付けは出来ません。傾斜天井に取り付けできる器具は必ず器具詳細の箇所に何度までの傾斜だったら取り付け出来ます。と記載がされています。

OP252415L_1

メーカーによって記載の仕方は異なりますが、必ず取り付けできる角度が記載されています。(参考商品ODELIC OP252415L)

さて、OC257005LCですが傾斜天井にどうしても取り付けたいというご要望がありまして、傾斜天井用フレンジなどを使用して取り付けできないだろうか?というさらにご質問をいただきました。

たとえばOA075026のようなオプションフレンジです。

OA075026_1

ただ、こちらはやはり詳細に記載されていますが、コード吊りペンダント専用と書いてありますようにOC257005LCのようなワイヤーを使用している器具には残念ながら取り付けできません。

お客様には傾斜天井に対応している機種で何点かご提案をさせていただきました。

第三回札幌MGで最優秀経営者賞を頂きました

2016年06月26日

こんにちは、代表取締役の堂園秀隆です。

今日の店内引き継ぎと協議

昨日の日報でも書きましたが、6月24日より株式会社こきょう主催の札幌MGに参加しております。本日は2日目ですが無事研修を終了いたしました。成績は下記の写真の通り優勝して最優秀経営者賞を受賞する事が出来ました。

初日の感想でもお伝えしましたが、リスクカードが少なかった事と事前の経営計画が良かった事が勝因だと思います。4期の時点で分社化(自己資本600超)を目指し途中で優勝する事も十分可能だったのですが、あえてそこは狙わずじっくり会社盤を育てる戦略で進めました。無理にPQ(売上)を狙わず、毎期毎期計画通り次繰を行う経営を貫きました。創業MGという特殊なルールで1期からゲームを行いましたが、全期PQは2位でした。無理をしてPQにこだわらなかった証拠かなと自分では分析しております。

反省点は5期で売時を間違えてしまい、終了時に営業所に19個も製品を残してしまった事です。MGは優秀経営者賞として表彰対象になるためには3個の次繰チップと10個の在庫が必要です。5期で研修は終了ですが6期があったと仮定して戦える会社盤であるべきという思想からこのルールがあります。

ですから19個も製品を残してしまった事は少し下手だったかなと思います。原因は市場に在庫がだぶついてしまった事です。今、冷静に考えればキャッシュを豊富に持っている自分が仕入れて販売できる市場を作れば良かったのですが冷静さを欠いていたようです。次回の反省点だと思います。

照明器具を販売する市場にも当てはめる事が出来ます。市場に同じような製品が出回っている時は、いくら良い商品を作っても飽和状態なので商品が動きません。そんな時にどんな行動をするかは現実の経営にも当てはめる事が出来ると思います。今回は市場が空いたらいつでも販売できるように完成・投入を繰り返し次繰チップを購入しました。これはキャッシュが豊富にあったので出来た事です。実際と同じで豊富なキャッシュは会社経営の幅を広げて無駄な動きを少しでも減らしてくれます。

今回も沢山の気付きと学びのあるMG研修でした。


  
  

札幌MGの初日が終わりました

2016年06月25日

こんにちは、代表取締役の堂園秀隆です。

今日の店内引き継ぎと協議

昨日の日報でも書きましたが札幌MG研修に参加しております。
本日は初日でしたが、研修会場の外は雨上がりでとっても大きな虹が出ておりました。

今回は札幌らしいルールでゲームがスタートしました。MG研修は1卓5~6人がベストなのですが参加人数がインストラクターの森本さんを含めて8名と微妙な人数だったので7名1卓という変則かつ1期からゲームを始める創業MGとなりました。

ゲームの方はおかげさまで調子が良く、1期、2期、3期とPQ(売上)はすべて2位でした。自己資本については下記の写真の通り2期までに300超となり楽な展開になりました。これは、事前にファイルメーカーで作成した経営計画書のソフトで何度もシュミレーションをした結果なので偶然ではありません。ゲームも現実の世界も事前の準備が大切。ベテランが経営計画書を立てないでMG研修に参加をしたら学びは半減してしまいます。

MG研修に参加する時は、型番商品で差別化がし難くなりつつある照明器具をいかにハイM(高粗利)かつハイQ(高数量)販売するかをシミュレーションしながらゲームに参加しております。それには青チップ(付加価値)をつけなくてはいけません。黄色チップ(社員教育)もしなくてはいけません。赤チップ(広告宣伝)もしなくてはなりません。このチップは現実の会社経営に置き換えると何なのかも突き詰めなくてはいけません。

そすると、薄っすらとですが自分の会社経営に反映させる事が出来ます。1996年にインターネットで照明器具を販売した事は実は青チップであり赤チップだったんだと言う事が理解出来ました。そして時は流れてその青チップと赤チップが効力を示さなくなりつつある今、再度自社にとっての青チップ、赤チップ、黄色チップが何なのかを突き詰める為にMG研修に参加しています。

照明器具の取り付け工事が青チップなのか?在庫を豊富に持つ事が青チップなのか?営業所に照明器具や配線器具を切らさない事がMQ(粗利)を増やすコツなのか?

学びは距離に比例します。
今回も色々と学びの深いMG研修になりそうです。


  

株式会社こきょう主催の第三回札幌MGに参加するために北海道へ行きました

2016年06月24日

こんにちは、代表取締役の堂園秀隆です。

今日の店内引き継ぎと協議

本日は株式会社こきょう主催の第三回札幌MG研修に参加するために北海道へやってきました。研修自体は明日から2日間行われるのですが、前日入りしたメンバーが落ち合って前夜祭と称して明日からの2日間の英気を養いました。

MG研修はこの日報でも何度も報告しておりますが、ソフトバンクでも採用されているゲームで会社を5年間経営して決算を行い、自己資本を高める競争を通して会社経営の基礎と決算の数字が読める経営者を育てる研修です。

私自身は3年近く続けておりもうすぐ200期と言う節目を迎える事になります。現在は研修生という立場だけでなく、この研修を行うことが出来るインストラクターを目指す勉強も兼ねて参加しております。