本日の現場調査
こんにちは、代表取締役の堂園秀隆です。
リフォーム会社様からの依頼で現場調査に伺いました
卸事業部のお得意様である某リフォーム会社様が江東区の深川にある団地の大規模改修工事を行っています。その中の工事の一つとして駐輪場に照明器具を増設する工事があるのですが、現場調査の依頼を頂きました。
現在は下記のように透過性のある波板が屋根に取り付けてありますが、改修工事で透過性のない丈夫な屋根にするために暗くなってしまうようです。その為、屋根の下に照明器具を取り付けることになりました。この駐輪場は外部からの出入りも自由なので夜間は照明器具を点灯していたほうが防犯効果も期待できます。悪戯防止の為に照明器具の設置は必須だと感じられました。
問題は電源の取り出し方
照明器具の設置スペースや配線方法についてはほぼ問題が無いと判断しましたが、肝心の電源の取り出し方については少々考えないといけないとチェックしてきました。元々電源の無い場所なのでどこかから引いてこなければなりません。
第一候補はすぐ近くのマンションの軒下にある屋外用の蛍光灯照明器具です。こちらはタイマーで制御されているので夕方になると点灯し明け方になると消灯するように設定されています。ここから電源を延長しても良いと思いますが、容量を確認しなくてはなりません。また、配線方法も考えなくてはなりません。
軒下から駐輪場まで経路がまったくないので少し工夫が必要です。