てるくにでんきの毎日は照明器具の毎日

カテゴリー:展示会訪問の記事一覧

「ORGATEC TOKYO オルガテック東京2024」を訪問しました

2024年05月31日

東京ビッグサイトで開催されたオフィス空間の展示会「ORGATEC TOKYO オルガテック東京2024」にお邪魔しました。コロナ禍を境に劇的な変化を遂げたオフィス環境は新しい局面に入りました。弊社も照明を通した「働く価値のある魅力的な職場」を提案しています。しかし、【サーカディアン照明】【メリハリ照明】など素晴らしい手法があるにも関わらずお客様へのPRが不足している感は否めません。このような展示会を通して得た生の情報を、お客様へ的確に伝えられるよう今後も励みたいと思います。

ODELIC オーデリック㈱さんのショールーム見学会に参加してきました(東京都杉並区)

2023年12月22日

本日のショールーム訪問

本日は国内最大の照明器具専業メーカーODELIC オーデリック㈱主催のショールーム見学会に参加してきました。コロナの影響で各メーカーの新製品発表会も激減し、製品情報はカタログでしか得られない状況が数年続いていました。また、パナソニック㈱は汐留の照明器具ショールームを2021年に閉鎖。そんな中、オーデリックさんのショールームはカタログではわからないリアルな光や調光調色の操作方法などを体感できる貴重な空間となっています。

今回のショールーム見学会は8名程度の少人数制で、商品担当の社員さんが製品情報や操作方法をわかりやすく説明してくれました。2023~2024年の新製品の柱は以下の4本です。
①:ゴージャス&アドバンス照明
②:サーカディアンリズム搭載照明
③:カメラ機能搭載照明
④:つながる照明(コネクテッド ライティング)

震災直後から急速に普及したLED照明ですが、機能面はほぼ成熟した感があります。これからはLED光源ならではの特長を生かした機能が付加された照明器具の開発がポイントとなります。従来の蛍光灯光源では製作できなかったデザインや調光・調色機能の自動再生、照明プラスワン機能や通信による調光調色制御など。このようにポイントをっ絞って説明してもらえると後々まで頭の中に残るので、お客様のお困りごとに接したときに的確に提案することができます。

一般のお客様も来場可能です

オーデリックさんのショールームは一般のお客様も予約無しで訪問が可能です。お宅の新築やリフォームをお考えの方や照明器具のリニューアルをご検討中の方、アドバイザーさん同行による個別のサービス(要予約)もありますので是非一度足をお運びください。

interior lifestyle TOKYO2023 国際見本市にお伺いしました(東京ビッグサイト)

2023年06月16日

本日は東京ビッグサイトで開催されたinterior lifestyle TOKYO2023 国際見本市にお邪魔してきました。コロナの影響も収まりつつある今年は海外からの出展も多く、コロナ以前の活況を感じさせる会場内でした。今回の目当ては【日本の住空間の中のデンマークデザイン】というトークショーです。日本とデンマークは「豊かな暮らしを大切にする」という共通点があります。その深い関係性にあるデンマークからの出店7社の製品を用いたパビリオン創りを、日本人スタイリスト中林有紀さんが手掛けました。私自身がトークショー前に見た印象は「レクリントのブースかな?」でした。しかしトークショー後に改めて見させてもらうと、和と丁の融合を細部にまでこだわった素晴らしいブースだということに気づかされました。展示会は様々な角度から貪欲に研究するという姿勢を持って行かなくてはいけませんね。こちらはデンマークパビリオンの隣に出展していたE&Y社のTHE AMBIENT MACHINEという作品。広い視野を持つとこのような逸品に出会うこともできます。

akari omage アカリ・イマージュ2022を見学してきました(東京ビッグサイト)

2022年10月28日

東京ビッグサイトで催されたJAPANTEX2022内で開催されたakari image アカリ・イマージュ2022にお伺いしてきました。照明器具に使用される金属の部品やレンズ等、通常の展示会では見られない出展社もありました。特別展示ブーズでは著名な照明デザイナーさんの施工事例が使用された照明器具とともに展示されており、「こんなところに、このような器具を使うんだ・・・」と感心することしきり。自分の勉強不足を痛感した次第です。

Tom Dixonの展示会に行ってきました

2022年09月22日

本日の展示会訪問

港区にあるLIGHT BOX STUDIO AOYAMA で行われたTom Dixson トムディクソンの展示会にお伺いしてきました。
トム・ディクソン氏は英国を代表するデザイナー。2001年にはその功績が認められ故エリザベス女王陛下より大英帝国勲章を授与されています。代表作でありベストセラーにもなった「BEAT /ビート」、製造工程上の失敗から製品化のヒントを得た「MELT/メルト」など、興味深い展示が多数見られました。海外照明器具の最大の課題である電源部分の国内仕様化についても細かい工夫が施されており、外観を損なうことなく設置することができます。
共同開催のVerner Panton&OnlyOne