てるくにでんき 照明器具の実例集

カテゴリー:ダウンライトの記事一覧

神奈川県川崎市にお住いのN様宅 リビングルーム

2021年05月27日

パナソニック 美ルック 直径150ミリLEDダウンライト 調光可能型 XAD3211LCB1 ×4台

 

パナソニック 埋込穴直径175ミリ→150ミリ リニューアルプレート NNN80005K ×4台

神奈川県川崎市のN様宅(マンション)リビングルーム内に設置されている直径175ミリの蛍光灯ダウンライト×4台を、パナソニック製 美ルック 直径150ミリLEDダウンライトXAD3211LCB1に交換させていただきました。現行品で直径175ミリの家庭用ダウンライトは品揃えがありません。そこで直径175ミリの埋込穴を150ミリに変換するリニューアルプレートを併用しました。
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幻のコンパクト形蛍光ランプFWL27EX-L

N様宅に設置されていたダウンライトは東芝ライテック社製FWD-2774-EL、1989年発売の蛍光灯器具です。ランプが切れてしまい交換を試みましたが、使用蛍光ランプFWL27EX-Lは既に製造中止、家電量販店を巡りましたが在庫が有る店舗は見つかりませんでした。インターネットで調べると生産終了品という理由で数千円という高値で取引されている状況・・・。困り果てて弊社にダウンライトを交換可能か否かお問い合わせをいただいた次第です。

豊富な品揃えΦ150ミリダウンライト

まずは新しいダウンライトの仕様決定です。現状の埋込穴Φ175ミリ→Φ150ミリへ変換するリニューアルプレートの存在を確認しましたので、比較的バリエーションが豊富なΦ150ミリのダウンライトから選ぶことができます。ポイントは大まかに分けて以下の5項目です。打ち合わせの結果XAD3211LCB1に決定しました。
①演色性(色の見え方)
②光の色(昼白色・温白色・電球色)
③調光可能か調光非対応か
④ランプ交換可能型かLED一体型(交換不可能型)か
⑤明るさ・光の広がり方

リビングには調光機能がおすすめ(0%-30%-100%)

リビングの照明は調光器機能付きのものをおすすめします。調光機能が無いと照明の明るさは0%か100%しか選べません。調光機能があれば、0%~100%の間でお好きな明るさに調節することが可能です。壁のスイッチを調光器に変更する工事が必要となりますが、家の中で過ごす時間をより楽しむためのアイテムとして是非ご検討下さい。

交換台数は多いとお得!

写真には写っていませんが今回はリビングの他、キッチン・廊下・ダイニング等合計11台の交換工事をご注文いただきました。ダウンライト交換工事単価は台数が多くなれば当然お安くなります。同時期に設置した器具でしたら近いうちに不点灯が生じる可能性大です。LED照明器具交換は切れた箇所だけでなく、全ての器具を一度に交換することをおすすめします。
BEFORE

AFTER

FDL、FWL、FPL、FHT、FML等で始まる品番のコンパクト形蛍光ランプを使用したダウンライトは、設置から15年以上経過して交換の時期にきています。不点灯が生じてなくても内部は劣化が進んでいますので省エネ対策の一環としてLED化交換工事をご検討下さい。

アフラック駅前和光店様のオフィスのダウンライトを交換させて頂きました。

2021年04月08日

オーデリック OD261887  温白色 φ100 1OOW相当 LEDダウンライト

アフラック駅前和光店様より、オフィスのLEDダウンライトの一部(5か所)が点灯しなくなったので交換をしたいとのご要望をお電話で頂きました。

弊社事務所からは車で15分ほどの距離でしたので、まずは現場調査をさせて頂きました。

その結果、既存のダウンライトは経年劣化で点灯しなくなった事が判明いたしました。

そこでオーデリックのLEDダウンライトに交換するお見積りを提出させて頂き、ご注文を頂戴させて頂きました。

その結果、オフィスが明るくなったと大変喜んで頂きました。

文京区本駒込のPマンション様 エレベータ前ダウンライト

2019年04月08日

防雨型 Q7/Q6シリーズ アウトドアダウンライト [LED昼白色][ブラック] OD261791

東京都文京区駒込にあるPマンションの管理会社様からのご依頼で廊下共用部のダウンライト交換工事をさせて頂きました。

もともと設置されていたダウンライトはFDL13Wの蛍光灯タイプのダウンライトでしたが、ソケット部分が経年劣化してしまい蛍光灯ランプを交換する時にソケットが破損(もげてしまう)してしまい、さらに天井から器具がずり落ちてしまったそうです。

当然、照明は点灯しなくなってしまったのですが、問題はそのままに放置していたら電気的に問題があると言うことです。破損箇所が悪ければいつ漏電してもおかしくない状態です。

そこでPマンションの管理会社様はとりあえず落下だけは避けるため、下記の写真のように養生テープを使ってダウンライトを仮固定していらっしゃいました。

まず養生テープを剥がします。
一般的なガムテームなどを使うと天井の塗装が剥げてしまいます。仮固定の処置をされた方は知識がお有りだったようで、塗装の剥げる可能性の少ない養生テープを使って下さったので、その後の処置が楽でした。

ずり落ちていたダウンライトの止め金具を慎重に外してダウンライト本体を撤去します。

このダウンライトはたまたま後ろに大きな点検口があったので作業が楽でした。作業前に点検口から目視で器具の状態を確認出来たからです。

無事既存のダウンライトを綺麗に撤去することが出来ました。

新しいダウンライトは光源がLEDタイプです。また開放廊下でしたので、屋外用の防雨タイプのダウンライトを選んで設置させて頂きました。これで、明るくてメンテナンスフリーの共用部エレベーター前の照明設備が実現しました。

東京都練馬区にお住まいのH様 内玄関ペンダントライト交換工事

2019年03月28日

東京都練馬区にお住まいのH様の内玄関に設置されていた既存のLEDダウンライトを白熱灯のペンダントライトに交換する工事をさせて頂きました

普段は照明器具のみの交換工事は対応させて頂く事はないのですが、H様には何度もご注文を頂き照明器具をお買上げ頂いたことがあったのでVIP対応で設置させて頂きました。

というのは少々大げさですが、お客様が持ち込まれた照明器具を設置させて頂く場合には必ず確認させて頂く事項があります。

※ 照明器具を設置後、工事以外の不具合で点灯不良が発生した場合は、お客様ご自身で照明器具をお買上げ頂いたお店へ対応して頂く。

つまり、工事の保証は致しますが、照明器具の保証は致しませんという事です。この点についてご理解頂いたリピーターのお客様に限ってお持ち込みの照明器具設置工事は承っております。

話は元に戻します。
H様の内玄関は電球色LEDで埋込穴が100Φのダウンライトが設置されていました。これでは内玄関が殺風景で味わいがないので、意匠的なペンダントライトを設置したいというのがご希望でした。

まず既存のダウンライトを外します。
バネ式で固定されているのでゆっくりひっぱり出せば外せます。ただし、ゆっくり慎重に引き出さないと石膏ボードの天井に傷をつける場合があるので慎重に作業をする必要があります。

ダウンライトを外してFケーブル(電線)のみが天井から出ている状態にします。

このダウンライトの穴に下地材を入れて角形シーリングを固定します。

この角形シーリングにペンダントライトを接続します。

フランジカバーを被せて固定します。
ここまでくるとダウンライトの穴もビスもフランジカバー内に収まるので天井がすっきりします。

最後はガラスグローブを取り付けて終了です。

玄関がとても華やかになりました。
実用的な電球色LEDダウンライトの灯りよりも、ガラスグローブからこぼれ出る陰影を含んだ白熱電球の灯りの方がH様は好みだとおっしゃっていました。出来上がりを見てとても喜んで頂きました。

福岡県福岡市博多区の株式会社ピアリビング様 博多オフィス ショールーム

2019年01月08日

オーデリック FHT32形 Φ125 調光可能型 ダウンライト [LED温白色][オフホワイト] OD261898

福岡県の博多に解説されたピアリビング様のショールームにオーデリックのLEDダウンライトを設置させて頂きました。

インテリアコーディネーター様からのご指定で最初は他社の製品が選ばれていたのですが、同等品で定価設定が安く割引率も高いオーデリックのFHT32形LEDダウンライトを設置させて頂きました。

穴寸法がφ125(125mm)でありながら蛍光灯FHT32形と同等の明るさを保持しなおかつ調光可能な使い勝手の良いダウンライトです。色温度は温白色です。まさにショールームにぴったりのベースタイプの照明器具です。