こんにちは、代表取締役の堂園秀隆です。
毎年の事ですが、ゴールデンウィークを過ぎるとシーリングファンが良く売れるようになります。特に傾斜天井用のパイプ吊り下げ型でランプレスのシンプルなタイプがよく動きますね。
これは、ちょうどこの季節になるとエアコンの冷房機能を使うからだと思います。シーリングファンはお部屋の空気を撹拌(かくはん)するのがその役目です。お風呂のお湯をかきまわすのと同じです。温かい空気はお部屋の上部にたまり、冷たい空気はお部屋の下部である床付近にたまります。
この状態でエアコンを掛けると温度差があるため、効率の悪い状態で冷暖房機器が働くことになります。いわゆる電気代が掛かってしまう状態です。
ところが、シーリングファンを回してお部屋の空気をかくはんして温度ムラを無くすと、冷暖房機器はとても良い状態で効率良く働くことが出来るようになります。結果として、電気代のかからないエコな運転が可能になります。電気代が安くなる効果が期待できます。
これは特にお部屋の天井が高いほど顕著に現れます。最近の住宅は、天井を吹き抜けにしてお部屋を広く見せる建築が流行っています。メリットとして空間が広々してとてもリラックス出来るのですが、デメリットは高低差があるので温度ムラが出てしまうことです。
そこで、シーリングファンの登場です。
千葉県船橋市にお住まいのA様傾斜吹き抜け天井 傾斜天井用シーリングファン [YCF-005S6SS]
先日、設置してきたお客様のお部屋の写真を実例集で紹介していますので御覧ください。こうした天井が高く傾斜したお部屋こそシーリングファンの機能が活かされます。
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