てるくにでんき 照明器具の実例集

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法人事務所でもダクトレールは利用できる?光量や天井工事の不安を解決する方法

2022年06月24日

オフィスなどの法人事務所は、働く場としての価値が問われるようになってきています。魅力ある事務所でなければ、働く意欲が下がってしまいます。またよい人材も集まりません。そうした働く価値がある職場を、「てるくにでんき」は照明で実現しようとしています。

数ある照明器具の中でもダクトレールがオススメです。ダクトレールを使うことで、オシャレな事務所も実現できます。とくにイージーアップ配線ダクトを使えば、法人事務所やオフィスでかつてよく利用されていた、埋め込み式照明の穴をそのまま活用できます。

働く価値ある魅力的な職場にはオフィス照明が重要!安く電気工事をする方法

しかしダクトレールはスポットライトを設置しているところが多く、光量が足りるのかという疑問もあるでしょう。またダクトレールを使った際の天井工事に対する不安もあるはずです。そこでこの記事ではダクトレールの光量は十分なのか、大規模な天井工事が不要なイージーアップ配線ダクトとはどのようなものかについて説明します。

ダクトレールのメリット

ダクトレールのメリットは以下の3つのメリットがあります。

  • オシャレなオフィスにできる
  • 照明器具の付け替えが簡単
  • 場所によって明るさを調整できる

ダクトレールは天井にレールをつける形で、そこに照明を取り付けられます。ダクトレールにつけられる照明を選ぶことで、オシャレなオフィスが実現できます。またダクトレールに照明器具を取り付ける形のため、付け替えが簡単です。

さらにダクトレール上であれば、照明器具を移動できるため、場所によって明るさを調整できるというメリットがあるわけです。家庭用のキッチンやリビングで利用されることが多いですが、法人事務所でも活用できます。

法人事務所でダクトレールを利用しても光量は足りる?

ダクトレール用の照明器具となると一般的には、ペンダントライトやスポットライトのイメージが強いです。しかし実際にはそれ以外の照明器具もあります。たとえば以下のようなベースライトというタイプの照明器具もあり、全体を明るく照らすこともできます。

またダクトレールでは多灯照明を1つのレールで実現可能で、ベースライトで全体を明るくし、スポットライトやペンダントライトで必要なところに必要な明かりを届けることも同時に実現可能です。

一般的にはダクトレールを使った照明は、間接照明のようなイメージが強いです。しかし十分な光量を確保できるHf32形蛍光管相当のLEDベースライトが、各メーカーよりリリースされています。

Hf32形蛍光管相当であれば、一般的に官公庁やオフィス、店舗、駅舎などに利用できる明るさです。そのためダクトレールの照明においても十分な明るさを確保できます。「てるくにでんき」でも、「店内を明るくしたい」という要望のもと、カメダレールソケットは既存の配線ダクトレールに取付可能なLEDベースライトを設置した事例があります。

以下の店舗はもともとカフェとして使用されていた空間だったため、照明器具が天井にありませんでした。スポットライトのみで店内は全体的に薄暗く、暗くて店内に入りにくい印象を持たれてしまいます。
そこでカメダレールソケットを店舗奥と手前に設置しました。壁面・天井面を重点的に照射することで、以下の写真のように明るく入りやすい店舗となっています。
このように上記事例は店舗ではありますが、法人事務所も同様です。ダクトレールで十分に光量を確保できるのと同時に、明るい事務所にすることで、働く皆さんが働きやすい職場になります。

イージーアップ配線ダクトであれば大規模な天井工事は不要

イージーアップ配線ダクトは埋め込みユニットサイズにダクトレールを埋め込むことで、大規模な天井工事は必要なく、照明器具の選択肢を増やせます。イージーアップ配線ダクトを使っても、レールには、物理的スペースが許す限りいくつも照明をつけられます。通常レールの工事も単体でおこなう必要がありますが、それも不要です。

レール自体は多くのメジャーメーカーから販売されており、対応する照明器具も同様、非常に多種に渡る機器が大小問わず多くのメーカーから販売されています。このようにイージーアップ配線ダクトを利用することで、大規模な天井工事を行わずにダクトレールを使用できるため、オシャレな働きやすい法人事務所が実現できるわけです。

法人事務所のダクトレールなら「てるくにでんき」へ

法人事務所やオフィスでかつてよく利用されていた、埋め込み式照明の穴をそのまま活用できるのがイージーアップ配線ダクトです。ダクトレールのイメージとして光量が少ない不安が一般的にあるのですが、そうした不安は照明器具を組み合わせることで解決できます。
さらにダクトレールを新たに使う場合でも、イージーアップ配線ダクトを使用することで、安価で、しかも短期間で設置可能です。「イージーアップ配線ダクト」であれば、大規模な天井工事も必要ありません。そのため光量の心配はそれほどなく、大規模な天井工事もなく、そして働く価値のある職場づくりができます。

「てるくにでんき」では「イージーアップ配線ダクト」を使った働く価値のある魅力的な法人事務所を作るのが得意です。ご興味のある方はぜひイージーアップ配線ダクトの工事をご相談ください。

ダクトレールで素敵なキッチンを!「てるくにでんき」がダクトレールをすすめる理由

2022年05月30日

「てるくにでんき」ではダクトレールを使って、ダイニングやオフィスなどで素敵な空間を演出しています。そのダクトレールはキッチンにも使え、おしゃれなキッチンが実現できます。ではそもそもなぜ「てるくにでんき」はダクトレールを推進してきたのでしょうか。

ここでは「てるくにでんき」が進めるダクトレールの良さと、実際にダクトレールをキッチンに導入する際に必要な工事について説明します。

「てるくにでんき」がダクトレールをすすめる理由

1990年代以前は 照明に対してはとにかく明るければよいという社会的認知でした。そのような中で、「てるくにでんき」は1997年のwebサイト開設当初より「お客様のLifeStyleを豊かな光で照らす」というモットーのもとに、明るさだけではない照明のあり方を考え続けています。

2000年頃からは、ライフスタイルのあり方、家族のあり方、家族の時間のあり方などが変化しました。その結果、それらのあり方が社会においてクローズアップされる関心事になっています。そうした社会の変化の中で、「てるくにでんき」ではダクトレールをおすすめしてきました。

ダクトレールを活用することで、複数のタイプの照明をレールに設置でき、複数の機能を1つのレールに集約できます。必要なところに必要な光を届けるスポットライトとなるため、「てるくにでんき」の「お客様のLifeStyleを豊かな光で照らす」のモットーを実現できる最良の方法だとかんがえています。

 

ダクトレールで空間を演出した事例

では実際に「てるくにでんき」では、どのような空間をダクトレールで演出してきたのでしょうか。

・必要なところに光を届けている事例

ダイニングテーブルで小さなお子様が勉強するには光が足りないということで、ライティングレール(配線ダクトレール)をT字型に設置しました。ペンダントライトとスポットライトを組み合わせて、ダイニングルームで小さなお子様が勉強やピアノを演奏する時に、的確な灯りが手元に来るような設計になっています。

ペンダントライトは、お子様の勉強のことを考えて、明るめの白熱灯100W相当のLED電球色タイプを選びました。またカーテンレールのアイアンワークに合わせて、黒の素材でクラシカルなイメージのものにしています。レールに関しては当初、黒をご要望されていたのですが、使用例などを御覧頂いて最終的に白の配線ダクトレール(ライティングレール)に落ち着きました。

スポットライトはピアノ演奏時に使用する譜面を照らすように設置しました。レール上でしたらお好みの位置にスポットライトを設置できるので、今後は気分を変えていろいろな場所を照らしてみるのもおもしろいと思います。

レール上であれば、好きな位置にペンダントを吊り下げたりスポットライトを設置したりすることが可能です。将来的にお部屋のレイアウトを変更しても対応できるので便利な照明システムです。

・全体を照らすだけでなく、必要なところにスポットで照明を届けている事例

オフィスのスポットライトの増減、照明のあたり方、明るさを調整できるようしたいという要望があり、オシャレな雰囲気を損なわずに明るさを確保できる配線ダクトレールを設置しました。

このオフィスで使用したのは、配線ダクトレールに取付可能な直管形LED電球照明器具です。蛍光灯同様、面で発光しますので全体的に明るさが広がります。左側のスポットライトと比べても光の量は一目瞭然、商談テーブル上・デスク上に4箇所設置しました。

この照明手法はタスクアンドアンビエントと呼ばれています。全体と局所へあかりを配分良く振り分けることです。タスク(スポットライト)だけだと雰囲気のある飲食店、アンビエント(逆富士型器具)だけだとむらなく明るい事務所、両方をバランス良く取り入れることにより、“オシャレさと能率の良さ”を両立させたオフィス空間を創りだせます。

キッチンでの時間演出にもダクトレールがオススメ

ここまでダイニングやオフィスでダクトレールを使用した事例を紹介してきました。現在、「てるくにでんき」では、これまでにない新しいキッチンの時間演出でもダクトレールをオススメしています。

最近では、おこもり需要なども含めて、キッチンでどのような時間をすごせるかというのが新しい視点としてあると思います。

例としては、料理男子やら、和田明日香さんのヒットでしょう。キッチンでの料理は、ダイニングでの食事の下準備だったものであったものが、キッチンでの料理の時間もフォーカスされる時代です。

また、そういった時間をInstagramなどで紹介していることもあり、時間演出や空間演出、映えにおいて照明は一役買うことになると「てるくにでんき」はかんがえています。多灯であれば、全体的な明るさとスポットの演出をできます。

ダクトレールを導入する際に必要な工事

一般的なダクトレールの工事は以下のように、天井を直接的に工事しなければなりません。

また埋込型照明の場合は以下のような手順で行われます。

1.埋込型照明を外す
2.天井の穴を埋める
3.ダクトレール工事をする
4.照明器具をつける

この手順は一般的な他の照明に切り替える場合も、埋込み型のLED照明を選ばない限りはほぼ同じです。 また埋込型LED照明に選択しなおすと、替わった感が出ないので工事した感じもしません。

撤去時の天井の様子は以下のようになっており、この穴を埋めていく必要があるわけです。

このように天井の穴を埋める必要がある場合、費用も時間もかかってしまいます。そこでオススメなのがイージーアップ配線ダクトです。イージーアップ配線ダクトであれば、従来の照明を撤去後、イージーアップ配線ダクトを設置し、照明器具をレールにつけるという手順になります。既存の設備を生かして空間演出が手軽にできる方法です。

ダクトレールを使ったキッチンの演出なら「てるくにでんき」へ

「てるくにでんき」ではダクトレールを使った工事について多く受注してきました。今まではオフィスやダイニングなどが中心でしたが、キッチンの演出にもダクトレールが有効です。とくにイージーアップ配線ダクトを利用すれば、費用も安く、短時間でおしゃれなキッチンが実現できます。

すでにダクトレールを使った照明で、キッチンをおしゃれにしたいという依頼が入っています。おうち時間の充実のためにも一度「てるくにでんき」にご相談ください。

東京都港区のJ法人様オフィスSOHO

2022年02月02日

ODELIC オーデリック 簡易取付式ダクトレール OA253363×4本

ODELIC オーデリック 温白色 スポットライト OS256559WR×8台

東京都港区内の法人様のオフィスにODELIC オーデリック製簡易取付式ダクトレールOA253363を4台設置、温白色スポットライトOS256559WRを8台取付させていただきました。

AFTER
BEFORE

お客様からはメールにてお問合せをいただきました。
「新しく引越したオフィスの照明が暗くて不便を感じています。コンクリート打ちっぱなし天井に直付けスポットライトが6台設置されている状態です。昼間は外の光が入るのでなんとかなりますが、夕方になると明るさが足りず目が疲れます。スポットライトを増やして明るさを補いたいと思いご連絡いたしました。何か良いアドバイスをお願いします。」といった切実なお悩みです。

このようなスタイリッシュなライティングはおしゃれで人気がありますが、お使いになる方によっては「明るさがもの足りない・・・」と感じてしまうかもしれません。コンクリート天井ですので穴を開けての作業は難しいと思われます。現状の照明器具の取付口に簡易取付型ダクトレールを設置し、新たに目に優しく明るい温白色LEDスポットライトを増設することをご提案、ご注文をいただきました。

暗いオフィスを明るくします

打ちっぱなしのコンクリートにスポットライト照明、人気のデザイナーズオフィスの定番ともいえるスペックですが、中で勤務するスタッフにとっては必ずしも快適とは言えないケースが多いのも実態です。特に照明は明るすぎても暗すぎても仕事に悪影響を及ぼします。弊社ではおしゃれな雰囲気はそのままに、良質な明るさを確保するお手伝いをさせていただきます。現状オフィスの照明でお悩みの方、物足りなさを感じている方、是非一度右下からお問い合わせください。私神尾が、「電気工事のみで完結するコンパクトでシンプルなご提案」をさせていただきます。

東京都練馬区にお住いのS様のダイニング

2021年07月21日

オーデリック 簡易配線ダクトレール OA253364

オーデリック 配線ダクトレール用ペンダントライト OP252618LC

オーデリック 配線ダクトレール用小型シーリングライト OL291164LC

東京都練馬区にお住いのS様のダイニングに、てるくにでんきでセレクトした簡易取付配線ダクトレールとそれに組み合わせた配線ダクトレール専用のペンダントライトと小型シーリングライトを設置させて頂きました。

小型シーリングは天井面に近く、ペンダントライトはテーブル面に近く、高低差を出すことによりメリハリも同時に生まれます。

すべて黒で統一人気のフィラメント形の電球を使用しました。まるでブルックリンスタイルのような仕上がりになり、S様にもとても喜んで頂きました。

大阪府にお住いのY様 書斎

2020年04月25日

オーデリック ショートタイプ 長1055 リモコン式アジャスタブル 簡易取付配線ダクトレール [オフホワイト] OA253361

オーデリック 調光可能型 60形 プラグタイプ スポットライト [LED電球色][オフホワイト] OS256468×3台

大阪府にお住いのY様より、書斎の照明を交換したいとのご依頼を受けましたので、オーデリックのダクトレールとスポットライトをご紹介させて頂きました。

Y様のご希望で「明るくしたい」「電球色」「調光できる」この3点を頂きました。

ライティングレールは調光可能なタイプ、スポットライトもそれに応じて、電球色LEDで調光出来るものをお選びいたしました。

こちらが既存の照明器具。
以前、小泉照明か山田照明に存在した糸巻き模様の電球色シーリングライトだと思います。ヒモスイッチでオンオフするタイプです。

天井にローゼットタイプの配線器具が付いていれば、ドライバー一本で簡単に設置することが可能になります。今回も同様にドライバー一本で簡単に設置が出来ました。Y様、ありがとうございました。

リモコンタイプですので、本体のダクトレール側の受信部分で設定が必要になります。今回はすべてY様に設置とリモコンの調整をして頂きました。


ご覧いただきましたように、オシャレな感じに仕上がりました。
スポットライトを壁面に当てる事で味わい深い陰影が生まれます。また、壁から反射された間接光があたりを包み込んで十分な明るさを確保します。

Y様にはとても喜んで頂きました。
今回は設置作業をお願いし、完成後の写真までお送りいただきました。
あらためて感謝いたします。
ありがとうございました。