2019年06月01日

こんにちは、照国電機株式会社代表取締役の堂園秀隆です。
おかげさまで、本日2019年6月1日をもちまして42期目に入りました。

新しい期を迎えるにあたり、新しいことをはじめました。
その一つが事務所前に置いたワゴンによる手売り販売です。
元々は照明器具や電材商品の卸販売からスタートした会社です。

その卸販売が厳しくなったので工事部門を持つようになったのが今から40年前。さらに卸販売と工事部門だけでは苦しくなったので今から23年前にインターネット通販をはじめました。

インターネット通販をはじめたきっかけは、店舗を構えた小売販売をするための投資が出来なかったからです。その当時、店舗を構える資金はありませんでしたが、パソコン1台で始められるインターネット通販は投資が少額で済むので魅力的でした。

月日は流れて42期を迎えた今、出来ないと思っていた小売販売をはじめました。何も立派な店舗がなくても出来るんです。こうしてワゴン1台に手書きのブラックボードからのスタートです。

小さい店舗ながらも初日より地元のお客様から電気工事のご依頼をこのワゴンセールを通して受注しました。これからも、この小さなワゴンをきっかけに、地元の皆様のお役に立つ、小さな電気工事を引き受ける会社としてアピールしていこうと思います。

会社は常に新しい何かを生み出さねば生き残れません。
このワゴンセールが弊社の42期の目玉になるよう頑張ります。

2019年01月21日

こんにちは、てるくにでんきの堂園秀隆です。
以前から西研究所主催のマネジメントゲーム 戦略MG MQ会計に熱心に取組んでいることはブログでお話しました。5年間、製造業の会社経営をシミュレーションして決算を行い、経営の根本を学ぶ研修です。

ここの研修で度々耳にするキーワードに「マイツール」があります。MGを学んだらマイツールを覚えないと会社は儲からないよと言われてきました。簡単に言うとリコーが出していたデータベースソフトです。もう昔のソフトなのでフリーウェアで出ています。

自分はデータベースソフトにはファイルメーカーを長年使っていたので、マイツールに関してはずっと触れずにいました。ですが、自分がマネジメントゲーム(MG)研修を主催するようになり、どうしてもマイツールを勉強しなくてはならなくなり、一念発起して妻と一緒に覚える事にしました。

触ってみた結果わかったのは、データベースを作り込むのであればファイルメーカーの方がずっと柔軟性があるということ。でも、マイツールは日々の業務で使うならスピーディーで作業者の思考を奪わないソフトだと感じました。

昨日、このマイツールの達人をお招きして個人的なレッスンを受けました。まず、自社のV表(仕入価格表)をインポートする。次に日々の仕入伝票をインポートする。この2つの表を照合させて利益率や利益額に異常値が出ないかチェックする作業のやり方を学びました。

さっそく利益や利益率がマイナスになる異常値を発見。これは逆材と言われるもので絶対にあってはならないものです。が、どうしてもヒューマンエラーは出てしまいます。これを短時間で日々是正できる仕組みが初歩的な使い方ですが、マイツールで実現することが出来ました。

これから日々触って覚えて行こうと思います。

2018年07月10日

こんにちは、代表取締役の堂園秀隆です。

最近、発送作業を手伝うことが多くなりました。
最初は手が足りないので手伝って欲しいと頼まれて始めたのですが、最近では自ら率先して発送作業の現場に立つようにしています。それは面白い発見がある事に気付いたからです。

下記の写真はヤマト運輸が出しているクロネココンパクトという梱包材。コンパクト言うだけあって小さいものしか入れることが出来ません。それでも、関東圏で比較すると1個あたり35円のコストダウンになります。たかが35円と思うかも知れませんが、チリも積もれば山になります。

サイズ的に使い勝手が悪いように思えますが、実はそんな事がないんです。こうした一枚数百円のスイッチプレートでも近くで手に入れる事が出来ないお客様が結構いらっしゃるようで、全国各地のお客様からご注文を頂戴している事に気がついてきました。この他にもクロネココンパクトに収まる売れ筋商品が沢山ある事に気が付きました。

データベースでは売筋商品を抽出する事が出来ますが、その売筋商品の梱包サイズまでは見ることが出来ません。これは発送作業の現場に立たないと分からない発見です。うちではお買い上げ金額合計が1万円未満のご注文については900円の送料を頂戴しています。クロネココンパクトに収まる商品は、ほぼ1万円未満の商品が多いので送料を頂戴できるうちにとっては有り難いご注文になります。

最近の悩みはクロネココンパクトサイズなのに代引商品にはこの梱包材が使えないことです。これが使えたらさらにコストダウンに繋がるのですが、これはヤマト運輸さんの対応を待つしかありません。下記の写真のように右側の宅急便専用の紙袋に入っているものは代引商品です。サイズ的には一緒ですが、送料については関東圏で比較したら前述通り35円のコストアップになります。

送料問題はこれからも通販にはついて回る問題。
色々と考えさせられます。

2018年05月19日

こんにちは、代表取締役の堂園秀隆です。

弊社のコンテンツの中で特に自信を持っている、これこそがウチがネットで発信し続ける価値があると信念を持って更新している「照明器具の実例集」の記事が気付けば2000件を超えて2144件になりました。プロ野球で言えば2000本安打突破で名球会入りです(笑)

1997年からスタートして2003年ごろまでは、今のようなブログ形式ではなくフリーのcgi(もはや死語ですね)を使った自分しか投稿の出来ない掲示板へコツコツアップしていました。売れてます!と文字で書くよりも、下手な写真でも良いから実際のお客様のお部屋や現場写真をお見せした方が、商品が実際に動いていたり売れている臨場感や、てるくにでんきホームページの実際の賑わい感が出せると思ったからです。

嬉しいことに記事が増える毎にお客様からの反響が増えて来て、手応えを感じるようになって来ました。掲示板で見た通りにうちの部屋にも照明器具が付きますか?スイッチを交換する事が出来ますか?こんな嬉しいお問い合わせを頂くようになりました。

我々のような業者と違い、一般のお客様は建築に関わる専門用語はあまり知りません。自分が実現してみたいお部屋やインテリアの夢はあっても、実際に言葉や文字で表現するのは苦手です。だから、実際の現場写真をお見せしたら、きっと参考にして頂けるだろうと考えていました。

予想は見事に当たったのですが、別に困った問題が起きて来ました。例えばお客様から、てるくにでんきの照明器具の実例集掲示板の3ページ目の写真とうちの照明も同じようにしたい!と電話でお問い合わせを頂いても、承っている担当者がお客様と同じ写真を直ぐに検索出来ない問題が発生したのです。

弊社スタッフから、もっと検索性の良いシステムに照明器具の実例集を掲載して、お客様からのお問い合わせにスムーズに対応したいとの要望が出て来ました。実際に自分でも不便を感じていたので、何か良いシステムが無いかなと探した結果、2004年にMovable Type というブログシステムに出会い、それまで700件くらいあったcgiの掲示板形式の記事を手作業でMT(Movable Type)に移植。さらに2010年を過ぎた頃に同様のブログシステムであるWorld Pressに記事を移植して今にいたります。

20年以上続けてきた2000件を超えるコンテンツです。それも水増しする様な中身の薄い記事は一つもありません。全部、現場に伺って自ら経験して体感して書いた記事です。時にはお客様から喜ばれお褒めのお言葉を頂戴し、時には厳しいお言葉を頂きスタッフがそして自分が涙して来た言わばライフログです。

2000件を超えて、なんとなく分かってきました。

もちろん、 ビジネスだから利益をあげなくてはいけません。社員をはじめ、自分の会社に関わる全ての人を幸せにするのが経営者の役目です。でも、もっとその根幹にあるのはアイデンティティであるはず。自分は何をして社会に自己表現をして生きて行くのか。自分の存在が社会に対してどんな意義があるのか。それを一生突き詰めていくのが経営者だとようやく分かってきました。

ふと、そんな事に気付き、周りの尊敬する経営者を意識したら、まさにその通りでした。最初は利益を上げ自社、社員、関わる全ての人を幸せにする事から始まり、今ではご自身のしっかりした理念を持って、そこから先のご自身のビジョンを持って会社を経営している。

ここで自分に振り返ってみる。

じゃあ、あの初期に情熱を込めてはじめた照明器具の実例集はなんだったのか。あれこそが自分のアイデンティティではないか。もっとこの部分を深掘りしていくべきではないか。うん、なんとなく見えてきたかな。