てるくにでんきの毎日は照明器具の毎日

カテゴリー:お部屋に適した明るさの記事一覧

照明のご相談にお客様がいらっしゃいました

2016年12月05日

久しぶりに照明相談室

こんにちわ!受注担当の堂園(どうぞの)亜佐子です!
今日は杉並からお客様が照明のご相談に弊社までお越しいただきました。
わざわざお越しいただけるなんて本当にありがたいことでございます。

ご相談は吹き抜けのリビングルームの照明と、ダイニングの照明です。実はてるくにでんきでは、今から15年前くらいに照明相談室というのを毎週土曜日に予約制で行っておりました。

色々な諸事情から今はやっておりませんでしたが、この照明相談室を復活させようかと思っています。年に何回か、出来ればアクセスが便利なところで、、、。

ちょっと考えてみたいと思います!

すごくいい組み合わせと思ったお客様のプラン(TER015-H5-LED)

2016年11月08日

照明器具のリニューアルをお考えのお客様

こんにちわ!受注担当の堂園(どうぞの)亜佐子です!
今日はお電話での御問い合わせについて。現在照明器具のリニューアルをお考えのお客様でした。リビング・ダイニングの照明器具ということで、現在蛍光灯で140Wの器具がついているということですから、おそらく丸い管の蛍光灯の12畳用~14畳用のシーリングライトだと思います。それを今回色々、色々探した結果下記の商品が目に止まったということで、御問い合わせのお電話をいただきました。

アカネライティング TER015-H5-LED

ter015-h5-led_1

暗くはないですかね?

確かに、今までがしっかりとした明るさを取れる器具だったようですので、LED電球で2250ルーメンのTER015-H5-LEDはおおよそ6~7畳目安になりますので、今までの器具の半分になりますね、、、。しかも、この器具はテラコッタと言われる陶器ですので、光が透過しないタイプですので、あまり光が広がりません。ただ、それだけに落ち着いた空間は得られます。

ただ、お聞きすると部屋の四隅にはダウンライトがついているということなんですね。ダウンライトとは埋め込みの器具で、間接照明ですが暗くなりがちな部屋の隅についているのであれば、かなり印象的には明るくなります。

そして、ダイニングテーブルの上には、同じシリーズである2灯タイプの吊り下げペンダントを考えておられるということ。

アカネライティング TER015-P2-LED

ter015-p2-led_1

う~ん。私は好きです。この組み合わせ!

*お世辞でなく、、、。
しかもダウンライトと組み合わせているという点もいいです。想像するだにセンスのいい照明プランです。多少今までの明るさと比較しての不安もあるかと思うのですが、今までとはがらっと変わった雰囲気になること間違いないです。

照明器具だけで部屋の雰囲気は相当変わりますので、たくさんご検討いただき素敵な空間を是非作ってください!

Facebookのメッセンジャー経由でご自宅のフルリフォームに関する照明器具のご相談を頂いたお客様と新宿で打ち合わせを行ってきました

2016年11月02日

こんにちは、代表取締役の堂園秀隆です。

本日のお客様のご要望

Facebookのメッセンジャー経由でご自宅のフルリフォームに関する照明器具のご相談を頂いたお客様と新宿で打ち合わせを行ってきました。主なお悩みは照明器具の選定と配置に関してのご相談でした。

ご要望に対する対応

新宿三丁目で待ち合わせをして、お店に入って図面を拝見しながらアドバイスを差し上げたのですが、驚くべき点がありました。今回のリフォームはご友人の業者さんに内装や図面作成をお任せしているそうなのですが、電気工事に関しては業者並みの作業をすべてご自身で担当されているそうです。

もちろん、第二種電気工事士の資格はお持ちです。でも、普段は電気工事とは全く違うお仕事をされている方です。何でもモノづくりが大好きで、それが高じて今回のリフォームの電気工事はご自身で好きなようにやると決めていたそうです。

完成したら伺って拝見する予定ですが、今からとても楽しみです。来年の春過ぎではないかとの事でした。

子供部屋を明るくしたい

2016年11月02日

子供部屋が暗いです。明るくしたいのですが。

という、LINE経由の御問い合わせです。

こんにちわ!受注担当の堂園(どうぞの)亜佐子です!
では、いったい今の環境はどういった照明器具がついているか?というと、ダクトレール(スポットなどをつけるレール状のもの)にスポットライト(おそらく60Wくらいのもの)が2台でした。壁にはそのスポットライトを調光させる調光器がついています。

これは暗いですね、、、。

こういった照明が似合うシチュエーションとしては、お酒を飲みながらゆっくりと、、、、、。嫌いじゃないです、、、。でもちょっとお子様には時期尚早、、、。

ただ、せっかくついているダクトレールを取り外して、シーリングライトというのももったいないですよね。将来的にはまたスポットライトだけでもよくなるかも知れません。それに取り外した跡がやはり残ってしまいます。

そこでご提案したのが、、、、

カメダデンキのダクトレール用ベースライト

krs-2a-wh-set-n_1

【おすすめしたメリット】

1 ダクトレールはそのまま使うことが出来る

2 合計4400ルーメンで明るさをしっかり取れる点

3 もし明るすぎる場合は、ランプを上向きにし間接光にすることによりまぶしさを和らぐことが出来る。

【デメリット】

1 現在ついている調光器は使用できませんので、ON/OFFのスイッチに変更しなければならない(工事が必要)

2 少々デザインがオフィス向きでお子様的ではない点

ご検討いただければ幸いです!

3.4mの天井高さの5畳の寝室に適した照明とは?

2016年09月29日

お客様が実際にお選びになった照明器具

こんにちわ!受注担当の堂園(どうぞの)亜佐子です!
9/21にわたくし堂園亜佐子の日報ブログにてLINE@経由で問い合わせを頂いた3.4Mの天井高さの5畳の寝室に適した照明とは?

ですが最終的にお客様がお選びになった器具はPanasonic LGBZ8100という型番の吊り下げペンダントとなりました。

lgbz8100_1

お客様の決め手!

1 お掃除がラク!
3.4Mという天井の高さのため多くのお客様が空気の循環などを気にする所ですが、御相談のお客様は「お手入れ」を重視。空気の循環としてよく使われるファン(羽)が回転式のいわゆるシーリングファンは、羽だけでなく、モーター、照明器具と掃除する箇所がたくさん!で、あればこのようなタイプのペンダントですと確かに断然お手入れはラクですよね。お客様が求めているものはすべて同じではないんだ、ということを改めて実感いたしました。

2 リモコンが使える!
寝室などで、リモコンはやはり便利ですね。スイッチを消すというのがわざわざ起き上がらなくて済むというだけでなく、寝室における適した明るさというのは、いろいろと変化していきます。読書する場合には明るく、寝ながらテレビを見たいときには少し明るさを落として、体調が悪く枕元に置いた飲み物を目が覚めた時に取りたいので明るくしたい。など。リビングにおけるリモコンよりも寝室におけるリモコン使用のほうが、断然便利なのかも知れないですね。

3 部屋の広さよりも一回り明るめの器具が同じシリーズにあった
高天井というのは、一般的な天井高さ2.5Mよりも明るさを必要とします。光の特性として光源から離れれば離れるほど、光は拡散してしまうからなんですね。ですので、この部分をご説明したところ、明るさに対して大変心配しておられました。気に入ったデザインの器具の中で器具の大きさは変わらずとも、明るさはアップできるシリーズ展開されていたこの商品が選ぶ決め手の1つになったようです。

今回の御相談の中での気づき

1 高所だからといって空気循環だけを重視した器具の提案だけではない、お客様が一番求めているものを探すこと

2 明るさへの不安をいかに減らすことが出来るかどうか?私たちのようなプロはこれぐらいの広さにこの照明なら、というイメージがすぐに頭に浮かびますが、お客様はせっかくお選びいただいた器具が暗くはないだろうか?明るすぎはしないだろうか?という不安を抱えられているということ。お客様の本当の好みは知ることは出来ませんが(感じ方が個人差がありますので)不安がある場合は、リカバリーできる機種をご提案することも大事。たとえばリモコンで明るさを調節できるなどですね。

御相談の中にいろいろと気づきがあります。今回も大変勉強させていただきました。