てるくにでんきの毎日は照明器具の毎日

カテゴリー:民泊施設向けの記事一覧

マンション非常灯が点灯しなくなってしまいました(東京都世田谷区のビルオーナー様より)

2020年09月29日

こんにちは!お問い合わせ担当の神尾です。

本日のお客様のお悩み事

お世話になります。東京都世田谷区にてマンションを所有しております。1階に設置してある照明器具が点かなくなってしまいました。階段の登り口なので住民さんにご不便をお掛けしている状態です。

●品番:三菱電機製KVA3-2051
●使用ランプ:蛍光灯FL20ワット×1灯
●画像には見えないが紐が出ているので非常灯

至急交換を希望しています。相当品にて交換工事費を含めた見積をお願いします。

ご要望に対する対応

お問い合わせありがとうございます。調べてみたところ確かに非常用照明器具のようですね。幅145・長さ632・高さ107ミリの大きさです。取付跡が目立たない少し大きめのものがパナソニック製にて見つかりました。こちらのXLG201AGNJLE9にてお見積り作成しますのでご検討のほどよろしくお願いします。

民泊サービス向けLED非常用照明のご案内です

2018年09月06日

こんにちは!商品担当の神尾です。

本日の商品情報

東芝ライテック㈱製、配線工事を必要としないLED非常用照明器具LEDEM13821MPN-Kのお問合せが増えております。
【非常用照明器具】とは停電で電路が閉ざされた時、内蔵のバッテリーで一定の時間点灯して避難のあかりを確保するものです。通常の非常用照明器具は電気工事士による取付工事が必要ですが今回ご紹介するLEDEM13821MPN-Kは配線工事を必要としない既存コンセント利用の後付タイプです。

6月15日に民泊新法(住宅宿泊事業法)が施行されました。これにより届出手続が義務化され良質な施設が増えていくと思われます。その中で非常時の電気設備設置の有無は大きな差別化となります。

設置可能か否かの現地調査にもお伺いします。まずはお問合せください。

民泊施設に非常用照明器具を新設したい(東京都目黒区のオーナー様より)

2018年09月03日

こんにちは!現地調査担当の神尾です。

本日現地調査

東京都目黒区の民泊施設オーナー様より、「区内にある物件に非常用照明器具を設置したい」とご要望をいただき現地調査にお伺いしました。
ホテル、旅館等の多数の人が利用する建築物等について、原則として全ての居室とその非難経路に非常用の照明装置の設置が義務付けられていましたが、平成30年3月29日に非常用照明装置を設置すべき居室基準の見直しがありました。

【改正の概要】
「規制を受けない居室」として、次の居室を加える。
・床面積が30㎡以下の居室で、地上への出口を有するもの。
・床面積が30㎡以下の居室で、地上まで通ずる部分が次の①又は②に該当するもの。
① 非常用の照明装置が設けられたもの
② 採光上有効に直接外気に開放されたもの

実質的な緩和措置ですが、当該物件がこの用件を満たすのか否か確認しながら御見積りを作成いたします。