てるくにでんきの毎日は照明器具の毎日

青山にある薬樹さんのオフィスで隔月開催の「西の会」に出席して株式会社FirstDropの平尾社長による「Y理論経営」について学んできました

2016年07月11日

本日の活動報告

東京MGの有志であるシーガルクラブの勉強会「西の会」

こんにちは、代表取締役の堂園秀隆です。
本日は自分が今一番熱を入れて取り組んでいる経営研修「西研究所のMG」のスピンオフ企画ともいえるシーガルクラブの「西の会」に出席してきました。シーガルクラブとはMG内で知り合った有志の集まりです。普段のMG研修だけでなく、もっと勉強を深めてより高くかもめのジョナサンのように羽ばたこうという志の元に集まっています。

そのシーガルクラブが隔月に行っている勉強会が「西の会」で夜間、青山にある薬樹さんのオフィスで開催されています。薬樹さんは小森社長を筆頭に社員の皆さんがMGに熱心に取り組んでいる企業で普段から仲良くお付き合いさせて頂いております。

新進気鋭の飲食店オーナー株式会社FirstDorop社長の平尾健太郎氏

東京MGでも成績優秀で若手の株式会社FirstDorop社長の平尾健太郎氏が今回のスピーカーでした。西先生から直接学ぶと必ず出てくるキーワードに「Y理論経営」というものがあります。なかなかその本質を直接は教えて下さらないのですが、シーガルクラブの中ではみなさんある程度理解されています。今回は株式会社FirstDoropさんがこの「Y理論経営」をどう捉えて経営に活かしているかをお話いただきました。

仕事の報酬は仕事である

前に「指示ゼロ経営」というキーワードを耳にした事があります。社員が自分の意思決定で動く事が出来る会社が究極であるということらしいのですが、今回のお話はそれに近いものを感じました。「教えない」「気付きの場を奪わない」に通じるものがあります。上からの命令で動いても喜びは感じにくいもの。社員が自発的に動ける場を作るのが経営者の仕事である。その中で社員が喜びを感じる事が出来ればその会社は強くなる。「仕事の報酬は仕事である」この言葉が腑に落ちた勉強会でした。

大手が出来ない小回りの効いた中小企業の物流は武器である

平尾社長は神奈川県にある佐島漁港から直接自社便で生しらすを仕入れて都内にある自社が経営する飲食店で提供しているそうです。都内の飲食店で生しらすなんて飲兵衛の自分でも体験んした事がありません。それだけ貴重なものです。さすがの平尾社長も不漁の時は提供できずお客様からお叱りを受けることもあるそうですが、それでも自社の強みとしてこの生しらすをプッシュしています。

なるほどと思いました。営業所に製品を切らさない。在庫こそ強み。これはMGを勉強していれば分かることですが、自分もまったくその通りだと膝を叩きました。やはり、成功しているところは同じ考えを持っていると思いました。

てるくにでんきでも、売れ筋の照明器具や配線器具を常に切らさない体制こそが益々今後の強みになると感じています。今日の勉強会はとても共感するものがありました。

 


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