てるくにでんきの毎日は照明器具の毎日

埼玉県和光市にあるマンションの住宅リフォーム現場にてエアコンの先行冷媒管と電源の調査に伺いました

2016年07月26日

こんにちは、代表取締役の堂園秀隆です。

本日のお客様のご要望

本日は日ごろお付き合いのある工務店の社長さんから先週末にご依頼頂いた、埼玉県和光市にある引渡しの終了したリフォーム現場にてエアコンの先行冷媒管と電源の調査に伺いました。

大手量販店のエアコン工事担当者が帰ってしまった

今回の件はこちらのリフォームが終了した現場でお客様が大手量販店から購入したエアコンを据付に来た担当者が帰ってしまった事が発端となります。エアコンは外部に据えつけた室外機と室内で使用する室内機の間に電源、連絡線、冷媒管が存在します。

一般的な工事の場合は、エアコン工事担当者が電線や配管を加工したり接続したりするのですが、こちらのリフォームを行った現場ではこの電線や配管を目立たない様に壁に埋め込む先行配管という工事を行いました。

メリットは配管が外に出ないので室内がすっきりすることと、遠くのベランダに室外機を置くことが出来るので室外機の置き場所の問題でエアコンの取り付けを諦めていた部屋にもエアコンを取り付け出来る事が出来る点があります。

こちらの現場にはこの先行配管が3箇所ベランダ側に出ていました。問題なのはどの配管がどの部屋なのかどこにも明記されていなかった事です。普通は後から工事を担当する方の事を考えてどこかに書いたり分かるように印をつけておくのですが、どうも慌てていたのか?どこにも見当たりませんでした。

大手量販店のエアコン工事担当者はリスクを回避する

今回の件ですが、大手量販店のエアコン工事担当者の事は責められないと思いました。自分が最初から関わった現場であれば責任問題ですが、単にエアコンを据付けるだけの手間代だけで仕事をしている人に、先行配管の調査をさせるのは時間的にも無理があります。

そこで、リフォーム工事を請け負った社長さんがてるくにでんきへこの先行配管の調査を依頼してきた訳です。

3台のエアコン先行配管調査の作業は1時間で終わりました

てるくにでんきは照明だけでなくエアコン工事も請け負います。今回は万が一何かあれば対応出来るようにとベテランの工事部長と伺いましたが、内容をお聞きしてすぐに作業に取り掛かった結果1時間ですべて解決しました。

冷媒管の他に電源や連絡用に電線が通っていましたので、そちらの導通を調査することで短時間に作業を終える事が出来ました。お客様にも工務店の社長さんにも喜んで頂けてとても嬉しかったです。

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