てるくにでんきの毎日は照明器具の毎日

渋谷区にあるチェーン店の居酒屋へ明るいうちから入店して店舗観察と人間観察をしました

2017年03月24日

こんにちは、代表取締役の堂園秀隆です。

今日の店内引き継ぎと協議

本日は仕事の打合せで渋谷区に来ておりました。
最近、仕事上で大変お世話になっているN社長と一緒だったのですが、明るいうちから一杯やりませんかとのお誘いを頂いたので、センター街にある居酒屋に入りました。

この居酒屋ですが、若者の町渋谷区のセンター街にあるにしてはちょっと渋めの店構えと内装です。店内の照明もこんな感じで、どちらかというと低価格な和風ペンダントで揃えています。1台あたり2,000円前後ではないかと思われます。

店内のメニューも19時までは飲み物がほとんど220円ととてもリーズナブル。我々がお店に入った時間は15時過ぎ。30名くらい入れるお店ですが、さすがに1組しかお客さんが居りませんでした。

我々が入店してから1時間くらい過ぎた16時過ぎから、当日電話で予約したと思しきサラリーマンの団体客が20名弱入店したかと思うと、今度は次から次にお客様がやってきます。観察していてわかったのですが、ほとんど全員常連さんよようです。

ホールには同年代の中年男性だけ。

これ、お店が回らないんじゃないかな?と心配しました。ところが、常連客のみなさんが慣れたもので、自分たちで飲んだ食器は食べたお皿を片付けたり、新しい飲み物をカウンターに取りに行ったりと、ほとんどセルフサービスで動く動く(笑)

わかっているんですね。

ホールの男性が大変なことになるのが。それと同時に、リーズナブルに飲めるこのお店を大切にしている。自分たちがくつろげる空間を作るためなら、客だ店の人間だという垣根を越えてします。

そう、お店のファンなんです。

リーズナブルなお店に過分な期待をしない。だから、お店の内装や外装もいい感じでうらぶれ感を出している。チープな外装だから、安心して入れる。今日はそんな勉強をした気がしました。

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