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【工事編】階段誘導灯交換の現地調査にお伺いしました(東京都内の学校法人様)

2022年04月12日

こんにちは!工事担当の神尾です。

本日の取付工事

3月24日報告済。東京都内の学校法人様から正式にご注文をいただき、1984年製の蛍光灯階段誘導灯を6台、パナソニック製NNCF50140JLE1に交換する工事にお伺いしました。
AFTER
BEFORE

1994年製 階段通路誘導灯 FF12801KGL

階段通路誘導灯一日中24時間、常時点灯している照明器具です。消防法により設置が義務付けられており、火災時に校内にいる人々を安全に避難させることが目的です。1994年から28年間生徒さんや教職員さんの安全を確保してきました。ここ1~2年写真のような点灯不良が生じてきてはいるものの、これだけの長期間の連続点灯に耐える日本製照明器具の品質の高さには驚かされます。

ツイン2パラレル蛍光灯FML18からLEDへ

時代はバブル真っ只中、1987年に新発売された省エネ型蛍光ランプFML18EXNが光源として搭載されています。当時としては最新型の蛍光ランプで定格寿命は6000時間・消費電力効率は61.1lm/W、省エネで明るく長寿命のトップランナー、そんな蛍光灯照明器具もLEDの登場で降板することになりました。新しいLED器具NNCF50140JLE1は定格寿命40000時間、消費電力効率は93.7lm/Wです。蛍光灯との差は一目瞭然、24時間点灯を考えると電気料金面でも大きなメリットが期待できます。

弊社ではバッテリーを内蔵した非常用照明器具や誘導灯の交換工事を承ります。蛍光灯を使用した器具をご使用中でしたら是非一度お問い合わせください。電気代やランプ交換コスト削減など、メリットの高い最適なLED器具をご提案させていただきます。

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