こちらのブログでも紹介している株式会社日照さんのスタンド式スポットライトですが、3月の時期には、学校からのお問い合わせが多く、幼稚園から高校までと幅広く御利用いただいています。
特に弊社での人気商品はスタンド式スポットライト 1000Wタイプ NHS-6204C
こちらのスタンド式のスポットライトが人気のある理由としては、1000wというスタンド式スポットライトの中でもパワーが一番大きいという点だと思います。
学校で利用する時には、体育館であるとかある程度人数が入れる広いスペースだったり、何か催しものをする際にスタンド式のスポットライトを使うという状況が多いでしょう。
どれくらいの距離で使うのがベストなのか?
以前、教室で使用するのだけれど、500Wタイプと1000Wで悩んでいる。というご相談がありました。正直な話をしますと、私共はいろいろなメーカーの照明器具を販売し取り扱っていますが、中でも舞台照明、演出照明に該当するスタンド式スポットライトについては、やはり特殊になりますので、こういったご質問がある場合は、制作している日照さんにお聞きするのが一番と思っています。担当の方にお聞きしたところ
答えは1000wでした。
明るすぎたり、まぶしすぎたりしませんか?とお聞きしたところ、むしろ2台使用して左右から照射するのがベスト。という回答でした。一般的に1000wという明るさは、ものすごい明るさと思っていないでしょうか?
光は目的地に到達するまでに拡散していく
光源から発せられたホヤホヤの光はとても明るいですが、距離が離れれば離れるほど照度は落ちていきます。落ちるというより広がっていくというイメージでしょうか。その広がるスペースが大きければ大きいほど、光はどんどん広がっていくわけです。
そこで、教室と体育館をイメージしてください。教室という限られた広さの空間と、天井も高く、面積も大きい体育館。急にスタンド式のスポットライトの1000Wの光が、同じ明るさなのに全く異なるイメージになりませんか?
設置するまでの距離が重要
スタンド式のスポットライトの一番の良さは、取扱いやすさと私は思っています。コンセントから電源を供給できれば、コードの長さの範囲ではありますが、自由に位置を動かして、対象のものを明るく照らすことが出来る。本格的な舞台照明などは専門知識もないし、予算も高くなってしまう。でもこのスタンド式のスポットライトなら、どんな場所でも手軽に華やかな舞台を作ることが出来るのです。ですので、上記には書きましたが体育館では少々明るさ不足としても、しっかり明るくできる距離を保てば体育館でも十分に使えます。体育館のような広いスペースでは3m~5mくらいの位置がベストだと思います。そしてできれば左右から照射できれば影が出来ないで明るくできます。
しかしながら白熱電球タイプは残りわずか、、、
ここまで説明しておきながら、環境の観点から使用している白熱電球の生産が終わるため、このシリーズも在庫は残りわずかになります。交換する電球については、しばらくは入手可能とのことです。もちろん後継機種としては「LED」タイプが販売開始になります。しかしながら白熱電球は白熱電球の良さというのがあります。今、購入するかお悩みのお客様は在庫がなくなる前にご検討いただくことをおすすめします。
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